英語物語 いちばん楽しい英語学習 英語苦手者1700日続いた理由

全く飽きない英語アプリ、英語が苦手な筆者が1700日も続けた理由とは

何を隠そう、筆者は大学を出たくせに英語が全くできず「毎日出席したから単位がもらえた」というお情け合格で卒業出来た筋金入りの外国語アレルギー者です。

そんな筆者ですが、たまたまTwitterで勧められて始めた「英語物語」がハマってしまい、1700日、4年以上も継続して勉強し続けているアプリを紹介します。

開発は、とても大変・地味な細かい改修を、時間をかけて作り込まれています。

リリース当初から改良を続け、現在まで進化を続けてきた英語物語アプリ、苦手意識を克服するのに最適です。

そんな魅力あふれる英語学習アプリを著者の愛と合わせて紹介していきます。

※著者のアプリ愛が強すぎるので閲覧者で少し割り引いてください!

  1. 直感的に進められる4択英語クイズ+単語虫食い当てクイズ etc…
  2. スタッフの長年の努力で繰り返し改良・形成された引き込まれるシステム・多彩なイベント
  3. ゲームシステム自体はシンプルなカードバトル+カード集め
  4. 良質な問題と快適な復習・解説システム

この記事は5分程度で読むことが出来ます。最後までぜひチェックしてみてください。

直感的に遊べる英語4択クイズ

英語物語のシステムは直感的に分かりやすく、説明を読む必要がほとんどないでしょう。

まずプレイヤーの持ちカードを「5枚選択して」デッキを作り、挑戦したいエリアに入る。

ストーリーが語られた後(※スキップ可)戦闘が始まり、最初に英語問題の問題パネルが配られ、それにそった4択問題が出される。

問題パネルには3色+各色混合カードが配られて、持ち手の色と同じカードが攻撃に加わる。

基本は、先攻プレイヤー・後攻CPUで倒した相手からのダメージはなし。※同時攻撃ステージあり

左上に表があるように水→火→木→水の三種じゃんけん方式で相性が設定されています。

また、回答数によってゆるスキルターンが設定され、その使い方によって試合展開が大きく変わってくるのも魅力です。

英語問題監修もプロが担当しており、良問から内容にクスっと笑える要素も入っており、新しい問題に会えるのが楽しみになってきます。

猛烈なファンの要望に応え続ける運営と開発

実に英語物語は長年愛され続けてきたおかげで、多くのファンを獲得してきました。

そのファンの中には、猛烈な勢いで次々とゲームをクリアし、ミッションをクリアして、さらに「もっと問題を!!」「もっとミッションを!!」「もっとイベントを!!」という意見に、運営が真摯に対応し続け、そのボリュームはどんどん膨らんでいきました。

私がこのゲームに参加した時には、「ストーリーモード」と「協力対戦モード」「単語のスペル当てクイズ」「ゆる山(最速・最軽装にボーナス)」程度であったのですが、徐々にストーリーモードに「シナリオが追加」され「イベント対戦モード」「限定イベント」「協力イベント・アーカイブ」「ゆる狩り」が追加がされました。

問題数もどんどん増えて行ってリリース当初は問題数「6,000問」だったものが現在では単語21,952問、文法や発音、TOEIC問題英検問題などが追加され、なんと総数57,190問

さらに悪問は報告機能によって利用者から指摘が入り、修正を施されどんどん修正されていきます。

1767体(2022/05/取材時)の豊富なゆるキャラたち!!

(主人公と一緒に旅をする最初の友達 雷おこしのゆるキャラおこしん 冷静なツッコミと運営の気遣いが特徴)

ゆるキャラたちの現在の総数は、なんと1767体(進化・色違い含む)

しかも現在も増え続け、それに様々なファンがファンアートを書き、それを運営が新カードとして取り入れるシステムを採用している。

そのため、ゆるキャラの総数は今後も増え続けるでしょう。

著者も実はコンプリート出来ていないのです。

コンプリートとレベル上げが終わったら卒業かな…と思っていたが、私がゆるキャラカードを獲得するよりも早く、魅力的なカードが次々と増えていく、素直に凄いと思う。

柔らかなタッチで描かれたゆるキャラたち

(英語物語のシンボル的キャラクター 「銘菓ぴよ子」 通称ぴよちゃん 語尾はもちろん「ピヨ」 )

おこしんが味方のゆるキャラ・シンボルならば、敵のゆるキャラ・シンボルは間違いなくぴよちゃんだろう。

このぴよちゃん、先に紹介したおこしんが英語物語の住民であり、主人公の英夫・英子ちゃんが英語物語の世界(夢の世界)から出られなくなるストーリーから始まり、日本中のゆるキャラと英語クイズで対戦していくストーリーになります。

なお、主人公の英夫くんは、ストーリーモードにて大半が置いてきぼりをくらって、みんなが勝手にストーリーをすすめ、最後は英夫君が「英語で勝負だ!」という強引な展開になるお決まりパターンになっています。

ゆるキャラ進化・裏ボス化・色違い

ゆるキャラ獲得にはいくつかのパターンがあるが、基本はストーリーモードから獲得し、他のゆるキャラ・素材ゆるキャラを使って合成・レベルを上げて一定レベルで4段階に進化する。

さらにゆるキャラの中には裏ボス設定に入っているキャラがいて、段階4から進化できるパターンと直接対決で獲得する必要があるものがいる。

その上にさらに「色違い進化」という、裏ボス数体と特定ゆるキャラ(主に裏ボス地域キャラ)で裏ボスのパターン色が変わるという特殊な形態があり、最初のスタートから数えて最大6段階に変化する。

また4段階目に入ると、同じ4段階目のキャラクターと合成する事で、特性そのままにHPとパワーが上がる限界突破がある。

限界突破の回数もキャラクターごとで、これを全て終わらせた上でレベルも最大まで上げた状態を通称:限凸・限凸完了と呼ばれている。

なお色違い進化は、その難易度の高さから、注目の的になる事は間違いないだろう。

それでも挑戦し続けるプレイヤーたち

(※色違い進化に必要な素材 進化後の変化はぜひ確かめてほしい)

正直いって色違い進化がなくてもストーリーモードはクリアできるわけだが、そんなことはお構いなしに挑戦し続けるプレイヤーたち。

中には一日で18000問を解くという猛者も(※計算するとトイレも風呂も食事の時間もやっている)

凄すぎてもう言葉も出ません…。

私がレビュー記事書いていいのだろうかと不安になってしまうほどです。

課金システムも良心的

英語学習者を対象にしていますので、利用者の多くは学生さんか社会人になってから勉強のやり直しをしている方です。

そこで課金がなくても基本的にゲームが進むように調整してあり、課金システムの大半はゲームの時間短縮やゲージ回復・カードガチャなどに振られています。

しかも、課金ガチャも週に一回は安く回せたりします。

おそらく運営さんの考えでは課金は社会人になってからやってもらおうという意識が強いように思います。

英検・TOEIC合格者・成績アップ者続出!!

本来はこのゲームに加えて、基礎的な勉強もした方が良いです。

それでも、英語に慣れ親しむという意味で、このゲームを継続して遊ぶことは大きな効果があるようで、Twitterなどから利用者の「英検○級に合格しました!」「TOEICの点数が上がりました」という声が定期的に上がってきます。

著者、英検三級に挑むが・・・

ここは一念発起して筆者も英検3級に挑戦!!と見出しを使っているわりに内容は3級?というレベルですが、それでも英語アレルギーだった著者からすれば凄い進歩です。

まわりくどい書き方はやめて結果から報告しますと落ちました!!

すいません、合格したと書きたかったのですが…なんと引っ越し直後の時期に受けた試験の文法問題が「あなたの住んでる街の良い所を教えてください」というものでして・・・(◎_◎;)マジデスカ?

今なら書けます。

Mt. Takao is the mountain with the most tourists in Japan.

ですが、当時は、自分が住む土地の名前がせいいっぱいというレベルでしたので。

これがなければ合格報告できたのに…残念!

次はちゃんと合格報告できるように頑張ります。

ファンアート・イベント盛り沢山・コラボもあるよ!!

英語物語の楽しみ方は、英語を覚えるだけでなく、ストーリーモードに出てくる観光地を巡る聖地巡礼やファンアート(しかもそれを運営さんが取り上げたりRTしてくれる)さらに近年はコラボも成功しました。

直近だと「まおーちゃんねる」、千葉県松戸市の応援キャラ「戸城梨香」「ばけごろう」とのコラボが行われ、多くのファンから歓喜の声があがりました。

※画像などは、著作権の関係で「検索」でお楽しみください

最後のまとめとして

英語物語は全く英語が出来ない小学生~難関大学レベルまで問題のレベル設定が可能です。

最初は解けないかもしれませんが、ともかく4択なのでどれでもいいから押してみましょう。

そして間違えたら「リレキぼたん」から過去問をチェックする事で、問題の解説を読むことが出来ます。

納得したら、次の問題へ…そして何度も何度も間違えながら、気が付くと貴方の英語力はあがっていくでしょう。

実際わたしもオンラインゲームなどで英語圏の人と話す機会が何度かありました。

つたない英語ですが、これで通じるようになった事がとても嬉しくて、あちこちに勧めてきました。

ぜひ皆さんもプレイしてみてください。

英語物語の合言葉は「eiigo!」で。