【へブバン】学園モノ「へブバン」はやるべきか?今までの評価をまとめてみた!【ヘブンバーンズレッド】

学園モノやりたいならコレ!へブバンを徹底解説!

2022年2月に運営を開始した「ヘブンバーンズレッド」通称へブバン。

リリースされて2か月あまりが経過しましたので、ユーザーのみなさんの評価を探ってみました!

このゲームはWFSと「Angel Beats」や「CLANNAD」を手がけた麻枝准(まえだじゅん)さんによる学園ものRPGゲームです。

配信後にCMで乃木坂46の齋藤飛鳥さんが起用されたり、App Storeセールスランキング1位を獲得するなど、話題にもなりました。

この記事は以下を中心に追ってみました!

  1. 感動をよぶ麻枝准とは?
  2. 初心者でもやりやすいサラリーマンの味方!
  3. へブバンの足りないところのユーザー共有
  4. へブバンはあなたに向いてるか?を診断!

記事は3分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!

麻枝節の評価

このゲームは、謎の生命体「キャンサー」による敗退から始まります。

その「キャンサー」に唯一ダメージを与えることができるのが、ゲームの主役や仲間たち「セラフ部隊」です。

その仲間たちとこれから過ごすのですが、主人公の茅森月歌(かやもりるか)は少し変わっています。

さらに、どこか抜けているため、ギャグのオンパレードです。

いや、仲間の和泉ユキ(いずみゆき)だけがまともだからそう見えてしまうかもしれません。

このように、ボケとツッコミばかりなので、それにコリゴリなんて人もいました。

ギャグのノリが独特で寒いなんて言葉も聞かれました。

まあ、それが麻枝節であり、学園モノ×ギャグ×感動のミックスで、我々の心を動かすのです。

個性的なキャラクターがドラマチックに魅せてくれるので、展開にはあきません。

前述しましたが、麻枝さんといえば以下の特徴があります。

学園モノ=麻枝准

麻枝准さんといえば、学園モノ。

「Angel beats」や「CLANNAD」「リトルバスターズ」など、とにかく学園モノを作ってきました。

今回の「へブバン」も学園モノです。

ですので、学園モノのノリがあえば最高に面白いゲームといえます。

導入こそ普通ですが、始まるといわゆる「麻枝節」がさく裂します。

その評価をこれからみていこうと思います。

序盤からギャグの嵐!あなたはついていけるか?

イベントとしては学生時代を思い出すような、青春いっぱいのものがたくさんあります。

ですので、学校卒業して働いていたりする人にとって、なつかしさみたいのを感じる場面もあります。

序盤、世界がピンチを越えると、仲間に会います。

その中のイベントや仲間の会話についても賛否があります。

良い評価としては、「麻枝節」がきいてて、ギャグのリズムがいい、学園ものらしくてノリがいい、などがありました。

悪い評価としては、ギャグについていけない、寒いなどもあり、初見の方には厳しいようです。

この点は人によって違うので実際にやってみて、あなたとの相性をさぐってみてほしいです。

あと、麻枝節といえば、「感動」でしょう。

今まで話題作を提供してきた理由は物語の感動があったからといっても過言ではありません。

今作にもしっかり用意されています。

「泣けるRPG」としてもおもしろいところです。

泣かせる仕掛けを楽しむのもありですし、純粋に物語を追って、その瞬間涙したときは、あなたはへブバンにハマっていますよ!

麻枝×やなぎなぎ

今作の挿入歌をやなぎなぎさんが担当しています。

やなぎなぎさんは麻枝さんと「神様になった日」でOP「君という神話」とED「Goodbye Seven Seas」で共演しており、今回待望の組み合わせとなっています。

冒頭の歌を聴きながらアップデートを待っているとあっという間に過ぎていきます。

ゲーム性、やりやすさ

コマンドバトルRPG

へブバンのバトルはコマンドバトル形式です。

1ターンごとにやることを選択して実行していくかたちです。

そこに「ブレイク」という要素があることで戦略性が増します。

敵の体力を減らすには、まず「ブレイク」する必要があります。

これらを戦略的にたてることでバトルに勝利する仕組みです。

逆にブレイクしてしまえば、勝利目前です。

これはプレイヤーにもあてはまります。

戦略性を出すスタイル

へブバンにはスタイルというものがあります。

その種類と特徴をいっていきたいと思います。

ATTACKER(アタッカー)

攻撃に特化しており、攻撃力が高い。

BREAKER(ブレイカー)

ブレイクゲージを削るのに特化しており、最初の戦闘には必須。

BLASTER(ブラスター)

ブレイク後の体力ゲージを削るのに特化している。

HEALER(ヒーラー)

DP回復スキルで味方のサポート的役割。

BUFFER(バッファー)、DEBUFFER(デバッファー)

味方の能力を上げるバッファー、敵を弱体化させるデバッファー。

DEFENDER(ディフェンダー)

守備力が高く前衛に置くとダメージを負いにくい。

やりやすさ

バトルも日常もコマンド制のため、すごくやりやすいですが、そのやりやすさが逆に危険性を増しています。

気軽に選んでほしいですが、戦略や今後も考えての育成なども考えてやるおもしろみもあります。

敵が強すぎるや、低レアはほとんど役に立たないなどの声もあり、ムダな育成などしないように注意する必要があります。

自動周回機能

このゲームのやりやすさはなんといっても「自動周回機能」です。

アリーナが解放されると一回バトルする必要がありますが、二回目以降は自動的にバトルしてくれて経験値をためてくれます。

オフにしても周回してくれます!

まさに、仕事に忙しいサラリーマンの味方!

これでバトルなど、レベル差に負けることはありません。

ただ、最大8時間なので(物語が進むことで上限アップあり)、8時間を越えると機能が停止してしまいますので、8時間以内に再ログインする必要があります。

しかし、何回でも自動周回機能は使えるので、時間がない人にはこの機能はおススメです。

ガチャやアップデートについて

ガチャは苦戦必至!?

ガチャはとにかくしぶい、レアが出にくくなっています。

10連ガチャでSSが出る保証がないので、いいスタイルを出そうとしたら課金の必要があります。

毎日ログインでも20クオーツですし、「有償」と「無償」と課金に差別化をすることで、レアスタイルをひくことをしています。

ですので、レアスタイルは課金の必要があります。

ゲーム自体は無課金でも十分楽しめるので、ゲームをふかぼりしたいのであれば、課金も手段としてありだと思います。

ガチャをなんとかしてくれ!との声も多いことから、今後改善されていくかもしれませんね。

アップデートについて

このゲームは大容量のため、しょっちゅうアップデートしています。

50種類以上のキャラクターがいるからかもしれないですね。

月1回くらいは10分くらいかかるアップデートがあります。

ちょっと放っておくと、とんでもないアップデートが待っていくので、ゲームのやる気を削いでしまいかねません。

ゲームをやらなくても、アップデートの時間をなくせるので、毎日ログインはおススメです。クオーツも手にはいりますし。

アップデートについても、「このボリュームだからしかたない」や「アップデートうざい」など様々な声があります。

今後さらにボリュームアップしていくので、スマートフォンの容量も考えてゲームを楽しんでいってもらいたいです。

さいごに

麻枝作品になじみのある人にとってはやりやすいゲームといえます。

しかし、そうではない初見に人には麻枝ワールドが引っかかりにくいゲームです。

物語は文句なしにおもしろいですし、ゲームに入りやすいように、チュートリアルも丁寧に解説してくれます。

あなたなりのゲームは作れませんが、あなたなりのこのゲームの楽しみ方をみつけて「ヘブンバーンズレッド」の世界観にひたってください。