【FF16】追加コンテンツ第二弾が配信開始!大ボリュームの「海の慟哭」を徹底紹介!

追加コンテンツ第二弾は超大作!

FF16 の追加コンテンツ第二弾「 The Rising Tide -海の慟哭- 」の配信が開始されました。

第一弾よりも格段にボリュームが増えている追加コンテンツ第二弾では、メインシナリオ以外の要素も盛り沢山になっています。

本記事では、今作の魅力と攻略ポイントをお伝えします。

  1. 明るいマップで探索ができる
  2. 豊富なサブクエストが追加
  3. リヴァイアサン討伐のコツ
  4. トロコンに必要な要素

当記事は約 5 分で読める内容ですので、最後まで読んでいってくださいね。

待望の明るいマップでの探索が叶う

本作のメインシナリオは、新マップ「旧北部領ミシディア」内で大半を過ごすことになります。

自然豊かな明るいマップは、終盤の空模様から抜け出してようやくオアシスを見つけたかのような解放感が感じられます。

魔物の種類も動植物的で、さらに中立的なエネミーが配置されており、第一弾とは全く異なる雰囲気になっています。

新しい「村」を中心にシナリオが進行する

北部領ミシディアでは、新たな村を拠点として活動することになります。

村では鍛冶屋等の一般的な店舗も構えられており、必要なものが全て揃っています。

ダンジョン突入前は他の地域との行き来は制限されないので、もちろん任意の場所で必要なものを揃えることも可能です。

第二弾ではサブクエストが追加!

追加コンテンツ第二弾は、豊富なサブクエストが追加されます。

サブクエストはいずれも新マップの風土や文化を紹介するものになっており、本作を掘り下げられた内容のものになっています。

簡易的なおつかいから討伐、さらには他の都市を跨ぐサブクエストも追加されるので、メインシナリオと並行して攻略するのがおすすめです。

新種族「トンベリ族」

旧北部領ミシディアでは、新たな種族「トンベリ族」がエネミーとして登場します。

これまでのイメージとは異なり、ダークファンタジー FF16 のトンベリ族の姿はちょっと不気味。

基本的に群れて行動する種族に設定されているらしく、戦闘時は常時複数を相手にする必要があります。

中ボス戦は軽快な進行

今作で登場するトンベリ族は2種類で、中ボスとして登場するものもいます。

中ボス戦は追加コンテンツ内で計3回。

ダンジョン内でも雰囲気はやや明るく、クライヴの軽い冗談も目立ちます。

中ボスのオオサンショウウオは討伐後オブジェクト化するので、ゆっくり観察したり記念撮影が可能に。

一周ぐるっと見るだけでも細かく作り込まれているのがよくわかります。

ダンジョン最後のボスは攻撃の精度が高く、高ランクのリスキーモブに匹敵する強さでした。

リヴァイアサンは3つの段階で戦う

第一形態は他の召喚獣戦と流れは同じ

今作のボス「リヴァイアサン」は一定の HP を削るとカットシーンが入り、仕切り直した状態での戦闘が2回発生します。

1回目は落下を伴う戦闘で、既にタイタン戦などで何度か経験済みの戦闘方法が採られています。

手順も他の戦闘と同じように、回避と距離を詰めての攻撃が基本となります。

遠距離攻撃しか届かないシーンも多く、やや焦ったく感じたりもする第一段階です。

第二段階はスキル回しチェック

第一段階で一定の値まで HP が削られると、広いフィールドに移動します。

カットシーン中一度だけ、回避 QTE が発生します。

さらにHPを削っていくと、リヴァイアサンが「大海嘯のうねり」の詠唱に入り、シールドに籠ります。

ここでは時間内にシールドの HP を削り切らなければ確定でゲームオーバーになります。

ファイアライトに余力があっても駄目なので注意が必要です。

DPS チェックとは異なり、レベルも装備も無関係のイフリートの形態での火力だけが頼りになるため、無駄のないスキル回しが求められます。

スキル回しの順番は以下が一例です。

  • 開幕直後スピットフレア
  • ワイルドファイアで攻撃を回避しつつ接近
  • 接近後最初にブリムストーン
  • 通常攻撃
  • 以降アビリティチャージされ次第アビリティ優先で使用

また、接近後の敵の攻撃の回避は、タイミングを見て前方に一回行うと十分回避し切ることが可能です。

被ダメージのダウン時間やアビリティの使用タイミングが失敗すると HP を削り切ることが難しいので、何度も繰り返して練習する必要があります。

第三段階は複合的な攻撃が続く

シールドの破壊に成功すると、第三段階の戦闘に移ります。

ダメージが大きい複合攻撃が増えるので、ここではブリムストーン防御手段に使うようにして、ダメージ回避を優先させるのがおすすめです。

第三段階から使われる攻撃「アングリーシー」は複数のリングが重なって収束しつつダメージを与えてくる攻撃。

リングが重なっている部分は一本目を回避しても二本目でダメージを受けてしまうので、リングがかかっていない場所への移動が最優先。

受けるダメージも複数重なる被弾で大きくなってしまうので、アングリーシーが発動したら落ち着いて回避しましょう。

HPが20%を切るタイミングで発動する「ウォータースパウト」は巨大な竜巻を発生させる攻撃。

広範囲ではありながら、ワイルドファイアで大きく横方向に移動することで被弾を避けることが可能です。

中途半端な位置だと引き込まれてしまうので、しっかり端の方まで避けるのがポイントです。

トロコンにはいくつかの寄り道が必要

クリア後も追加されるサブクエスト

追加コンテンツ第二弾では、ボスの撃破後にサブクエストがいくつか追加されます。

トロフィーにも「サブクエストを10件クリアする」が要件のものがあるので、トロコンを目指す場合は忘れずサブクエストを回収しましょう。

リヴァイアサンのアビリティミッション

リヴァイアサンのアビリティに関するトロフィも2つ追加されています。

流れる早業」は、「《タイダルゲージ》が無限状態の間に、《タイダルゲージ》を消費する攻撃で敵を「3体以上」倒した」が獲得条件。

逆巻く水」は、「《タイダルゲージ》を消費する攻撃で敵にダメージを与えた」が獲得要件。

追加コンテンツ内でリヴァイアサンのアビリティ限定での戦闘シーンがあるため、早い人はその場で獲得している可能性も高いです。

フィートのマスター化と石塔を攻略しよう

リヴァイアサンアルテマのアビリティ追加に伴い、二つのフィートのアビリティを全てマスター化するとトロフィーが手に入るようになりました。

また、石塔にも「水の試練」が追加され、「水の試練」達成でもトロフィーが一つ獲得できるようになっています。

他にもクリア後の要素が複数

追加コンテンツのメインシナリオとは直接的に関わりを持たない要素がクリア後にいくつか追加されます。

それらに関するトロフィーも追加されているので、メインシナリオが終わってからも遊べる要素がたくさん残っているのが本作の魅力です。

視覚的に優しい新たな冒険

追加コンテンツ第二弾「 The Rising Tide -海の慟哭- 」を遊んでみた感想は、とにかく「目に優しい」でした。

これまでどうしても暗さが出ていたところを、全く新しい土地で明るい陽の下で冒険したりアクションバトルができるのはとても爽快感があって良かったと感じました。

フィールドの作りも美麗で、今作は特に水の輝きが見どころだったのではないかと思います。

動きのない水と反射する光は、クリスタルがない環境でもファイナルファンタジーらしさが出ていて、カメラを回すだけでも楽しい景色でした。

 

ライター紹介

Kiel Evans
世界中どこにいてもソーシャルゲームの周回をしていた元限界バックパッカー。
現在は大学でwebライティングや日本語を学びながら、ぼちぼち数タイトルのゲームをやってます。

その時遊んでいるゲームについての記事を執筆します。
Twitter→https://twitter.com/unkown0829