【衝撃】ソーナンス、攻撃できた

【衝撃】ソーナンス、攻撃できた

ソーナンスのアタッカー向けの育成論、どこかにないかな~とお探しのそこのあなた!

そう、あなたです!

ありますよ!ここに!

本記事ではポケットモンスターサン・ムーン(ポケモンSM)並びにポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーン(ポケモンUSUM)でのみ再現できるアタッカー型のソーナンスの育成論を紹介しておりますので「アタッカーとしてソーナンスを活躍させたかった!」「もっと知りたいなソーナンスのこと」という方は、ぜひ参考にしていただければと思います!

  1. アタッカー型ソーナンスの育成論に関して
  2. アタッカー型ソーナンスの弱点・対策に関して

今回の記事は3分で読めるとも言えるし、読めないとも言えます。

結論:Zワザを使用するとソーナンスでも攻撃できる
(ここだけ読んでブラウザバックでOK)

結論から申し上げると、ポケモンSM・ポケモンUSUMのみで使用できるZワザを「カウンター」「ミラーコート」に適用することでソーナンスで攻撃することができます(1回のみ)

全力無双激烈拳(カウンター)

「カウンター」を覚えさせているとZワザとして威力100の「全力無双激烈拳」を使用できます。

マキシマムサイブレイカー(ミラーコート)

「ミラーコート」を覚えさせているとZワザとして威力100の「マキシマムサイブレイカー」を使用できます。

以上です。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

以下、おまけ。

アタッカー型ソーナンスの考察・育成論

タイプ
エスパー
特性
かげふみ・テレパシー
種族値
H190A33B58C33D58S33合計405
技候補
物理技
カウンター通常、相手の物理技を受けると2倍のダメージで相手に返す技ですが、カクトウZを使用すると「全力無双激烈拳」として使用できます。
主にバンギラス・ナットレイに対して使用します。
特殊技
ミラーコート通常、相手の特殊技を受けると2倍のダメージで相手に返す技ですが、エスパーZを使用すると「マキシマムサイブレイカー」として使用できます。
主にカウンター読みで積み技を使用してくるかくとうタイプに刺さります(アンコールで良いというツッコミは禁止です)
変化技
みちづれカウンター・ミラーコートで1匹倒し、みちづれで2匹目も倒す。
これがソーナンスの理想的な動きです。
持ち物に「イバンのみ」を持たせることで、より実現しやすくなります。
あまえるアンコールでも代用できますが、ソーナンスを起点にされないようにするために採用します。
また、相手に「つるぎのまい」を積まれ続けるときに「あまえる」を使用することで対策もできます。
しんぴのまもりカウンター・ミラーコート警戒で状態異常技を使用されることも少なくはないので、状態異常対策として活用することができます。
アンコールソーナンスに必須とも言える技です。
基本は初手アンコールで相手の行動を固定し、攻撃技ならカウンター・ミラーコート。
補助技(変化技)であれば、交代という流れになります。

※上記はポケモンUSUMで覚えられる技のみです。

物理型

カウンターでZワザを使用する場合には、A特化にします。

特殊型

ミラーコートでZワザを使用する場合には、C特化にします。

ダメージ計算

では、このアタッカーソーナンスが一体どれほどの火力を秘めているのかを実際のダメージ計算を見てみましょう。

※ソーナンスは性格補正あり252振り特化、防御側は無振りで計算しています。

▼全力無双激烈拳

バンギラス

112〜132( 64%〜75.4%)確定2発

ナットレイ

48〜58(32.2%〜38.9%)乱数3発 (96.4%)

メガガルーラ

60〜72(33.3%〜40%)確定3発

▼マキシマムサイブレイカー

ドクロッグ

252〜300(159.4%〜189.8%)確定1発

バシャーモ

116〜140(74.8%〜90.3%)確定2発

メガゲンガー

92〜110(68.1%〜81.4%)確定2発

対策・弱点

Zワザは対戦で1度しか使用できない

ソーナンスのZワザはまさに意表を突く意味では最高の戦術と言えますが、Zワザは対戦で1度しか使用できないため、ソーナンスで攻撃できるのは1度きりというのが弱点です。

また、すでにほかのポケモンでZワザを使用してしまっている場合にも、当然ソーナンスはZワザを使用することはできません。

火力は期待できない

ソーナンス自体、火力があるポケモンではないので、たとえ攻撃・特攻に特化したとしても、Zワザで相手を倒せないことがほとんどです。

さらには、火力に努力値を割いてしまったために、本来耐えられるはずの攻撃も耐えられなくなる可能性すらあります。

まとめ(読まなくても良い)

クラベル
なるほど、これまで攻撃を受けることしかできなかったソーナンスが自分を変えるべく新たな一歩を踏み出した瞬間だったわけですね。わたしたちも彼を見習って、常に成長していかなければなりませんね。