【Rimworld】異世界でコロニー運営!生き残るのが難しいゲームを徹底レビュー!

Rimworldとは?

皆さん『Rimworld』というゲームを知っていますか?

異世界で生き残るためコロニーを建築し、そこで生き延びていくゲームとなっています。

ただ、これだけ聞いても本当に面白いのか分かりにくいでしょう・・・

この記事では『Rimworld』の魅力をたっぷり徹底的にレビューとしてご紹介していきます!

本記事の内容をざっくりまとめると!

  1. 『Rimworld』は異世界でコロニーを作って生き抜いていくシミュレーションゲーム
  2. 入植者には「ストレス」というパラメーターが存在するのが特徴
  3. 『Rimworld』は慣れたら非常に楽しいゲーム

本記事は約5分で読み終わるので、是非最後まで読んでいってください!

ゲーム概要

まず『Rimworld』のレビューをご紹介する前に、そもそもどのようなゲームなのか知る必要があります!

そこで、ここからは『Rimworld』というゲームの概要をご紹介していきます!

基本的な『Rimworld』の情報はこちらの表の通りです!

タイトルRimworld
ジャンル管理シミュレーション
対応機種Windows、macOS、Linux
発売元Ludeon Studios
プレイ人数1人
発売日2018年10月17日

コロニー建築

『Rimworld』の基本はコロニー建築!

このコロニー建築はとても重要で、『Rimworld』の世界を生存し続けられるかどうかを決めるといっても過言ではありません。

まずコロニーを作る目的はこの3つ!

  • 季節による環境変化に対応するため
  • 外敵から身を守るため
  • ストレス軽減のため

ストレス軽減と外敵から身を守ることは後ほどご紹介するので、季節による環境の変化をご紹介します!

まず『Rimworld』は環境対策しないと非常にきつい

環境問題で顕著なのは暑すぎると熱中症、寒すぎると凍傷になって全滅してしまうことです!

そのため、コロニーの建築は非常に重要となります!

ストレス管理

次に『Rimworld』の入植者には特徴的なパラメーターとして「ストレス」があります。

この入植者のストレス管理が非常に重要で、ストレスを抱えすぎると「うつ病」などになって指示を聞かないように・・・

中には放火をしまくる人や、コロニーを破壊しまくる人もいるため、絶対ストレスを一定値以上溜めないよう注意が必要です!

そして、このストレスはちょっとしたことで感じやすく、部屋が質素や外で寝た、死体を見たなど様々なことが積み重なって溜まっていきます。

そのため、コロニー建築をしながら入植者のストレス管理をするのが基本です。

コロニー防衛

コロニー建築しながら入植者のストレス管理だけなら簡単じゃん!と思うからもしれません。

しかし、『Rimworld』ではコロニーに襲撃者がきます!

コロニー周りにいる動物が襲ってくることはもちろん、山賊みたいな連中が襲ってくることも・・・

山賊のような連中は、襲ってくる時に通知がくるのですが、動物はいきなり襲ってくることもあります。

そのため、常に入植者の安全を確認しながら進めていく必要があります!

面白いところ

『Rimworld』がどんなゲームなのかご紹介したところで、早速レビューをご紹介していきます!

まずは『Rimworld』の面白いところをご紹介していきます!

ギリギリのサバイバル生活

『Rimworld』の面白いところは何といってもギリギリのサバイバル生活!

このサバイバル生活が簡単だとのんびり進めがちです。

しかし、この『Rimworld』は、そんなのんびりだとあっさり1年目に冬にやられてしまいます。

冬にやられてしまう理由は主に下の2つ。

  • 寒さ
  • 食料問題

寒さは暖房と建築で防げますが、食料は冬が来るまでに蓄えておく必要があります。

動物を狩ろうにもコロニーの周囲の動物もほぼいなくなるので、ほぼ蓄えだけが頼りになります。

この冬を越すと、今度は暑さ対策が必要になってくるなど、サバイバル生活は続いていきます。

ランダム性がある

『Rimworld』はランダム性があるので、何回プレイしてもおもしろい!

これは主に入植者の性格やステータスがランダムだからです!

ゲームスタート時の入植者は、プレイヤーがある程度決められますが、途中で仲間になる入植者は完全ランダムとなります。

そのため、同じようにゲームをプレイしようとしても入植者やワールドの状況によって臨機応変に対応する必要があります。

そんなランダム性があるので、何回プレイしても『Rimworld』は面白いゲームとなります!

残念なところ

ここまで『Rimworld』の面白いところをご紹介しましたが、残念なところももちろんあります。

そんな『Rimworld』の残念なところをご紹介していきます!

最後はタレット頼りになる

『Rimworld』の残念なところとして、防衛が最終的にタレット頼りになるところです。

発展途中くらいまでは入植者で対処するのですが、そこからはタレットを揃えて防衛することになると思います。

理由として、タレットが便利ということもあるのですが、『Rimworld』はケガをしたら、そこの部位が無くなる可能性があります。

この部位がなくなった場合、入植者の能力が下がってしまうため、入植者をあまり戦わせたくないのです。

ただ、入植者にはよってはサイボーグ化を望む人もいるので、そこは臨機応援となります。

また、サイボーグ化すると身体能力が上がったりもするので、あえて戦わせることもあります。

総評!

ここまで『Rimworld』の面白いところと残念なところをご紹介したので、ここからは総評となります!

『Rimworld』の総評は、人を選ぶ名作だと思います!

Rimworld』は慣れるまで非常に難しいため、難易度を落としてもすぐに入植者が全滅してしまう可能性があります。

なので最初のうちは何回もゲームオーバーになってしまい楽しめないかもしれません。

しかし、慣れてくるとどのようにしたらいいのかが分かって、『Rimworld』が楽しくなってきます!

そのため、『Rimworld』は楽しくなるには慣れが必要という、人を選ぶゲームだと思います。

ただ、MODもあるので無理やり突破することも可能です!

しかし、この MOD はバージョンによって導入できない場合があり、少々複雑であるため導入時は注意が必要です!

さいごに

この記事では『Rimworld』というサバイバル系のシミュレーションゲームをご紹介しました!

異世界の土地で多数の入植者が集まって、様々な困難と立ち向かい生き抜いていく。

慣れるまでは非常に難しいですが、慣れてからは自分の好きなように建築したりできるので、非常に楽しいゲームです!

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ライター紹介

TomoG
RPGやシューティングゲーム、シミュレーションゲームが大好きなPCゲーマーです。
『Dark Souls シリーズ』や『Metal Gear TPP』、『Kenshi』、『Satisfactory』、『Raft』等々、幅広いジャンルのゲームをプレイしています。
楽しく読みやすい記事を目指していますので、最後までご覧いただければ嬉しいです!