【バトオペ2】パフェガン環境に投入された強襲機ギラ・ドーガ［サイコミュ試験型］

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はじめに

映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のモビルスーツバリエーションから登場。

新生ネオ・ジオンがシャア専用MSの開発やNT部隊の編成を想定した計画として、当時の主力量産機であったギラ・ドーガをベースにサイコミュシステムを搭載した試験機です。

ヤクト・ドーガやサザビーの元となった機体で、見た目はヤクト・ドーガとサザビーを合わせたような感じをしています。

この機体が開発された当時、まだサイコミュシステムを小型化が出来てなかったので、従来のものを搭載しており、運動性が低かったそうです。

しかし多くの兵装を持っていたため、後継機であるヤクト・ドーガを上回る火力を持っていたとか。

そんなギラ・ドーガ［サイコミュ試験型］ですが、バトオペ2では550コストの強襲機として実装されました。

現在の550コストは、汎用機のパーフェクト・ガンダム【TB】が飛び抜けて強い環境になっています。

その汎用機に対して不利カテゴリーの強襲機なので、「大丈夫なのか？」と心配する声が多くありました。

この記事では、その心配に答えられるようにギラ・ドーガ［サイコミュ試験型］の解説をさせていただきます。

  1. ギラ・ドーガ［サイコミュ試験型］の射撃が強い！
  2. 高火力スラ撃ち即よろけ！
  3. アクティブガード改 Lv2の効果が強力！
  4. パフェガン環境でも結構やれる

5分ほどで読み終わると思うので、ぜひ最後まで見ていってください。

ギラ・ドーガ［サイコミュ試験型］の性能

パラメーター

機体HP20000
耐実弾補正22
耐ビーム補正26
耐格闘補正20
射撃補正40
格闘補正15
スピード135
高速移動215
スラスター75
旋回69
格闘判定強
環境適性宇宙

攻撃面は射撃補正が高く、格闘補正が低いです。

機体HPが高く、防御補正は平均的、体がコスト帯では大きめで弾を吸いやすいので、耐久面は標準的な印象です。

機動力も平均的となっています。

スキル

強襲機が欲しい汎用的なスキルを一通り揃えたようなもの+大きなヒットボックスの欠点を補う緩衝材+「アクティブガード改」となっています。

「アサルトブースト」がLv1なため、他の強襲機よりも高所へのアクセスがちょっと遅いです。

特徴的なスキルの「アクティブガード改 Lv2」は、タッチパッドを押すことで発動し、受けるダメージを70%軽減、ダメージリアクションを無効化します。

加えて、よろけ以上のダメージリアクションを無効化すると、与えるダメージが40%上昇します。

「アクティブガード改 Lv2」を使用中はスラスターを消費するので注意。

ギラ・ドーガ［サイコミュ試験型］の武装

サイコミュ試験型用B・R［GN］

即よろけの残弾式ビームライフル。

装弾数が4発と少なく、リロード時間が13秒もあるので、回転率がちょっと悪めです。

主によろけの始動や継続に使います。

よろけ値は10%とだいぶ低いです。

サイコミュ試験型用B・S

ケンプファーと同じモーションのビームサーベルです。

2連撃目の倍率が通常より10%高くなっています。

しかし、格闘補正が低くダメージがしょっぱい、また格闘を振りに行くのが難しいコスト帯なので、微妙です。

腹部拡散メガ粒子砲

集束必須の即よろけメガ粒子砲で、高速移動中に集束・射撃が可能です。

2発同時に発射されるので当てやすく、パーフェクト・ガンダム【TB】の正面からでもよろけを取りやすくなっています。

火力も高くダメージソースとしても優秀で、リロード時間も15秒とスラ撃ちもできる即よろけとしては早いと思います。

よろけ始動・自衛・ダウン追撃のコンボにも組み込めるとても優秀な武装です。

よろけ値は5%×2の合計10%。

ファンネルx6［集中砲火］

6基のファンネルが3回ずつ順番に攻撃する武装です。

1発のよろけ値が10%と低く感じますが、計18回攻撃するので合計のよろけ値は180%と高くなっています。

このファンネルを付けたら、ほぼ蓄積よろけを取れると思っていいです。

しかし、1発ずつ攻撃する関係で蓄積よろけを取れるまで時間が掛かるので、ちょっと使いにくく感じます。

この武装を使用中、「インコム×3［速射］」の使用ができなくなるので注意。

インコムx3［速射］

3基のインコムが同時攻撃を6回行う武装です。

火力も非常に高いのでとても優秀なダメージソースです。

よろけ値が1発5%なので、合計よろけ値は90%となっており、ファンネルと違いこの武装単体では蓄積よろけを取れません。

この武装を使用中、「ファンネルファンネルx6［集中砲火］」を使用できなくなるので注意。

B・R付属グレネード

ビームライフルに付属する即よろけのグレネード。

この手の武装には珍しく装弾数が多いのが特徴です。

主によろけの始動や継続に使われます。

爆風のある武装なので、パーフェクト・ガンダム【TB】が突っ込んできても楽によろけを取れるのは非常に良い点です。

よろけ値は20%

ギラ・ドーガ［サイコミュ試験型］の立ち回り

200～300mから射撃をし続けるのが基本の立ち回りになります。

特にインコム×3［速射］のダメージが高いので、それをどんどん相手に飛ばしてダメージを稼ぐ立ち回り方です。

インコムとファンネルが残っている時は200m～250m、オーバーヒートしている時は250m～300mくらいの距離感で戦うと良いでしょう。

しかし、このインコムの射程内まで近づくことが射撃強襲機として欠点となっています。

大抵の支援機はもっと射程が長いので、射撃を届かせるには汎用機をどうにかしないといけず、並の汎用機なら割と楽に突破出来たでしょう。

即よろけ3種もあって「アクティブガード改」もあってスラ撃ちできる即よろけ武装もあるので、前に出れる機体だし前に出ても強いのは強いと感じています。

この機体で射程が短いのは本来なら大した欠点にならない、しかしパフェガンがいることで欠点になっています。

もし前に出る時はスラスターをしっかり残して、「アクティブガード改」を使うことを意識したほうが良いでしょう。

総評として、汎用機にパーフェクト・ガンダム【TB】しかいない環境で射程が短い射撃強襲機、という理由で使用難易度が高い機体です。

しかし、射撃火力や武装の扱いやすさ、武装回しのお手軽さ、おまけの強力なスキル「アクティブガード改」があるので、現状の強襲機の中では頭一つ抜けて強い強襲機でしょう。

ギラ・ドーガ［サイコミュ試験型］の長所・短所まとめ

長所

  • 射撃で高いダメージを出せる
  • 即よろけが3つ
  • 高速移動中に撃てる即よろけ
  • 「アクティブガード改 Lv2」の効果が強力
  • 武装が全体的に扱いやすい

欠点

  • 射程が短い
  • 蓄積よろけがすぐに取れない
  • 武装の回転率がちょっと悪い
  • 同コストにパーフェクト・ガンダム【TB】がいる

おすすめのカスタムパーツ

サイコフレーム

ファンネルとインコムがあるので積みたいカスパです。

特にインコムは強力なので、扱いやすくしたい。

旋回も少し上がるし、受けるダメージも少し減らしてくれます。

耐ビーム装甲

高コスト帯の機体なら耐ビーを積むのは当たり前ですが、ただこの機体はLv5の耐ビーを積んでもいいのかなと思います。

パフェガンの格闘は耐格盛ってもどうせ落とされる、と格闘装甲を割り切っていいんじゃないかと。

噴射制御装置

「アクティブガード改」やスラ撃ち即よろけがあるので、このカスパおすすめです。

おわりに

550コスト全体を見ても2番目に強い、しかし上には上がいた機体「ギラ・ドーガ［サイコミュ試験型］」。

パフェガン環境に於いても結構な活躍ができる程のポテンシャルを持つ強力な機体です。

「「機動戦士ガンダム　バトルオペレーション２」開発ビデオレター｜2024年3月度」より、パーフェクト・ガンダム【TB】の調整を検討していると仰っていました。

パーフェクト・ガンダム【TB】は弱体化されるのか、その影響でギラ・ドーガ［サイコミュ試験型］の戦績はどうなるのか、4月末の機体調整で550環境がどう変わるのか楽しみです。

最後まで見ていただきありがとうございました。

ライター紹介

いはり
ゲームが趣味で、いくつかのゲームをエンジョイ勢としてプレイしています。
ゲームの攻略法等も集めたりしていますので、それらをまとめて共有できたらと思います。
読みやすい記事を作れるよう精進していきます。

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