【Hokko Life】あつ森プレイヤーの率直な感想

「どうぶつの森」に似ていると話題になった「 Hokko Life」

みなさん、こんにちは。

「さあや」と申します。

今回は「どうぶつの森」にかなり酷似したゲーム「 Hokko LIFE 」を初めてプレイしてみましたので、率直な感想をお伝えしたいと思います。

  1. Hokko LIFE とは?
  2. ゲームの流れを紹介
  3. 良い点と悪い点は

今回はレビュー記事になります。

3分以内で読み切れる記事になりますので、最後までお読みください。

そもそも「 Hokko Life」とは?

2022年にリリースされた「スローライフ」にジャンルされるゲームになります。

プラットフォームは以下の4つになります。

  •  PS 4「¥2090」
  •  Xbox One 「¥1999」
  •  Nintendo Switch 「¥1999」
  •  PC 版「 Steam にて¥2050」

内容はプレイヤーとなる主人公が「 Hokko 」と言う村にたどり着き、そこに暮らす動物たちと自由に暮らすゲームです。

昆虫採取や魚釣り、住民たちとコミュニケーションを取り、ガーデニングや DIY と様々ですが、ほぼどうぶつの森と同じコンテンツが楽しめるようですね。

私自身も「どんなゲームなんだろう?」と興味津々で最近プレイを始めたので、実際のゲームの流れをどうぶつの森と比較しながら説明させていただきます。

 ゲームの流れ①主人公のキャラメイク

まず初めに、主人公のキャラクリエイトから始まります。

ここで変更できるのは、髪型、肌の色、目の色、髪の色、ハイライトの色を設定できます。

他にもそばかすやほっぺの色を付ける事ができます。

色の設定は自由自在!

色の設定はカスタムによって三原色で細かめに設定できます。

序盤で設定の幅が広いのはかなりプラスポイントですね。

あつ森では物語進めないと解放できないカラーもあるので、このシステムは嬉しいですね。

ゲームの流れ②スタートは電車から

キャラメイクが終われば、早速ゲームスタートです。

オープニング映像は主人公が電車の中で眠ってしまう所からのスタートです。

舞台の村「 Hokko 」には寝過ごして到着!?

シーンが変わると既に駅に到着してゲームが本格的に始まりました。

目的の村にたどり着く前から描写され、公共の乗り物(電車、バス、飛行機)で向かう所はどうぶつの森シリーズを彷彿とさせますね。

ただ、初日が雨だったのは Hokko Life がオリジナルでした。

ここから、歩いて移動するのですが、海外らしいゲーム仕様で、主人公の徒歩がまるでスキップで楽しそうでした。

この日に入れるのはオウマの店だけ

この日は雨の影響で、中に入れる建物は「オウマの店」だけです。

お店の椅子に座るとオウマが飲み物を出してくれます。

その後は名前を聞かれ、ここでやっと主人公の名前の設定ができます。

お店には主人公以外にも隣で雑貨屋を営んでいる「モス」がいます。

この二人の一連の会話は以下の通りです。

  1. この町で見知らぬ顔が珍しい
  2. ひどい天候が続いている
  3. オウマとモスの自己紹介と主人公の名前設定
  4. 今夜の宿泊先をオウマが提供
  5. 主人公が Hokko に来た理由を尋ねられる
  6. モスが隣で雑貨屋を経営している

と言った流れの会話が続きます。

これで、一旦1日が終了します。

ゲームの流れ③雨がやみ、村に行けるように!

翌日になると、オウマから「モスが倒木を片付けたようなので、奥の村に行けるようになった」旨を知らされます。

村の奥には住民が二人いるので、まずあいさつ回りをしに行きましょう。

初期住民の二人はランダム

商店街の先にある村に向かうと、初期住民と村の形が決まります。

一人は村の入り口で、一人は家の中にいるので、声をかける事になります。

ここで登場する初期住民は7種類の動物からランダムみたいです。

リセマラをする場合は Switch だと + ボタンでメニューを開き「終了してメニューへ」、 PC 版は Esc ボタンで開きます。

すると、最初からここまでやり直しができます。

確認できる住民は以下の7人です。

  • オーウィン(ネコ)
  • オリアンダ(イヌ)
  • トーラ(シカ)
  • メイ(ゾウ)
  • ニコ(ゾウ)
  • ポーア(ブタ)
  • ピップ(ブタ)

住民がランダムで、ゲームをリセマラできるのは、あつ森と一緒ですが、町の地形がランダムで決められないのは、過去作のどうぶつの森とも言えるし、オリジナルとも言えますね。

ゲームの流れ④自宅の周りのきや倒木を片付ける

二人の住民に話しかけた後にオウマのお店に戻ると、 Hokko に住まないかと提案されます。

その後、モスの雑貨屋でモスから斧を渡されるので、その斧で2件の廃屋の周りに落ちてる倒木や邪魔な木を伐採しましょう。

合計で「丸太40個」集まれば一度オウマの店に戻り、寄付ボックスを貰いに行きます。

寄付ボックスに丸太40個入れたら自宅完成!

寄付ボックス設置の後ですが、先ほど伐採作業で入手した丸太40個を寄付したら一瞬で家がリフォーム完了になります。

村の住民総出で喜んでお祝いをして、この日は床に就きます。

ここまでで、どうぶつの森のようなローン返済のような自宅の建築費用は一切の請求はありませんでした。

自給自足感がありますね。

ゲームの流れ⑤クラフトが利用可能に!

モスから村をもっと良くするために協力することになり、住民から要望をリサーチするように言われます。

そこで住民から依頼されたアイテムをクラフトする事になります。

ここでは「フェンスとプランター」を作る事になります。

クラフトは大工のサリさんに!

村の右奥か左奥にサリさんの工房があるので、尋ねる事になります。

依頼されたアイテムをクラフトする時に必要な材料が揃っていれば、ストーブ前のクラフト台で作成する事ができます。

クラフトしたフェンスとプランターを村に設置した後、モスの所に戻ると今度は橋の作成をモスから依頼され、再びサリさんの工房に戻ります。

橋のクラフトには木の板は10枚ほど必要なので、丸太を使ってクラフトしてから工房の真ん中にあるデザインテーブルで橋を作成する事になります。

ゲームの流れ⑥2件目の廃屋にリフォームに

村に橋を設置した後は、新しい住民が引っ越して来れるように、もう1件の廃屋をリフォームする事になります。

ほぼ強制です。

橋を架けた先の木も伐採できるので、再び丸太40個集める事になります。

その後は自宅のリフォームと同じで寄付ボックスに丸太を入れるとリフォーム完成です。

リフォーム翌日、新住民が引っ越しに

リフォームの夜にオウマの店でお祝いをしていたら、お客で来ていたウサギ住民のベニが引っ越す流れになります。

何度か Hokko Life リセマラしてみましたが、3人目の住民は「ベニ固定」みたいです。

翌日の朝にはベニが既に引っ越し完了していました。

この記事で紹介するゲームの流れはここまでで、ここからは好評して行こうと思います。

個人的に良かったのは?

実際 Switch で10時間ほどプレイしてみて、個人的に良かった点をいくつか挙げると・・・

  •  DIY の自由度が高い
  • 村の家の内装を自由にレイアウト
  • 家の設置が斜めにできる
  • 斧や釣り竿などの道具が壊れない(あつ森は壊れる)
  • 徐々に行けるエリアが増える RPG のようなワクワク感
  • 住民をたくさん勧誘できる
  • 来訪する住民がガチャ感がある

この中で特に推したいのは、「 DIY の自由度」ですね。

驚いたのは、パーツの事前の準備と組み立てもコントローラーでの操作で行うのは Hokko Life ならではの醍醐味ですね!

パーツもサリさんから購入できる

チュートリアル時点では縦の棒や四角しかなかったのですが、後にサリさんが「クラフトショップ」が解放されて、クラフトで使用できる様々なパーツが安価で購入できるようになります。

この仕様は自分だけのオリジナルの家具を作り、自分の家を素敵にコーディネートできる楽しみですね。

この Hokko Life では不在の住民の家に入れたり、住民たちの所有してる家具を勝手に回収できる仕様があるのですが、それを活用して好きに住民たちの家をコーディネートできるとも言えます。

窃盗のように感じますがね。

しかし、初期住民以外、ベニ以降に引っ越して来た住民たちは家具が少なく、殺風景な家なので、どんどん自分好みの家にレイアウトできるのではないでしょうか。

個人的に悪かったのは?

客観的に見て、改善点は少ないようにかんじましたが、あえて言うなら、、、

  • 翻訳ミスやコードを喋るバグがまだ残ってる
  • あつ森に比べて住民の種類が10倍以上少ない
  • やっぱり窃盗はダメ!

調査したところ、リリース当初はもっと問題点があったようなのですが、いまは大幅に改善されているようですね。

これから、新住民の追加やバグ修正を期待しています。

さいごに、「 Hokko Life 」は買うべき?

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

私が10時間プレイして、スローライフゲームを楽しんでいる方には、ぜひ一度プレイしていただきたいです!

あつ森に似ている点もたくさんありますが、それを含めて本当に自由度が高く、住民たちも個性豊かな動物たちなので、ぜひ楽しんでみてください。

素敵なスローライフを!

ライター紹介

さあや
はじめまして、さあやと申します。
本業定食屋のゲーマーライターです。幼少期からテイルズやFFシリーズを中心にプレイを楽しみ、現在は専らどうぶつの森を発売当初から毎日プレイするあつ森マニアです。
皆さんにお役に立てる情報を提供できるよう、日々精進いたします。