はじめに
「walkモードを制するものは、ドラクエウォークを制す」
こんな言葉もあるくらいですが(ありません)、日常的に使うwalkモードについてです。
通勤・通学のお供、買い物ついで、ペットのお散歩の時、そもそもドラクエウォークのために、等。
そしてその手段については徒歩、自転車、バイク、車と、ざっと4パターンに分類できると思います。
それぞれ一長一短あり、正直申し上げると全部活用するのが最強です!
・・・とは言え、なかなかそうもいかないこの令和の世。
それぞれの向いているコンテンツと欠点・注意点など、この記事で整理したいと思います。
- 周回には徒歩または自転車が効果的!
- バイクや車は、ほこら集めやメガモンスター討伐に有利!
- バイクや車でもモンスターと遭遇しやすくなる小ネタを伝授!
5分で読み終わりますので、ぜひ最後までお付き合いください♪
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前提整理
walkモードの主な活用はフィールド狩り
移動のついでにONにするwalkモードの主な活用目的は、きっとフィールド狩りでしょう。
沸いたモンスターと自動で戦い、HPやMPが減ったら壺を割って回復してくれるありがたい機能です。
ドラクエウォークの基本的行動はまさにこれですよね!
他にも、ほこらの自動登録などでもwalkモードはとても便利です。
しかしこの記事ではフィールド狩りに注目して、もう少し考えてみます。
モンスターの湧きについての仮説
モンスターの自然発生は、キャラクター周囲のサークルとほぼ同じゾーンが基本と一旦考えます。
すなわち、キャラクターから半径30m以内の円形範囲内に、ランダムで2〜4シンボルです。
稀にサークル外に湧くこともありますが、GPSのズレまたは謎ということで今は理解しましょう。
そしてリポップ(再出現)は移動時は体感1分ほど?静止中はそれ以上に時間がかかるイメージです。
さらに、重要なのは15km/h前後を超えるとwalkモードが反応しなくなる点です。
尚、これらの情報は公式発表されていないので、体感を元にした仮説の範疇を出ません。
ポイントは、一定範囲内を止まっているより、そこから出るように動くと湧きやすいということです。
※ある仮説について、最後に説明します。
それでは行動別に見ていきましょう。
walkモード行動別ポイント
徒歩
フィールド狩りを効率よくこなせるスタイルがこれ、己の足です。
ゲームタイトルから既に、これが前提であることはそこそこ明らかですよね。
移動しながら次々湧き、次々当たって倒す、まさにリポップ&エンカウントが早いです。
立ち止まってスマホ操作も簡単なので、受注クエストの変更ができるのもポイントですね。
例えばイベント開始日、そして宝の地図を気合い入れる日などは非常に便利です。
その反面、メガモンスター討伐やほこらの回収となると、機動力の低さが不利に働きます。
見えてるけど、行けないというケースが多いのが徒歩勢です。
ただし、2時間でも3時間でも難なく歩けるアスリート系ウォーカーは、この限りではありません。
自転車
徒歩勢に若干の機動力をプラスした自転車勢、フィールド狩りは最高効率です。
よくスマホゲームにモバイルバッテリーとか、オプションアイテムの話があるじゃないですか。
ドラクエウォークには自転車です、チャリを買いましょう!
注意点は国家公安委員会が定める道交法を必ず遵守する点と、加速しすぎると無意味になる点です。
15km/h以下、安全運転とリポップ&エンカウントを考えると10km/h程度が無難かもしれませんね。
立ちこぎ禁止、自転車と一緒に速度計も買いましょう。
機動力のおかげでメガモンスターやほこらの回収も、ある程度可能になります。
最大の敵はモンスターではなく雨です、せっかく買ったチャリを捨てて帰りたくなるかもしれません。
ドラクエウォークの画面と雨雲レーダーの画面を行き来して、後悔のない冒険をしてください。
バイク
自転車勢にさらに機動力をプラスした、いよいよゲームじゃなくなってくる頃のバイク勢です。
速度の都合でフィールドの周回効率は徒歩以下、逆にメガモンスターやほこら回収が強みになります。
125cc以上であれば他県にも簡単に行けて、自転車では回収できない数のほこらの回収も可能です。
先ほどの自転車・速度計に加えてバイクを買いましょう!
難点は気候に左右され、夏暑い・冬寒いこと、そしてゲームの操作頻度が落ちる点です。
当然ですが運転中は操作禁止であり、いつでもどこでもバイクを停める行為は周囲の迷惑になります。
必ず道交法を遵守してください。
walkモードをONの状態でしばらく走り、途中の休憩時か自宅に帰った時、落ち着いて成果を見るような感じです。
バイクの形状にもよりますが、ズボンのポケットだと足の角度的にバッテリーセーバーが発動しにくい場合があります。
車
最早ゲームタイトルを忘れたバーサーカー、移動特化の究極系です。
夏涼しく冬暖かい、雨でも無双できるなど、車は快適なwalkモードが可能です(walkとは)。
先ほどまでの自転車と速度計に加えてバイクも買ったあなた、もうひと推しとして車も買いましょう!
他県まで、ほこらやメガモンスターを拾いにいける機動力も、バイクと同等かそれ以上です。
そして後述しますが、バイク以上に車は多少フィールド狩りも成立させやすいコツがあります。
注意すべきは安全、そして迷惑駐車的な行為です。
以前、界隈で話題になりましたが、運転中のドラクエウォーク操作が原因で事故も発生しています。
くどいようですが道交法を遵守し、運転中は見ない・触らないを必ず守りましょう。
車でフィールド狩りを成立させるコツ
①教習所を思いだそう!交差点での減速・加速
半径30mの円形範囲に出現、15km/h以上は無反応という2つのポイントを先ほどお伝えしました。
ここで仮に、走行中に前方交差点が赤信号になったとして、動きの流れを分解するとこうなります。
減速→15km/h以下でモンスター出現→赤信号で停車→青信号になり発進→サークルを抜ける
15km/h以下の減速以降から、発進後サークルを抜けるか15km/h以上になるまでの間が、エンカウント可能です。
そして、この時間をいかに長くするかが、チャンスが増えるコツとなります。
早めの減速で15km/h以下にし、急発進ではなく緩やかに加速することがポイントです。
でもこれってゲームのための不必要な行動ではなく、安全運転の基本とも言えます。
サークル半径の30mという数字も、教習所でウィンカーを出すタイミングとしてよく聞いた数字です。
常に路上教習だと思って運転すれば、事故も減るしモンスターも倒せます!
②渋滞こそ生きる道
渋滞にイライラする全国の運転手さん、ぜひドラクエウォークをインストールしてください。
ドラクエウォーカーは渋滞に寛容です。
強制的に15km/h以下にさせられてしまう渋滞は、エンカウントのチャンス!
徒歩勢や自転車勢並みのフィールド狩りの成果が、その渋滞で得られる可能性すらあります。
渋滞回避で迂回とか、高速使うみたいな合理的思考は不要です。
ナビを見て、真っ赤な道に行きましょう。
バイク勢も、無茶なすり抜けをしなければエンカウントのチャンスがあります。
※道交法遵守でお願いします。
検証と仮説
モンスターが沸かないポイントが存在する
少し話が変わりますが、実は私の自宅では、モンスターが自然に湧きません。
稀に単発で1匹湧くかどうかで、長時間放置しても定期的に湧くことは一切ありません。
ゲーム内の自宅やカジノなどを経由したフィールド再読み込みや、匂い袋の使用でやっと出現する感じです。
職場や駅では放置していても数分おきにバンバン湧くので、端末側の問題でもなさそうです。
家の前にクエストを配置しても、周囲の初期配置モンスターを処理してからはもう湧きません。
実はこの現象、SNSやwebを見ると、同じような方も一部いるようなんですよね。
こうなると、ユーザー周囲のサークル内にランダムに湧くみたいな話が、説明がつかなくなります。
本当に完全にランダムでしょうか?
この理由を考えてみます。
仮説:湧きスポット固定説
イベントのゴールドマンのような、広い円形スポットが出現するやつ、ありますよね。
あんな感じで、半径数mの見えない小型スポットが無数に配置されているという説が、個人的には濃厚です。
自然に湧かない我が家は、スポットとスポットのちょうど谷間にあたるのではないでしょうか。
移動で湧くのは、別のスポットに侵入するたびにポップ判定を踏むからではないかと思います。
次のスポットでポップさせるか、同じスポットでリポップさせるか、移動と停止で湧き時間が異なるのも辻褄が合います。
さあ、この記事をご覧の、私と同じように自宅でモンスターが湧かない谷間の同志の皆様。
ここが最大の課金のしどころです。
自転車、速度計、バイク、車と色々買っていただきましたが、もう家を買いましょう!
まとめ
- 徒歩はフィールド狩りに強く、メガモンやほこらに弱い
- チャリはさらにフィールド狩りに強く、多少メガモンやほこらもいけるが天候に弱い
- バイクはフィールド狩りに弱く、天候にも弱いがメガモンやほこらに強い
- 車はフィールド狩りに弱いがメガモン・ほこらに強く天候をほぼ無視、社会の迷惑にならないで
- バイク・車は運転の工夫で欠点を多少補えるが、法とマナーを意識してやりすぎ注意
- 湧きについての仮説、可哀想な環境の人がたまにいる
途中、色々買わせようとしてしまいましたが、半分は冗談です。
油田の主みたいな人にリアルフレンド申請をすれば、電車も買えるかもしれませんね!
そんな冗談はさておき、一部については道交法やモラル・マナーを守ることを前提で書いています。
端末の画面内だけで収まらず、ユーザーの実際の行動までもがゲームに反映される位置情報ゲームは、危険が伴います。
色々書きましたが、運転中は端末の存在を忘れるくらいがちょうど良い距離感です。
国のルールとゲームのルールを守った上で、程よく楽しみましょう!
ライター紹介
- DQ5、FF6、クロノトリガー、マリオRPGあたりが青春。
一番熱くなったゲームはラグナロクオンライン。
現在はアプリでドラクエウォーク、家ではDQ10オンラインをプレイ中。
今となってはライトプレイ思考の、お気楽エンジョイ勢です。
ネタっぽい記事を書いていこうと思います!
X:@WTmiso