ほのおタイプのポケモンを確認しよう
今回は、ほのおタイプのポケモンをまとめてみました!
各ポケモンの性能・進化条件に加えて、以下のようなポイントもまとめました。
- ヒトカゲ族の食材構成は、手持ちのポケモン次第
- ホゲータ族は、オールリンゴを狙いたい!
- シンプルにエナジーを稼ぐなら、ヒノアラシ族はトップクラス!
- ロコンの厳選はどのプレイヤーにとっても無駄にならない
- ウインディは「きのみの数 S」のメリット大
- ブースターはスキル特化を狙おう
- エンテイは、ライコウより活躍させやすいかも?!
この記事は、4分ほどで読み終わりますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!
※ポケモンの画像は、ポケットモンスター公式「ポケモンずかん」のものを引用しています。
ほのおタイプ総合情報
まずは、「ほのおタイプ」の拾ってくる睡眠タイプ、きのみ、出現フィールドをまとめました!
睡眠タイプ
「ほのおタイプ」のポケモンの睡眠タイプは、全員すやすやタイプです。
ブースターの進化前であるイーブイも、すやすやタイプになります。
きのみは「ヒメリのみ」
ほのおタイプのポケモンが拾ってくる「きのみ」は、ヒメリのみ。
トープ洞窟の適性きのみでもあります。
クラボなどに比べると少し成長するのが遅い。
実が小さいものほどおいしい。
(ポケモンスリープのリサーチノートより)
ヒメリのみは、全18種のきのみの中で11番目のエナジー量で、クラボのみと同じです。
きのみのエナジーとおてつだいスピードには、相関関係があり、きのみエナジーが大きいほど、おてつだいスピードは遅く設定されやすいです。
また、おてつだいスピードが遅いほど、食材確率やスキル発生確率が高く設定されています。
ヒメリのみはエナジー量が少なめなので、比較的速いおてつだいスピード、低めの食材確率・スキル発生確率で、設定されているといえます。
出現フィールド
ほのおタイプのポケモンは、出現フィールドが偏っており、殆どがワカクサ本島とトープ洞窟にしか出現しません。
ポケモン | 出現フィールド |
ヒトカゲ | ワカクサ本島、トープ洞窟 |
リザード | ワカクサ本島、トープ洞窟 |
リザードン | ワカクサ本島、トープ洞窟 |
ホゲータ | ワカクサ本島、シアンの砂浜、トープ洞窟 |
アチゲータ | シアンの砂浜、トープ洞窟 |
ラウドボーン | シアンの砂浜、トープ洞窟 |
ヒノアラシ | ワカクサ本島、トープ洞窟 |
マグマラシ | ワカクサ本島、トープ洞窟 |
バクフーン | ワカクサ本島、トープ洞窟 |
ロコン | ワカクサ本島、トープ洞窟 |
キュウコン | ワカクサ本島、トープ洞窟 |
ガーディ | ワカクサ本島、シアンの砂浜、トープ洞窟 |
ウインディ | トープ洞窟 |
ブースター | ワカクサ本島、トープ洞窟 |
エンテイ | ワカクサ本島 |
なお、ブースターの進化前であるイーブイは、すべてのフィールドで、すやすやタイプで出現します。
ヒトカゲ族
睡眠タイプ | すやすや |
出現フィールド | ワカクサ本島、トープ洞窟 |
タイプ(きのみ) | ほのお(ヒメリのみ) |
とくいなもの | 食材 |
メインスキル | 食材ゲット S |
食材 | ミート、生姜、ハーブ |
食材構成詳細
第1食材 | 第2食材 | 第3食材 |
ミート×2 | ミート×5 | ミート×7 |
生姜×4 | 生姜×7 | |
ハーブ×6 |
おてつだいスピード、最大所持数
ポケモン | おてつだいスピード | 最大所持数 |
ヒトカゲ | 3500秒 | 12 |
リザード | 3000秒 | 15 |
リザードン | 2400秒 | 19 |
最大所持数は、1回の進化で+5になります。
たとえば、ヒトカゲから育てたリザードンの最大所持数は、29個(サブスキルの補正なし)になります。
フレンドポイントと博士に送ってもらえるアメ
ポケモン | フレンドポイント | アメ(博士送り) |
ヒトカゲ | 5 | 5 |
リザード | 12 | 7 |
リザードン | 20 | 10 |
進化条件
ポケモン | 進化条件 |
リザード | ヒトカゲのLv.12以上、ヒトカゲのアメ40個 |
リザードン | ヒトカゲのLv.27以上、ヒトカゲのアメ80個 |
食材構成は正解なし
カントー御三家の一角であるヒトカゲ族は、おてつだいスピードが速い分、他のカントー御三家よりも食材確率やスキル確率が低く設定されています。
したがって、食材確率アップ補正、「きのみの数 S」「最大所持数アップ」がつくメリットが高いです。
食材構成は、個人的にはABA(ミート、生姜、ミート)をオススメしますが、手持ちのポケモン次第です。
生姜があると、デザートに対応しやすくなりますが、トープ洞窟適性のポケモンには生姜を拾うポケモンが多いので、評価は分かれます。
ミート特化(AAA)は、無難に強いですが、序盤はミートを持て余しやすいため、日中にパーティを変える余裕のあるユーザーでないと少し使いづらいです。
第3食材ハーブは、ハーブ特化の「食材とくい」の子(ゲンガーやカイリュウ)が既にいれば、優先度は最も低くなるでしょう。
ホゲータ族
睡眠タイプ | すやすや→うとうと |
タイプ(きのみ) | ほのお(ヒメリのみ)→ゴースト(ブリーのみ) |
とくいなもの | 食材 |
メインスキル | げんきチャージ S |
食材 | りんご、ミート、ハーブ |
出現フィールド
ポケモン | 出現フィールド |
ホゲータ | ワカクサ本島、シアンの砂浜、トープ洞窟 |
アチゲータ | シアンの砂浜、トープ洞窟 |
ラウドボーン | シアンの砂浜、トープ洞窟 |
食材構成詳細
第1食材 | 第2食材 | 第3食材 |
りんご×2 | りんご×5 | りんご×7 |
ミート×4 | ミート×6 | |
ハーブ×5 |
おてつだいスピード、最大所持数
ポケモン | おてつだいスピード | 最大所持数 |
ホゲータ | 4200秒 | 11 |
アチゲータ | 3100秒 | 16 |
ラウドボーン | 2700秒 | 19 |
最大所持数は、1回の進化で+5になります。
たとえば、ホゲータから育てたラウドボーンの最大所持数は、29個(サブスキルの補正なし)になります。
フレンドポイントと博士に送ってもらえるアメ
ポケモン | フレンドポイント | アメ(博士送り) |
ホゲータ | 5 | 5 |
アチゲータ | 12 | 7 |
ラウドボーン | 20 | 10 |
進化条件
ポケモン | 進化条件 |
アチゲータ | Lv.12、ホゲータのアメ40個 |
ラウドボーン | Lv.27、ホゲータのアメ80個 |
厳選のしやすいリンゴ要員
今まで、リンゴを拾う食材とくいのポケモンは、無進化のポケモン(※)のみで、厳選が大変でした。
(※デリバード、カイロス、アブソル)
ホゲータは、フレンドポイント5でなかまにでき、第1食材からリンゴを拾う食材とくいです。
進化も2回できるので、所持数の観点からみても、優秀なリンゴ要員になります。
したがって、食材構成のオススメはAAA(オールリンゴ)です。
スキルもげんきチャージ Sと、スポット運用にも向いているといえます。
最終進化のラウドボーンはゴーストタイプとなり、拾うきのみの種類がブリーのみになります。
ブリーのみ適性のフィールドは現在実装されておらず、目下、食材集めに特化した使用になるでしょう。
ヒノアラシ族
睡眠タイプ | すやすや |
出現フィールド | ワカクサ本島、トープ洞窟 |
タイプ(きのみ) | ほのお(ヒメリのみ) |
とくいなもの | きのみ |
メインスキル | エナジーチャージ S(ランダム) |
食材 | 生姜、ハーブ、オイル |
食材構成詳細
第1食材 | 第2食材 | 第3食材 |
生姜×1 | 生姜×2 | 生姜×4 |
ハーブ×2 | ハーブ×3 | |
オイル×3 |
おてつだいスピード、最大所持数
ポケモン | おてつだいスピード | 最大所持数 |
ヒノアラシ | 3500秒 | 14 |
マグマラシ | 3000秒 | 18 |
バクフーン | 2400秒 | 23 |
最大所持数は、1回の進化で+5になります。
たとえば、ヒノアラシから育てたバクフーンの最大所持数は、43個(サブスキルの補正なし)になります。
フレンドポイントと博士に送ってもらえるアメ
ポケモン | フレンドポイント | アメ(博士送り) |
ヒノアラシ | 5 | 5 |
マグマラシ | 12 | 7 |
バクフーン | 20 | 10 |
進化条件
ポケモン | 進化条件 |
マグマラシ | ヒノアラシのLv. 11以上、ヒノアラシのアメ40個 |
バクフーン | ヒノアラシのLv.27以上、ヒノアラシのアメ80個 |
トープ洞窟のエース
ジョウト御三家の一角であるヒノアラシ族は、全ポケモンの中でも屈指の実力を持ちます。
最終進化形のバクフーンは、トープ洞窟にきのみ適性を持つ「きのみとくい」のポケモンの中で、最も「きのみ」でエナジーを稼ぐことができます。
メインスキルも「エナジーチャージ S」と、シンプルにエナジーを稼ぐポケモンといえるでしょう。
トープ洞窟以外のフィールドでも、安定してエナジーを稼ぐ性能を持ちます。
料理の比重が小さいプレイスタイルのユーザーであれば、トープ洞窟の攻略に必須のポケモンであるといえます。
ただ、同じ「きのみとくい」のロコン / キュウコンの方が進化条件が易しく、即戦力になりやすいです。
ヒノアラシ族をこれから厳選する場合は、ロコン / キュウコンと並行して行うことを勧めます。
ロコン / キュウコン
睡眠タイプ | すやすや |
出現フィールド | ワカクサ本島、トープ洞窟 |
タイプ(きのみ) | ほのお(ヒメリのみ) |
とくいなもの | きのみ |
メインスキル | げんきエール S |
食材 | 大豆、コーン、ポテト |
食材構成詳細
第1食材 | 第2食材 | 第3食材 |
大豆×1 | 大豆×2 | 大豆×4 |
コーン×2 | コーン×3 | |
ポテト×3 |
おてつだいスピード、最大所持数
ポケモン | おてつだいスピード | 最大所持数 |
ロコン | 4700秒 | 13 |
キュウコン | 2600秒 | 23 |
最大所持数は、1回の進化で+5になります。
たとえば、ロコンから育てたキュウコンの最大所持数は、28個(サブスキルの補正なし)になります。
フレンドポイントと博士に送ってもらえるアメ
ポケモン | フレンドポイント | アメ(博士送り) |
ロコン | 5 | 5 |
キュウコン | 20 | 10 |
進化条件
ほのおのいし、ロコンのアメ80個
ヒノアラシ族との比較
同タイプの「きのみとくい」は、おてつだいスピードの差が直接「きのみで稼ぐエナジー」の差となります。
つまり、同じサブスキル・せいかく構成であれば、バクフーンの方が、おてつだいスピードが200秒速い分、キュウコンよりも「きのみ」でエナジーを稼ぎます。
(※「げんきエール」を自身にのみかけるやり方は考慮していません)
しかし、キュウコンは短時間で進化が可能なので、ヒノアラシ族の厳選・育成がまだの方にとっては強力な即戦力になります。
また、メインスキルでみると、ヒノアラシ族がエナジーチャージ S である一方、ロコン / キュウコンはげんきエール S で、性質が異なります。
食材構成もかぶりがないので、同じ「きのみとくい」でもそれぞれ異なる役割を持てます。
したがって、既にヒノアラシ族を育成していても、ロコン / キュウコン仲間にして育てる意味は十分あるでしょう。
ガーディ / ウインディ
睡眠タイプ | すやすや |
出現フィールド | ワカクサ本島、トープ洞窟 |
タイプ(きのみ) | ほのお(ヒメリのみ) |
とくいなもの | スキル |
メインスキル | おてつだいサポート S |
食材 | ミート、生姜、ハーブ |
食材構成詳細
第1食材 | 第2食材 | 第3食材 |
ハーブ×1 | ハーブ×2 | ハーブ×4 |
ミート×3 | ミート×5 | |
ミルク×5 |
おてつだいスピード、最大所持数
ポケモン | おてつだいスピード | 最大所持数 |
ガーディ | 4300秒 | 8 |
ウインディ | 2500秒 | 16 |
最大所持数は、1回の進化で+5になります。
たとえば、ガーディから育てたウインディの最大所持数は、21個(サブスキルの補正なし)になります。
フレンドポイントと博士に送ってもらえるアメ
ポケモン | フレンドポイント | アメ(博士送り) |
ガーディ | 5 | 5 |
ウインディ | 20 | 10 |
進化条件
ほのおのいし、ガーディのアメ80個
大器晩成のスキルと特殊な仕様
おてつだいサポートは、チームのうち1匹のおてつだいを一定回数完了させるスキルです。
そのスキルの性質上、チームのポケモンの育成が進んでいるほど、効果は強くなります。
同じスキルを持つサンダースとは、おてつだいスピードに差がありますが、総合的にみれば大きな差はありません。
ウインディは、食材確率が低いことに加え、スキルの発動対象が自分になることもあるので、「きのみの数 S」を持っている子を育成した方が良いです。
また、このスキルは、重ねがけによる特殊な使い方ができます。
詳しくは、以下の記事の「おてつだいサポート S」をご覧ください。
ブースター
睡眠タイプ | すやすや |
出現フィールド | ワカクサ本島、トープ洞窟 |
タイプ(きのみ) | ほのお(ヒメリのみ) |
とくいなもの | スキル |
メインスキル | 料理パワーアップ S |
食材 | ミルク、カカオ、ミート |
食材構成詳細
第1食材 | 第2食材 | 第3食材 |
ミルク×1 | ミルク×2 | ミルク×4 |
カカオ×1 | カカオ×2 | |
ミート×3 |
おてつだいスピード、最大所持数
ポケモン | おてつだいスピード | 最大所持数 |
イーブイ | 3700秒 | 12 |
ブースター | 2700秒 | 14 |
最大所持数は、1回の進化で+5になります。
たとえば、イーブイから育てたブースターの最大所持数は、19個(サブスキルの補正なし)になります。
フレンドポイントと博士に送ってもらえるアメ
ポケモン | フレンドポイント | アメ(博士送り) |
イーブイ | 5 | 5 |
ブースター | 20 | 10 |
進化条件
ほのおのいし、イーブイのアメ80個
料理強化には必須
メインスキルである「料理パワーアップ S」は、鍋容量を一時的に拡張する、貴重なスキルです。
同じスキルを持つポケモンは、グレイシアとコイル族です。
進化回数が多い分、コイル族はスキルレベルの点で優れていますが、この3者で性能に大きな差はありません。
このスキルは、月曜のスタートダッシュの為の鍋拡張など、複数体での運用も効果的なので、3種とも育成しても特段デメリットはないといえます。
ただ、トープ洞窟の適性を持つ「食材とくい」は厳選も育成もしやすいため、料理パワーアップ Sを持つポケモンの中でもブースターの優先度は高いです。
スキル確率やスキルレベルの上昇を優先して厳選しましょう。
エンテイ
睡眠タイプ | すやすや |
出現フィールド | ワカクサ本島、トープ洞窟 |
タイプ(きのみ) | ほのお(ヒメリのみ) |
とくいなもの | スキル |
メインスキル | おてつだいブースト(ほのお) |
食材 | オイル、トマト、キノコ |
ほのおタイプは、トープ洞窟に適性があり、ポケモンの種類も豊富です。
ほのおタイプのみでチームを組んでエナジーを稼ぐことも現実的なので、エンテイはライコウよりも活躍させやすいといえるでしょう。
(※一方、でんきタイプは、現状適性フィールドがなく、「食材とくい」もいないため、でんきタイプのみのチーム編成は難しいです)
食材構成詳細
第1食材 | 第2食材 | 第3食材 |
オイル×1 | オイル×2 | オイル×4 |
トマト×2 | トマト×4 | |
キノコ×3 |
おてつだいスピード、最大所持数
ポケモン | おてつだいスピード | 最大所持数 |
エンテイ | 2400秒 | 19 |
フレンドポイントと博士に送ってもらえるアメ
ポケモン | フレンドポイント | アメ(博士送り) |
エンテイ | 30 | 25 |
1匹目の構成(全ユーザー共通)
エンテイは「とくべつなポケモン」で、1匹目のサブスキル・せいかく構成は、全ユーザー共通となっています。
Lv.10 | 睡眠 EXP ボーナス |
Lv.25 | スキルレベルアップ S |
Lv.50 | 最大所持数アップ L |
Lv.75 | おてつだいスピード S |
Lv.100 | スキル確率アップ S |
せいかく | すなお(無補正) |
ほのおタイプウィーク・エンテイイベントに関する記事はこちら
さいごに
以上、「ほのおタイプ」のポケモンをまとめていきました!
今後、新たに「ほのおタイプ」のポケモンが追加された際は、本記事を更新する予定ですので、また参考にしていただければ、と思います。
他タイプのまとめ記事はこちら
ライター紹介
- ポケモンスリープが大好きです。界隈をもっと盛り上げたいなと思っております。好きなポケモンはタマザラシとブラッキーです。アイコンの猫は自作。
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