xbox

SKATEBIRD ~ボード乗りな鳥達~

鳥だって!ボードがやりたいんじゃい!

xbox

この後ろ姿のキュートな事!ヒップが……また…

おっと、失礼。

はい、今回は「 SKATEBIRD 」です。

「 SKATEBOARD 」ではありません「 SKATEBIRD 」です。

鳥です、スケートボードをする鳥。

開発はアメリカはシアトルに本拠地を構える「 Glass Bottom Games 」

発売は2021年9月16日。

対応機種はSwitch , Xbox , Steamとなっています。

Xbox Game Pass対応となってます。

ではいってみましょう。

  1. 鳥はボードを始める
  2. 本格的なボード体験
  3. 難易度は高い…

この記事は

ひとり(一羽)のスケートボーダーのお話。

xbox

ストーリーは簡単に。

最近、大きなオトモダチがツレナイそんな一羽の小鳥が主人公。

彼は仕事がブラックで忙しく、人が変わってしまったように仕事漬け。

そんなオトモダチを変えるべく主人公は一念発起、クールでクレバーなスケートボーダーを目指します。

クールな鳥にはクールな友人(友鳥)が集まってきます。

沢山の仲間を作りましょう。

クレバーなスケーティングをキメていれば、いつかツレナイオトモダチも振り向いてくれるかも!?

そのためには、自身の腕も必要ですが、まず第一に楽しみましょう!!

小鳥サイズのスケボーパーク

xbox

なんたって、小鳥。

小さいですからステージも小さめです!

(まぁ、小さいゆうても小鳥からみれば広大!!)

我々、人間がくらしているこの世界、そのなかで小鳥たちはスケボーを楽しむのです。

具体的には、文房具の並ぶ机の上、食器が置かれたダイニングなど。

鳥ですから!羽ばたける、それによりもっとダイナミックでアクロバティックなトリックもキメれる!!

一応、目標としては部屋をかたずける、大きなオトモダチのために。

割と本格的な操作感

xbox

ゲームの進行方法としては、基本フリーラン。

それで、フィールドのあっちこっちに居る、友鳥からミッションを受けていく形です。

内容は、特定のトリックを、特定の場所で決める。

一定数以上のスコアを目指せ!

「あっこの高いところにある充電器取ってきて!!」

複数のトリックを連続で制限時間内にキメて!!

などなど。

ふつーにスケボーゲームですね。

アクションは本格的。

空中でのボード回転技「キックフリック」

ボードを掴んでみせる(手はどこかしら?)「グラブ」

柵の上を滑っていく「グラインド」等。

重要なのはトリックをつなげること。

単体ではそんなに高得点にはなりにくい、複数をつなぎスコアの倍率を上げていきましょう。

注意点として、コンボ時間はトリックをつなげると延長するのだが、同じトリックでは延長しない。

なので、複数のトリックを混ぜ合わせ繋いでいきましょう!

そして、トリックを決め続けているとゲージが溜まり、それを使いさらに高く跳べる!!

高さを利用したトリックでさらなる高得点!

頑張っていきましょう!!

鳥、鳥、鳥ぃ!!

xbox

操作できるキャラクターはもちろん全部鳥だ。

そして、鳥だっておしゃれがしたい。

いろいろなスカーフに帽子、ベルトが用意されている。

ついでにクールでクレバーなBGMも必要だ。

スケボーパークでミックステープを発見することが出来たなら、新しいミュージックとの出会いだ!!

服飾品はミッション中以外ならいつでも変更可能。

鳥好きにはたまらない可愛さがあること請け合いだ。

言ってなかったが、キャラメイクもできる。

スズメにインコ、カラスやら色々な鳥になれる。

操作難易度の鬼畜さよ。

xbox

個人的に思ってる事がある。

ローポリゴンのゲームと可愛らしいゲーム。

この二つは大体、難易度がおかしい。と。

可愛らしいゲームに分類する本作。

まぁ、最初のチュートリアルのあたりから難易度、高いなぁと思いました。

まず、スケートボードの専門用語が大量に出てくるので大変。

そして、普通に滑るのでも一苦労だ。

なにせ、説明は画面の端にボタンの説明だけですから!!

小鳥だからすぐに転ぶ、転んだら再スタート。

最初の方はこの繰り返しになるでしょう。

リアルなプロボーダーのように転んで転んで転びまくって、初めて上手くなるのです。

さいごに

xbox

「 SKATEBIRD 」でした。

見た目の可愛らしさに反比例する難易度のスケボーゲーム。

トリックが決まった時や、自分の思うがままに滑れた時。

このゲームの楽しさがわかるかもです。

そこに行き着くまでにはそれなりの練習時間が必要かもしれません。

ゲーム自体もあんまりユーザーフレンドリーではありませんしね。

課題点として、操作のチュートリアルがあまりない事。

操作自体もかなり難しい。

カメラワークの挙動がおかしい時が散見される。

いい点としては、小鳥たちが可愛く、個性的である事。

トリックを決めた時の爽快感。

練習が実を結んだ時の達成感。

BGMのかっこよさ、でしょうか。

小鳥たちはお大きなトモダチを振り向かせる事ができるのか、否か。

その成否はスケートボードに委ねられた、のかも知れません。

ボード片手(片手羽先)にクールに行きましょう!!

それでは、良いボーダー生活を。

注意点!最初にゲームを起動すると英語表示になってるかもですが

ご安心を「 Language 」の項目から日本語選択でOKです!

ここまで読んでくれてありがとうございました!!