【FGO】こんな関係性が?アペンドスキルみてみると

新しいシステム、アペンドスキル

皆さんは、アペンドスキルというのはご存じですか?

6周年で新たに実装された、バトル開始時にサーヴァントの自動発動スキルですが。

実は過去の「Fate」シリーズのキャラとの因縁関係が見えてくるんです。

今回はその関係性について考察してみました、ただ私の考察になり捉え方に違いがあるかもしれません。

では見てみましょう!

  • スキルの特徴がる
  • 3つめは、原典などと関わりあり
  • 自分嫌いとの相互の関係がある
  • ストーリーに絡んでくる可能性

この記事は、5分程度で読み終わりますので、最後までお付き合い下さい。

アペンドスキルの場所

アペンドスキルは、サーヴァントコインを消費してつかう「自動発動スキル」です。

こちらは、メインメニューの強化から、コマンドカード強化の次にあります。

スキルは3つ

見てみると、ロックがかかったスキルが3つあるのが見て取れます。

例えば、アルトリアリリィちゃんの場合ですが、左から追撃技巧向上」「魔力装墳」「対キャスター攻撃適正」になります。

こちらを開放するには、サーヴァントコインが必要になってくるんです。

そのためには、同じキャラをガチャで引くか、一緒に旅をして絆をあげるしかコインは手に入りません

つまり愛が必要ってことですね!

このスキル、バトル時にNPを自動で貯めたりかなり助かりますので、ぜひ開放してみて下さい。

3つ目はそれぞれ異なる

実はアペンドスキル3のみ、それぞれサーヴァントによって異なっているんです。

先ほどのリリイのように、「対キャスター攻撃適正」は攻撃力がアップするものになっています

バーサーカー以外は、攻撃適正になっていますがバーサーカーのみ「セイバークリティカル発生耐性」などになっているんです。

相手に、クリティカルを発生させないようにする効果になっており、強いが打たれ弱いバーサーカーの強みになりますね。

実はつながりが

この3つめのスキルで、見ていて面白いものがありました。

3つ目のアペンドスキルですが、先ほども言ったようにサーヴァントによって攻撃適正が違います。

そこで繋がりがありそうな、ペアが何組かいたので紹介しようと思います。

原典で夫婦、浮気は許さない組

まずは、歴気で実際夫婦だった組が、お互いのクラスに対して攻撃適正になってました。

オリオン(対アーチャー攻撃適正)超人オリオン(対アーチャー攻撃適正)
クレオパトラ(対セイバー攻撃適正)カエサル(対アサシン攻撃適正)
エウロペ(対ルーラー攻撃適正)ゼウスは未実装ですが、ストーリーではルーラー
メディアリリイ(対セイバー攻撃適正)イアソン(対キャスター攻撃適正)

ゼウスは未実装ですが、奥様と旦那でお互い対になっており、浮気許さない・ばれたらヤバイという関係ですね。

因縁組

こちらは、Fateや実際の原典でも因縁になっている組み合わせです。

ストーリーで嫌悪していたり、ライバル同士や、原作で繋がりがある組み合わせになります。

渡辺綱(対バーサーカー攻撃適正)茨木童子(対セイバークリ発生耐性)
源頼光(対アサシンクリ発生耐性酒吞童子(対バーサーカー攻撃適正)
エジソン(対アーチャー攻撃適正)二コラ・ステラ(対キャスター攻撃適正)
クロエ(対キャスター攻撃適正)術イリア(対アーチャー攻撃適正)
ジャンヌダルク(対ルーラー攻撃適正)天草四郎(対ルーラー攻撃適正)
アストラリア(対アーチャー攻撃適正)イシュタル(対ルーラー攻撃適正)

見てわかる通り、ジャンヌは原作のアポクリファで天草四郎と、アストラリアは凛と因縁の関係にあります。

原作のキャラを大切にして相手を意識した攻撃適正なのが伺えて、とてもおもしろいです。

自分嫌い組

そして次に見かけたのが、「オルタをした自分」を嫌いになっている人たちです。

fateでいう「オルタ」はIFの姿であり、たとえばジャンヌダルクなら、聖女として崇められたのに処刑される事への憎悪になります。

つまりもう一人の自分という事です、そんな自分を許せない組になります。

アルジュナ(対バーサーカー攻撃適正)アルジュナオルタ(対アーチャークリ発生耐性)
アタランテ(対バーサーカー攻撃適正)アタランテオルタ(対アーチャークリ発生耐性)
クーフーリン(対バーサーカー攻撃適正)クーフーリンオルタ(対ランサークリ発生耐性)
水着ジャンヌ(対バーサーカー攻撃適正)水着ジャンヌオルタ(対アーチャークリ発生耐性)
メカエリ(対ランサー攻撃適正)エリザベート(対アルターエゴ攻撃適正)
刑部姫(対アーチャー攻撃適正)水着刑部姫(対アサシン攻撃適正)

オルタと通常が相互になっているのがわかりますね。

ただ、刑部姫が相互なのは面白かったです、彼女は自分の水着が黒歴史なんでしょうか?

水着刑部姫の幕間などでそのうち明かされる気がします。

今後に関わってくる可能性

実は、スキル3つ目で気になっているサーヴァントがいます。

一人目が「マリーアントワネット」です。

彼女の、スキル3つ目は「対アヴェンジャー攻撃適正スキル」になります。

これは、水着マリーも同じでした、ではこれは誰を表しているのか、実は以前イベントでマリーアントワネットオルタが登場しました。

ストーリーでは、こちらは別側面というより。
でっちあげ発言で悪女のイメージがついている国民の負のイメージをしたマリーでした。

彼女のイベントバトル時に、クラスが「アヴェンジャー」だったのです。

立ち絵スキルがあり、しかし未実装でしたが、マリーのアペンドスキルを見る限り、実装の可能性があります。

ホームズのクラスが違う

もう一つが、モリアーティ教授のアペンドスキルになります。

誰もが知っている、シャーロックホームズの敵である教授ですが、スキル3は「キャスター攻撃適正」になります。

因みに、ホームズ自体も「対バーサーカー攻撃適正」の為、お互いがあっていません。

このホームズ実は、1部の時に自身が「キャスター」であったと話しています。(教授の片思いではなかったですね)

なので、教授のスキルは本来、ホームズを差していることが伺えます。

今後の物語で、ホームズが何故「ルーラー」なのか、もしくはキャスターホームズが現れるかもしれませんね。

最後に

8月に実装されたアペンドスキルですが、見てみると意外と奥が深い事がわかりました。

FGOに限らず、元々派生元であるキャラへのリスペクトもあり、調べてみると繋がりを伺えます。

もしかすると、繋がりがないと思っていたクラス攻撃適正も、後々繋がってくるかもしれませんね。

ホームズに限っては、2部ストーリーに絡んできそうで、目が離せません。

アペンドスキルから、よりサーヴァントと親密になってくれたら嬉しいです!

【FGO】サポート編成に配置すべき理想的なサーヴァントと概念礼装