【原神】シュヴルーズにおすすめのパーティ編成!!

難しそうに見えて実は結構シンプルなキャラクターです!!

みなさんこんにちは、「横島先生」と申します。

本日は、「シュヴルーズにオススメのパーティ編成」について考察していきたいと思います。

シュヴルーズは炎元素と雷元素の2元素染めパーティに特化したキャラクターとなります。

その点を踏まえて、今回は『副業月収50万の多くを原神にぶっこんでいる全キャラ勢の筆者』が、シュヴルーズを実際に使い倒してみた感想を元にオススメの編成をご紹介したいと思います。

  1. 選択肢が少ない分、悩みも少ないキャラクターです
  2. 香菱を組み込むかどうかでパーティ編成が大きく変わります
  3. 過負荷を定期的に発生できるかどうかが肝です

ではさっそく、詳細を見ていきましょう。

この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いいただければ幸いです。

シュヴルーズについて最低限知っておきたい知識

炎元素と雷元素の2元素で染めるとデバッファーとして機能する

シュヴルーズは炎元素と雷元素の2つの元素を活用するキャラクターです。

サポーターとして機能し、特に過負荷反応を起こすことで敵の炎元素と雷元素の耐性を下げる能力を持っています。

炎元素と雷元素のキャラクターを含むチームにいる場合、「協同戦術」を付与し、過負荷反応を起こした後、敵の炎元素耐性および雷元素耐性を-40%減少させることができます。

これにより、チーム全体の火力が向上します​​。

ただし、この機能を発現するためには炎と雷元素のキャラクターのみでパーティを編成する必要があるため、パーティの編成プールが狭まるという欠点もあります。​​。

また、デバフの継続時間が6秒であるため、ある程度コンスタントに過負荷反応を発生させる必要があります。

過負荷後の元素スキル長押しで炎元素と雷元素キャラの攻撃力アップ

シュヴルーズの元素スキル「近迫阻止射撃・速」を使用した後、シュヴルーズのHP上限に基づいて、周囲にいる炎元素と雷元素キャラクターの攻撃力が増加します。

HP上限1000毎に1%の攻撃力が上昇し、最大で40%まで増加可能です​​。

こちらの能力については、発動条件にパーティ編成は関係ないため、炎元素や雷元素以外のキャラクターがパーティに組まれていても発動します。

(恩恵を受けられるのは炎元素キャラクターと雷元素キャラクターではありますが・・・。)

6凸すると炎元素ダメ&雷元素ダメのバッファーに

シュヴルーズは6凸することによって、シュヴルーズの元素スキルで回復したキャラクターに対して炎元素ダメージバフ&雷元素ダメージバフを付与することができます。

その効果量の最大値が「炎or雷元素ダメージバフ+60%」と非常に大きいため、シュヴルーズは完凸することによってバッファー性能を飛躍的に向上させることができます。

こちらの能力についても、発動条件にパーティ編成は関係ないため、炎元素や雷元素以外のキャラクターがパーティに組まれていても発動します。

(こちらもやはり、恩恵を受けられるのは炎元素キャラクターと雷元素キャラクターではありますが・・・。)

パーティ編成の基本的な考え方

炎元素キャラクター

炎元素共鳴が強力であるため、基本的にはシュヴルーズ以外にも炎元素キャラクターをパーティに組み込むことが推奨されます。

サブアタッカーとしては香菱、バッファー兼ヒーラーとしてはベネット、シールド役としてはトーマが代表的です。

雷元素キャラクター

シュヴルーズのデバフ効果を発現させるためにも雷元素キャラクターを最低1人はパーティに組み込む必要があります。

雷元素キャラクターとしては以下のようなキャラクターが推奨されます。

メインアタッカー:刻晴、セノ、雷電将軍

サブアタッカー:フィッシュル、八重神子、北斗

ヒーラー:久岐忍

オススメパーティ編成

香菱をパーティに組み込む場合

メインアタッカー枠雷元素アタッカー
サブアタッカー枠香菱
バッファー兼ヒーラー枠ベネット
バッファー兼デバッファー兼ヒーラー枠シュヴルーズ

まず最初に考えるべきは「香菱をパーティに入れるかどうか」です。

香菱を加えるのであればベネットはセットのようなものですので、自然にパーティに組み込まれることとなります。

香菱の元素爆発の火力を上げるのにも、元素エネルギーをトスするのにも、ベネットのバフが効果的であるためです。

そうなると、残り1枠は雷元素アタッカーとなります。

オススメの雷元素アタッカーとしては刻晴と雷電将軍が挙げられます。

一方、セノについては、ちょっとこのパーティに組み込みたくない理由があります。

それは雷元素粒子の供給量の乏しさです。

セノは元素爆発を起点としたメインアタッカーなのですが、セノ自身は雷元素粒子の供給能力は高くありません。

そのため、雷元素キャラクターが1人しか入らないこのパーティでは、元素爆発をうまく回すことができません。

また、ベネットやシュヴルーズの回復能力はそこまで長時間持続しないため、セノの元素爆発の効果時間の長さに付き合えないという問題もあります。

一方、ナショナル編成のように元素爆発を使用しながら交代していくような運用であれば、雷元素アタッカー枠はサブアタッカーでも問題ありません。

例えば、八重神子やフィッシュルなども候補のに上がることになります。

香菱を異様に強く使える編成であるため、雷元素アタッカー側の火力は多少低くてもなんとかなるでしょう。

香菱を入れずに炎元素メインアタッカーを組み込む場合

メインアタッカー枠炎元素メインアタッカー
サブアタッカー枠雷元素サブアタッカー
バッファー兼ヒーラー枠ベネット
バッファー兼デバッファー兼ヒーラー枠シュヴルーズ

香菱を組み込まない場合で、炎元素のメインアタッカーを使いたい場合は、まずは上記のようなベネット採用型が挙げられます。

ベネットの強力なバフ効果が得られるものの、過負荷反応を定期的に起こすための雷元素キャラクターが必要となります。

定期的に雷元素ダメージを発生できるキャラクターとしては八重神子、雷電将軍、フィッシュル、久岐忍などが候補として挙げられます。

攻撃的にいくか守備的にいくかで選ぶようにしましょう。

炎元素のメインアタッカーとしては、リネ、宵宮、ディルックなどが候補となります。

シュヴルーズが回復キャラでもあることから、胡桃の採用は少々難しいように思われます。

一方、ベネットを採用しない場合は以下のような編成が候補として挙げられます。

香菱を入れずに雷元素元素メインアタッカーを組み込む場合

メインアタッカー枠雷元素メインアタッカー
サブアタッカー枠雷元素サブアタッカー
シールド枠トーマ
バッファー兼デバッファー兼ヒーラー枠シュヴルーズ

メインアタッカーを雷元素とした場合、定期的に炎元素を供給できるキャラクターを組み込む必要があります。

(その役目としてもっとも適任なのが香菱となりますが、こちらでは「香菱を組み込まない」ことを想定しています。)

香菱以外で炎元素を定期的に供給できるキャラクターとしてはトーマが適任となります。

メインアタッカー枠とサブアタッカー枠は雷元素で固めるようにするとよいと思います。

候補としては以下のようなキャラクターが挙げられます。

メインアタッカー:刻晴、セノ、雷電将軍

サブアタッカー:フィッシュル、八重神子、北斗

まとめ

さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。

本日は、「シュヴルーズにオススメのパーティ編成」についてご紹介させていただきました。

パーティの編成がある程度縛られるため、強力な能力であるものの、窮屈な印象を受けると思います。

しかし、ナタ(炎の国)が実装されれば、一気に選択肢が広まるものと思われます。

では、本日はここまでとさせていただきます。

ではでは。

ライター紹介

横島先生
こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei