Ver2.2で符玄が復刻!
こんにちは、ver2.2後半に符玄の復刻ガチャが来ましたね!
今回の記事では、耐久キャラとして名高い符玄と、先日実装された存護キャラのアベンチュリンとを比較していきます。
- 符玄の基本性能を紹介!
- アベンチュリンをざっくり解説!
- 符玄とアベンチュリンの違い(耐久面からパーティー編成まで)を記載!
- 始めたばかりの人は符玄を狙うべき!
この記事は5分で読み終わるので、ぜひ最後まで見ていってください!
符玄の性能
早速、符玄がどういったキャラなのか見ていきましょう。
通常攻撃
通常攻撃は、符玄のhpを参照して敵に量子ダメージを与えるというものです。
使う機会は多いですが、符玄単体の火力はあまり出ないので育成は後回しにしましょう。
戦闘スキル「太微の行棋、影示す霊台」
- 「窮観の陣」を起動し、味方のダメージを65%符玄が分担(3ターン)
- 発動中は、会心率が最大12%、hpが6%アップ(軌跡レベル10)
符玄の専売特許とも言えるのが、この戦闘スキルです。
アタッカーや調和キャラの被ダメージを抑えることができ、生存率が格段に上がります。
またおまけの会心率アップもかなり重要で、間接的にアタッカーの火力を底上げさせられるので、天賦の次くらいに育成しておくといいですね。
天賦「乾坤清夷、一陽来復」
- 味方全体に被ダメージダウン効果を付与
- 符玄のhpが半分を下回ると最大2回まで回復
味方のダメージを肩代わりして、hpが減ったときに発動する回復効果です。
これのおかげで、符玄がピンチになっても立て直すことができますが、hpが0になると回復できなくなってしまうので注意しましょう。
特に、全体攻撃を使ってくる敵を相手にすると半分以上削れることもあり、hpは盛れるだけ盛っておくといいです。
味方に付与する被ダメージダウン効果も優秀なため、天賦は最優先で育成することをおすすめします!
必殺技「天律大衍、歴劫帰一」
敵全体に、符玄の最大hpを基準に量子ダメージを与え、天賦の発動回数を1回増やします。
天賦の回復は符玄の生命線なので、次元界オーナメントの縄はep回復効率にして、必殺技をガンガン回すようにするのもいいと思います。
育成優先度的には、天賦や戦闘スキルの次くらいに上げておきましょう。
追加能力
- 「窮観の陣」の起動中、戦闘スキルを再度使うとepを回復
- 必殺技を発動すると符玄以外の味方を回復
- 起動中に行動制限系デバフを1回だけ無効
符玄の追加能力の中で特に注目したいのは、行動制限系デバフの無効化です。
忘却の庭や虚構叙事などの高難易度コンテンツでは、一定のラウンド以内にクリアする必要があり、当然行動できる回数にも限りがあります。
そんな時に、凍結やもつれなどの行動制限系デバフを無効化できたら、とてもストレスフリーですよね。
秘技「否泰記す四郭固」
敵の攻撃を防ぐバリアを張り、戦闘時に「窮観の陣」を起動する効果です。
1ターン目の戦闘スキルのspを節約できるため、序盤からspを使うときに便利です。
ただし、ルアン・メェイのように戦闘スキルを発動するわけではないので、epを回復できない点には気を付けましょう。
アベンチュリンはどんなキャラ?
続いて、ver2.1で実装されたアベンチュリンがどんなキャラなのか、簡単にまとめてみました。
累積可能なバリアを張る存護キャラクター
アベンチュリンの特筆すべき点は、戦闘スキルや昇格効果により累積可能なバリアを味方全体に張れるところです。
これまでのバリアキャラクターは、バリアを張りなおすとそれまで残っていた分が無駄になってしまいますが、アベンチュリンならその心配はいりません。
追加攻撃を発動すると継続時間も更新できるので、すぐになくなったという事態も起こりにくいです。
サブアタッカー適正も高い
アベンチュリンはサブアタッカーとしても活躍できます。
防御力を基準に最大48%まで会心率を上げることができ、追加攻撃や必殺技も防御力を参照するため、そこそこの火力を出せるからです。
またモチーフ光円錐をつけると防御力アップに加えて会心ダメージも伸び、さらなる火力向上が期待できます。
パーティー全体の火力が低いという人は、一度サブアタッカーとして試してみるのもアリかもしれませんね。
符玄とアベンチュリンの違い
では、本題であるアベンチュリンとの比較をしていきます!
耐久面
符玄 | アベンチュリン |
(長所)一人を集中して攻撃されても被ダメージを抑えられる (短所)強力な全体攻撃を受けると天賦を発動する前にやられることがある | (長所)全体攻撃を受けても再度バリアを張りなおせる (短所)ブローニャや花火でアタッカーを加速させるとバリアが切れやすい |
符玄とアベンチュリンの耐久面の違いは、敵が単体攻撃か全体攻撃をしてくるかで変わってきます。
仮に敵がアタッカーばかりを狙って攻撃してきたとき、符玄ならその分のダメージを抑えて肩代わりできます。
しかしアベンチュリンの場合は、バリアを剥がされて攻撃されると追加攻撃のスタックも貯めづらくなり、再度戦闘スキルを使う羽目になるんです。
それとは逆に全体攻撃を使ってくる相手だと、hpが一気になくなってしまう符玄に対して、アベンチュリンは追加攻撃でバリアを張りなおすことができます。
どちらも一長一短があり、敵がどういった攻撃をしてくるかで使い分けたほうがよさそうですね!
サポート性能
符玄 | アベンチュリン |
・会心率アップや被ダメージダウンなどの味方へのバフ | ・必殺技による被会心ダメージアップやモチーフ光円錐の被ダメージデバフ |
サポート性能の違いは、主に味方をバフするか、敵にデバフを与えるかです。
符玄の会心率アップ効果は、遺物が揃わず会心が出せないときに重宝しますし、敵の攻撃が痛いときなんかは被ダメージを抑える効果も優秀です。
逆にアベンチュリンは、レイシオや黄泉のようにデバフが重要なキャラをサポートしてくれます。
自分の持っているキャラがバフを必要とするのか、デバフが必要なのかでどちらを狙うか決めたほうがよさそうですね!
パーティー編成
符玄 | アベンチュリン |
・どの編成にも入れられる ・量子属性という点で銀狼との相性は◎(符玄、銀狼、青雀、花火) | ・トパーズなどの追加攻撃キャラとシナジーがある ・黄泉のようにデバフが重要なキャラと組ませるのもアリ(黄泉、アベンチュリン、ペラ、銀狼) |
符玄は自己完結した性能をしているので、基本的にどのパーティーに入れても癖なく扱うことができます。
量子属性というところを生かして、銀狼の弱点埋め込みをするというのもいいですね。
対してアベンチュリンは、トパーズやレイシオのような特定のキャラとの相性が良好です(もちろん、他のキャラと組み合わせても強いです)。
追加攻撃によってスタックが貯まりますし、デバフを撒いて味方を援護できます。
どんな編成にも入れられるのが符玄、味方を守りつつある程度火力を出すのがアベンチュリンという感じでしょうか。
結局どっちを狙ったほうがいいの?
以上、符玄とアベンチュリンの比較をしてきました。
どちらも耐久キャラとして優秀で、持っているだけで世界が変わるレベルです!
ただ始めたばかりの人には、編成の幅が広く会心率も上げられる符玄をおすすめします。
遺物や武器が揃わない頃は会心を上げるのが難しいですし、被ダメージも抑えて生存率を上げてくれるからです。
ver2.2現在でも復刻が来ているので、この機会に引いてみるのはいかがでしょうか。
ライター紹介
- ゲームが好きな棒人間です。王道からニッチな話題まで、満遍なく書いていきたいと思います。ちなみにハマっているゲームは「原神」です!
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