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あの「コードギアス」に新しいアプリがリリースされるらしい!
皆さんはコードギアスという作品をご存じですか?
2006年よりアニメ作品として放送され始めたコードギアスは、2021年で15周年を迎えました。
アニメ自体は完結しているものの、劇場版として続編が出続けているコードギアスは、15年経った今でも人気は衰えることを知りません。
そんな長寿な人気を誇るコードギアスに、2022年春に新作のアプリがリリースされるらしいのです。
そこで今回は!
- 「ロススト」ってどんなゲーム?
- 「ギアジェネ」の評価とレビュー
- 「ロススト」と「ギアジェネ」の違いは?
この記事は3分ほどで読み終わるので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね♪
コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズとは?
コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ、通称「ロススト」とは、2022年の5月26日にリリース予定のスマホアプリゲームです。
2021年12月5日より事前登録が開始。
事前登録の人数に応じてゲーム内のガチャなどに使用されるアイテムの配布数が決定するようです。
事前登録者数と配布されるアイテムは以下の通りです。
登録数10万人 | サクラダイト×500 |
登録数15万人 | サクラダイト×250+パイロット:扇 |
登録数20万人 | サクラダイト×250+パイロット育成パック |
登録数25万人 | サクラダイト×250+KMF:ナイトポリス |
登録数30万人 | サクラダイト×250+KMF育成パック |
以降5万人ごと | サクラダイト×250 |
現在発表されている情報
現在発表されている情報によると、主人公を操作してルルーシュとともにブリタニア軍に立ち向かうストーリーのようです。
主人公は男女で切り替えが可能であり、主人公の立ち位置としてはルルーシュの友人兼、自身も1人の復讐者であるそうです。
最初からルルーシュ側についたスザクのようなイメージでしょうか?
リリース当初は「反逆のルルーシュ」のみが収録されており、のちに「亡国のアキト」や「相貌のオズ」などの作品も追加されるようです。
ストーリーはもちろんのこと、操作性も現存の「コードギアスGenesic Re;CODE(ギアジェネ)」とは全くの別物になっているようです。
「ギアジェネ」の評価とレビュー
「コードギアスGenesic Re;CODE(ギアジェネ)」は2021年10月4日よりリリースされたスマホアプリゲームです。
リリースされて現時点でのApp Storeでの評価は☆2.7と、決して高いとは言えない何とも言えない評価となっています。
なぜそんなに評価が低いのか?
それは「バトルシーン」に問題があると言えるでしょう。
アプリのレビューを読んでいると、評価にはかなり一貫性がありました。
「ストーリーは良い」「フルボイスなのは良い」けれど「バトルシーンのコレジャナイ感」「ポチポチゲーなのが残念」という声がほとんどでした。
決してゲームの動作不良ではなかったのです。
12月5日のルルーシュの誕生日には「#ルルーシュ」がツイッターでトレンド入りするほどの人気を誇るコードギアスだからこそ起こった現象であると言えるでしょう。
ここで簡単にギアジェネのゲーム性を紹介していこうと思います。
「物語」「深淵」「Cの世界」という3つのモードがあります。
ざっくり言うと「物語」はシンプルなモードで、5人1組のパーティで敵を倒しながらストーリーを進めるモードです。
これがレビューで言われる「ポチポチゲー」というものです。
よくある放置ゲーと同じで、パーティを編成したら後は見ているだけといった感じ。
放置ゲーを普段からよくプレイする筆者としては、「よくあるゲーム性」なので大して不満には思いませんでした。
1つ不満を挙げるとすれば、コードギアスの醍醐味とも言える「ナイトメア」での戦闘ではなく、キャラクターがそのまま戦闘に参加する点でしょうか。
生徒会メンバーやロイドさんなど、生身では戦闘能力が皆無であろうキャラクターでの戦闘には少し違和感があります。
次に「深淵」ですが、これもかなり放置要素が強めなモードです。
パーティを編成したら、自陣の場所を決めて配置するだけ、あとは基本放置して育成用のアイテムを収集するモードとなっています。
最後に「Cの世界」ですが、こちらは建物をパワーアップさせて育成アイテムを収集する、これまた放置要素が強めなモードです。
育成アイテムを収集するのはかなり楽だと感じますが、やはりプレイヤーの捜査を必要とする場面が少なく、全体的に放置要素が強めな印象でした。
ギアジェネはこう楽しむ!
「じゃあギアジェネって面白くないゲームなの?」と聞かれると、そんなことはないと筆者は答えます。
ギアジェネはあくまで「キャラクター愛とストーリー、ボイスを楽しむためのゲーム」だと思うからです。
キャラクターの育成に必要なアイテムは簡単に手に入るので、好きなキャラクターを育ててバトルに挑むことが可能です。
筆者はロイドさんが一番好きなキャラクターですが、本来なら戦場に出ることのないロイドさんで戦うことができるのはとても嬉しかったです。
(まぁロイドさんは策士タイプなのに最前線に突っ込んで即死するので使っていませんが…)
全てのキャラクターがこのゲームのために書き下ろされたイラストであることも魅力の1つです。
また、このゲームのために作られたストーリーなどもあり、そのストーリーにもボイスがついていたりするので、かなりストーリーに迫力とボリュームがあります。
アニメとは別の「物語を見る」ゲームだと考えれば、それほど酷評を食らうゲームではないと思いました。
ただ、コードギアス=ナイトメアでの迫力ある戦闘だと思っていた人にとっては期待を裏切られるものだったには違いないでしょう…。
そこで注目なのが冒頭で紹介した「ロススト」なのです!
「ロススト」のゲーム性はいかに!?
現在発表されている「ロススト」のゲームシステムは、「高い戦略性で、ルルーシュさながらの采配を楽しむゲーム」だそうです。
キャラクター、ナイトメアをそれぞれ育成し、誰をどのナイトメアに乗せてどこに配置するかなど、自身の采配がゲームに直結するゲーム性であることがうかがえます。
それを読んで筆者は思いました。
これこそがApp Storeでの評価で求められていたゲームなのではないか、と。
ナイトメアでの迫力のある戦闘シーン、不利な状況でも戦略で敵陣を制圧していく緊迫感。
コードギアスを見たことがある人なら一度は「こうした方が良くない?」と考えたことがあるでしょうが、それを実際にできるゲームが求められているのではないでしょうか?
ロスストはそんなファンからの需要にあったゲームになるのではないかと思います。
最後に
2022年春にリリースされる予定の「コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ」ですが、ファンからの期待の声に応えるゲームとなると思われます。
しかし、筆者は「ストーリーを楽しむゲーム」として、ギアジェネも楽しんでほしいと思います。
アニメを見た人なら絶対に感動する「あのシーン」が盛り込まれています。
賛否両論あるゲームであありますが、コードギアスファンならぜひどちらもプレイしてみてくださいね!
ライター紹介
- Nintendo Switchのゲームを中心に、たくさんのゲームをプレイしています。
好きなゲームはファイアーエムブレム、ゼルダの伝説、ルーンファクトリー、スプラトゥーン、ポケモンなどです。
ゆるくプレイしながら、ゲームの魅力について伝えていきます!
拙いですが自身のプレイを元に攻略記事なども作成していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪