【ポケモンSV】レギュレーションGポケモン考察まとめ【禁伝解禁】

レギュレーションG開幕決定

あの惨劇を再び──

そう、かつてポケットモンスター剣盾で解禁された禁止伝説（禁伝）ありののランクバトル（ランクマッチ）

2024年5月1日から、ポケモンSVでも解禁されることになりました。

当時、ザシアンゲーとなり、ザシモンと呼ばれたことも記憶に新しいかと思います。

そこで今回は来月から使用できる禁伝ポケモンを一挙に紹介・解説していこうと思います。

本記事でお届けする内容は下記のとおりです。

1. レギュレーションG概要
2. 使用可能になった伝説のポケモン
3. 要注意ポケモンの紹介

• ここからの内容は5分ほどでお読みいただけるので、宜しければ最後まで目を通してみてください

 レギュレーションG概要

開催期間

2024年5月1日（水）～2024年9月1日8:59

使用可能になった伝説のポケモン

ミュウツー

単純なアタッカーとしての強さはもちろん、「おにび」を使用できる貴重な禁伝なので、物理アタッカーで相手をする際には注意が必要です。

ルギア

カイリューをも遥かに凌ぐ耐久力の「マルチスケイル」のポケモンです。

「めいそう」「じこさいせい」で詰ませにきます。

ホウオウ

かつてのザシアンキラーの1匹。

それはダイマックスがあった時代ですが。

ザシアンのA種族値が下がったとは言え、ダイマックスがなくなった今作では少し相手にするのが厳しいかもしれません。

カイオーガ

みずテラスタル＋こだわりメガネ＋しおふき。

ダメージ計算をするまでもなく、受けきれないことがわかります。

間違いなく使用率上位の禁伝の1匹になるでしょう。

グラードン

アタッカーだけでなく、「でんきだま」＋「なげつける」を利用した起点づくり型も流行した過去があります。

ザシアンの攻撃を無振りでも受けきれる貴重なポケモンです。

レックウザ

両刀高火力、そして必ず警戒しなければならないのが「しんそく」です。

先制技を覚えられる数少ない禁伝です。

ディアルガ

オリジンフォルムが耐久と火力であれば、ディアルガの強みは「道具が自由」であることです。

ディアルガ（オリジンフォルム）

あまり使用しないA種族値が20下がり、D種族値が20上がりました。

持ち物は「だいこんごうだま」に固定で、「はがね」「ドラゴン」タイプの技が1.2倍に強化されます。

パルキア

オリジンフォルムの強みは素早さと火力ですが、パルキアの強みは物理型や両刀での採用も実用的であることです。

パルキア（オリジンフォルム）

あまり使用しないA種族値が20下がり、S種族値が20上がりました。

持ち物は「だいしらたま」に固定で、「みず」「ドラゴン」タイプの技が1.2倍に強化されます。

ギラティナ（アナザーフォルム）

非常に高い耐久と優秀な耐性が持ち味です。

オリジンフォルムと異なり、道具が制限されないことも強みです。

ギラティナ（オリジンフォルム）

持ち物は「だいはっきんだま」に固定されますが、「ゴースト」「ドラゴン」タイプの技が1.2倍に強化されます。

また、特性が「ふゆう」になり、耐性面も強化されます。

種族値もアナザーフォルムに比べて、アタッカーよりになっています。

レシラム

高いCと広い技範囲を持ち、ザシアンへは「あおいほのお」

黒バドレックスへは「シャドーボール」といった、使用率上位が予想されるポケモンに強いです

ゼクロム

ダイジェットがなくなった今作では、「りゅうのまい」型がまた主流になると予想しています。

キュレム

単体で使われることは、滅多にありません。

というのも、ブラックキュレム・ホワイトキュレムというほぼ上位互換が存在するため、キュレムを採用するメリットがないからです。

ブラックキュレム

ゼクロムよりも火力が高く、使用できる禁伝の中でA種族値最高値を誇ります。

「いかさまダイス」から繰り出される「つららばり」「スケイルショット」が強力です。

ホワイトキュレム

レシラムよりも火力が高く、使用できる禁伝の中でC種族値最高値を誇ります。

「フリーズドライ」を覚えられるので「れいとうビーム」を受けに来た「みずタイプ」にも受けを許しません。

ソルガレオ

日食ネクロズマとの違いは覚えらえる技や素早さにあります。

ミミッキュよりも素早く、メテオドライブで「ばけのかわ」の効果を受けずに倒すことができるのが強みです。

ルナアーラ

4倍弱点はあるものの、今作はテラスタルとの相性が良いため、「めいそう」「つきのひかり」を生かした立ち回りも予想できそうです。

ネクロズマ

基本的には「たそがれのたてがみ」「あかつきのつばさ」の劣化になるので、対戦で使われることは滅多にありません。

S種族値だけはこの2匹に勝っていること、エスパー単タイプのため、弱点が異なることが強みです。

日食ネクロズマ（たそれがのたてがみ）

特性「プリズムアーマー」により、受け性能が非常に高く、「あさのひざし」でHPを回復することもできます。

「めいそう」「アシストパワー」の特殊型、「りゅうのまい」「メテオドライブ」の物理型、「ゴツゴツメット」を持たせた物理受けを警戒する必要があります。

月食ネクロズマ（あかつきのつばさ）

特性「プリズムアーマー」を持ち、積み技・回復技を持つ月食ネクロズマもまた、カイリュー同様脅威になりそうです。

ザシアン（けんのおう）

ポケモン剣盾からA種族値が20下がり、A上昇も場に出た1度だけに弱体化。

しかし、「くさわけ」の習得やテラスタルもあり、対策は依然として困難を極める予感です。

ザマゼンタ（たてのおう）

ザシアンの弱体化に伴い、仕方なく弱体化された感。

A種族値-10、BD種族値-5という弱体化は受けましたが、念願のボディプレスを習得しました。

ムゲンダイナ

ダイマックスほうが通常技になりましたが、それでもアタッカーとしての強さは健在です。

しかし、真に恐怖なのは、高い素早さに加えて圧倒的な耐久力です。

コスモパワー、じこさいせいからのTODは要注意です。

バドレックス

はくばじょうのすがた・こくばじょうのすがたを差し置いて採用する意味は、タイプの違いにしかありません。

バドレックス（こくばじょうのすがた）

ザシアンよりも素早いポケモンとして、ポケモン剣盾のときにはザシアン対策としても用いられていました。

ザシアンが弱体化し、自身はテラスタルにより4倍弱点を補えるようにあった今作では、どのような活躍を見せてくれるのでしょうか。

バドレックス（はくばじょうのすがた）

ブリザードランスの威力が120に弱体化しました。

天候「ゆき」によるB上昇やテラスタルがどのように作用するか見物です。

特に、これまで「エスパータイプ」が攻撃面で生きることがほとんどなかったので、テラスタルによるタイプ変化は戦術に大きな変化をもたらすのではないでしょうか。

コライドン

特性のおかげで、ほの技が実質タイプ一致で使用できる広い技範囲を誇ります。

晴れパやパラドックスポケモンが増えることが予想されます。

ミライドン

クォークチャージの発動として、バチンウニが採用されることはほとんどありませんでしたが、ミライドンは自身も強力なアタッカーであるため、パラドックスポケモンとともにパーティーに組み込まれる予感です。

特に、エレキフィールド下から繰り出される「イナズマドライブ」は強力です。

テラパゴス（テラスタルフォルム）

フィールドに出た時点で、ノーマルフォルムから「テラスタルフォルム」に変化します。

アタッカー向きの種族値ではなく、「ステルスロック」「ほえる」により起点づくりを警戒したいところです。

本記事のまとめ

• レギュレーションGで要注意ポケモンは「ザシアン」「カイオーガ」「ミライドン」

ポケモンSVでも、ついにこの時期がやってきてしまいましたね。

これから、禁伝2匹解禁、幻解禁･･･そしてALL禁伝と対戦ルールは変わっていくのでしょうか。

来月に向けて、これからカジュアルバトルが盛んになりそうですね。

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nnt

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