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ソニックの3DアクションゲームがAppleArcadeで疾走中!
4月4日に配信されたSEGAの「ぷよぷよパズルポップ」が早くも大人気となっています。
今回紹介する、SEGAの『ソニックドリームチーム』は2023年の12月にリリース。
ソニックシリーズに登場するキャラクターを総動員したまさにオールスターゲームとなりました。
意外に思うかもしれませんが、SEGAとAppleは蜜月状態が続いています。
AppleArcadeが始まった当初の国産ゲームが少ない中で、SEGAが提供した『ソニックレーシング』が国内ユーザーの獲得に大きな力となったのは間違いありません。
惜しむらくは、AppleArcade専用なので、iPhoneユーザーかつArcade会員向けのゲームとなったところです。
それでもアプリ内課金がないので、思う存分ゲームに没頭できるのが魅力となっています。
- ソニックシリーズのオールスターが登場
- iPhoneに特化した抜群の操作性
- ソニック好きならたまらない仕上がり
- 疾走感溢れるゲーム感覚
この記事は3分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!
ソニックシリーズをさくっとおさらい
ソニックシリーズの元祖は、1991年にメガドライブ向けに発売された『ソニック・ザ・ヘッジホッグ 』です。
当時、SEGAによる大規模な宣伝効果もあって、世界中に知れ渡る「ソニックブーム」が巻き起こりました。
以来、SEGAを代表するフラッグシップタイトルとして現在に至ります。
2Dアクションだったゲームも3Dアクションやレースゲームなど、様々な派生型ゲームが世に出ました。
初登場から、30年を超えて息の長いシリーズとなっています。
ソニックレーシングがAppleArcadeに
意外にもSEGAとAppleの関係性は良く、AppleArcadeの開始当初から、SEGAは『ソニックレーシング』をリリース。
両社は蜜月状態といっていいでしょう。
他にも、ソニックシリーズの基本とも言える、『ソニックダッシュ+』もAppleArcadeでリリースされています。
SEGAと蜜月状態になるAppleが運営するAppleArcadeにも、ソニックシリーズのゲームを提供。
ここに、『ソニックレーシング』、『ソニックダッシュ+』、そして『ソニックドリームチーム』といったSEGAの代表タイトルがリリースされています。
また、SEGAのキラータイトルである「ソニックシリーズ」は、日本はもとより欧米でも根強い人気を誇っており、任天堂のマリオシリーズに匹敵する知名度となっています。
ソニックの2Dアクションゲームとして、SEGAのゲーム機メガドライブより1991年に発売。
以来、コンピューターの進化に伴い3D化してさらに人気を博し現在に至ります。
そして、2023年12月には3Dアクションゲーム『ソニックドリームチーム』がAppleArcadeより配信が始まりました。
ソニックは3Dが良く似合う
私見ですがソニックのゲームは3Dアクションが良く似合います。
出た当初はマシンスペックもあって、2Dゲームとなったのは仕方のないところ。
それまでにない疾走感は多くの人から共感を受けました。
一方で、2Dでの疾走感に限界を感じる場面も散見されたのです。
ゲームの難易度を調整するための障害物が疾走感を阻害するのは致し方のないところ。
それが強ければゲーム感を阻害し、弱ければ物足りないゲームとなってしまいます。
そういったバランス感も良くできたゲームなのですが、決して万人受けするゲームではなかったのです。
メガドライブの次世代機となるセガサターンでいよいよ『ソニックアドベンチャー』が発売されます。
ソニックがいよいよ3Dとなって躍動。
そのゲームもやりこみましたが、ソニックは3Dが良く似合う。
というよりも時代はやはり3Dの時代になったなと実感したものです。
ソニックアドベンチャーは、1998年12月の発売ですが、その前年の1997年12月に『ソニックR』というゲームが発売されています。
こちらも3Dで、ソニックシリーズのキャラクターがそれぞれの特徴を活かしたレースでゲームを盛り上げています。
ただ走るだけのレーシングゲームではなく、レーシングアクションといったテイストで翌年に発売される『ソニックアドベンチャー』に繋がっていくことになります。
そこからでも、30年経って「いまだに3Dかよ…」という声があるのも事実。
それでも、しっかりと進化しているのは誰もが認めるところです。
なによりもスマホゲームになることで、いつでもバージョンアップできる点。
ストーリーなどを追加することで、飽きずに遊ぶことができるのは大きなメリットです。
AppleArcadeで出すメリット
SEGAとAppleの関係が蜜月状態にあるのは先述したとおりです。
SEGAとしては、ニッチなAppleArcadeでリリースするよりも、Android・iOSの両方にリリースしたほうがいいのでは…。
と言う声があるのも事実。
Androidユーザーは世界の半数以上ですから、ビジネスチャンスを半分失っています。
しかも、iPhoneユーザーでさらにAppleArcadeの会員となるとさらに少なくなります。
逆に、そこがSEGAらしいとも言えるのは、往年のSEGAユーザーなら誰しも思っているでしょう。
ゲーム機戦争では敗北してしまいましたが、ゲームの第2勢力・第3勢力として、常に反骨心を持っていたSEGAをSEGAユーザーは知っています。
Appleが第2勢力とは言いませんが、ニッチな世界で勝負するSEGAに往年の反骨心のあるSEGAの姿を見ているユーザーも多いはず。
もちろん、SEGAも営利企業なので、AppleArcadeでのリリースに商機を見いだしているのも事実でしょう。
ソニックシリーズの集大成
『ソニックドリームチーム』は“ドリーム”という名前が付いているとおり、ソニックシリーズのキャラクター総出で盛り上げています。
もちろん、ソニックシリーズの最新作。
画面を見てもわかるように、グラフィックが綺麗で爽快感溢れる楽しいゲームに仕上がっています。
あらゆるモードが楽しめるのも、ソニックドリームチームの素晴らしいところ。
時間内にゴールを目指すタイムアタック、目標物を見つける宝探し、迫真のボスバトルなど、複数のモードがゲームを盛り上げます。
ドクターエッグマンを倒せ
ソニックシリーズのお決まりは、世界征服を目指す悪の天才科学者ドクターエッグマンを倒すこと。
ソニック以外にもあらゆるキャラクターを操作可能。
とにかく、グラフィックが綺麗で、操作感も抜群。
走り抜ける疾走感を感じたいならソニックを、浮遊感を感じたいならテイルスやナックルズを選ぶと良いでしょう。
ソニックもいいですが、ナックルズも捨てがたいです。
おすすめは、ルージュ・ザ・バット
ナックルズやテイルスと似た浮遊タイプですが、ソニックの操作感に通じるものがある万能キャラです。
密かに、ソニックシリーズ最強キャラかも(私見です)
プレイ中にキャラクターを変更できる新設設計。
ここは、ナックルズがいいかも…なんてときに便利ですよ。
ただし、一つのキャラクターで没頭したいならルージュがベストです。
操作はどう?攻略はどうなってる?
操作は驚くほど簡単です。
感覚的な操作はソニックシリーズならでは。
ソニックシリーズに慣れていたら操作に戸惑うことは少ないと思います。
初見でも、チュートリアルがあるので悩むことなく、その通りに行えばマスターできます。
実際にやってみると、複雑そうに見える操作もユーザーフレンドリーになっているので慣れるのも早いです。
攻略法ですが、乱暴ですがやって憶えろ…です。
とにかく、疾走感や爽快感を感じるためのゲームなので、悩むより慣れろ…です。
テンポがいいので、ちょっとした隙間時間にやってしまうと、隙間時間がメイン時間になってしまうのでご注意を。
ライター紹介
- iPhone向けゲームアプリを中心に攻略記事を投稿しています。
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