2凸効果がおすすめです!!
みなさんこんにちは、「横島先生」と申します。
本日は「リンクス」の凸星魂について個別に解説させていただくとともに、どの凸星魂まで進めるべきかについて提案させていただきます。
『副業月収50万の多くをスタレにぶっこんでいる全キャラ勢の筆者』が、忖度のない意見をご紹介させていただく予定です。
ではさっそく詳細を見ていきましょう。
- 2凸効果が比較的おすすめとなっています!!
- 凸を進めるほど純粋に強化されていきます!!
- ただし、凸を進めても安定しない部分も・・・
この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いいただければ幸いです。
各凸星魂の簡単な説明
凸数 | 効果 |
1凸 | 残りHPが50%以下の味方に対する治癒量が20%増加し、持続治癒効果にも適用されます。 |
2凸 | 「サバイバル反応」を持つターゲットがデバフを1回抵抗できるようになり、持続時間は2ターンです。 |
4凸 | 「サバイバル反応」を獲得したターゲットの攻撃力がリンクスの最大HPの3%分アップし、1ターン継続します。 |
6凸 | 「サバイバル反応」の最大HPアップ効果がリンクスの最大HPの6%分増加し、効果抵抗が30%アップします。 |
無凸でも多岐に渡って活躍できるヒーラーです!!
唯一無二のパーティ全体弱体解除
「リンクス」は、量子属性のユニークなヒーラーです。
バージョン1.3時点で唯一、味方全員の弱体効果を一度に解除する必殺技を持ち、全体に状態異常を与える敵に対して特に強力です。
リンクスはまた、特定の味方のヘイトを引き上げることができ、パーティの戦術を柔軟に構築するのに役立ちます。
さらに、銀狼と同じ属性であるため、特に物理、雷、虚数以外の属性で構成されたパーティの編成の幅が広がります。
リンクスは行動不能になりにくい特性を持っており、ヒーラーとしての生存能力とパーティへの貢献を高めています。
これらの特性により、リンクスは扱いやすく、戦術的な多様性を提供する貴重なヒーラーとなっています。
運用上の注意点
リンクスは多くの強みを持つヒーラーですが、いくつかの注意点もあります。
まず、SP供給には難があります。
リンクスの特徴であるヘイト操作は、対象のHPが満タンであっても戦闘スキルを必要とするため、他の豊穣キャラと比較してSPの消費が大きくなります。
これにより、回復が必要ない場合に通常攻撃でSPを供給するという利点が薄れてしまいます。
また、ヘイト操作が不要なキャラクターも存在します。
自己回復を持たない丹恒や飲月のようなキャラクターには、ヘイト操作が必ずしも必要ではありません。
このため、リンクスのヘイト操作が逆に戦略的な障害になることもあり、パーティ編成を選ぶことが必要です。
リンクスは弱体解除の際にも小回りが効かないという問題があります。
ナターシャや羅刹のようにスキルで弱体を解除することはできず、敵によっては扱いづらくなることがあります。
最後に、オート操作ではリンクスのヘイト操作が難しい点も挙げられます。
理想的には、カウンター持ちのHPが減ったタイミングで戦闘スキルを発動し、カウンター持ちにヘイトを集めるべきですが、オート操作ではHPが減った時点で必殺技で回復してしまうことが多く、ほとんど通常攻撃しか行われない場合があります。
このため、オートプレイ時にはリンクスの特性を最大限に活かすことが難しいです。
1凸効果
リンクスの1凸効果「杖を手に雪道を行く早朝」は、残りHPが50%以下の味方に治癒を行う際に、リンクスの治癒量を20%増加させるものです。
この効果は、持続治癒効果にも適用されます。
これにより、リンクスはより効果的なヒーラーとなり、特にHPが減少した味方の回復において強力です。
この効果の重要なポイントは、味方が瀕死の状態にならなくても発動することです。
つまり、味方が半分のHPを割った時点で、リンクスの治癒能力が強化されます。
これにより、味方が重篤なダメージを受ける前に効率的に回復させることができ、戦闘中の立て直しがしやすくなります。
この1凸効果は、特にダメージを受けやすいキャラクターがいるパーティや、敵からの連続攻撃に対処する際に特に有効です。
また、持続治癒効果にもこの増加効果が適用されるため、リンクスの持続回復スキルもより強力になり、戦闘の長期化にも対応しやすくなります。
2凸効果
リンクスの2凸効果「ストーブの傍で過ごす正午」は、特定の条件下でデバフを抵抗する能力を提供します。
この効果は「サバイバル反応」を持つターゲットに適用され、デバフを一度だけ抵抗することができるようになります。
バージョン1.3時点で、この種の事前デバフ抵抗能力を持つのはリンクスだけです。
ただし、この効果の持続時間は2ターンと短めなので、適切なタイミングでの使用が重要になります。
この2凸効果により、リンクスはパーティにとってより価値のあるサポート役を果たすことができます。
致命的な行動制限を予防したり、持続ダメージを防ぐことで実質的な耐久値の上昇を図ることが可能です。
特に、ボス戦や高難度の戦闘で、敵からの重大なデバフや状態異常が予想される場面では、この能力が非常に有効です。
パーティメンバーをデバフから守ることで、リンクスは戦闘の流れを有利に導くことができるのです。
2凸効果を活用することで、リンクスは単なるヒーラーを超え、戦術的な多様性と安定性をパーティにもたらす重要なキャラクターになります。
4凸効果
リンクスの4凸効果「野外で篝火を焚く夕暮れ」は、サポート能力をさらに拡張します。
この効果により、リンクスが「サバイバル反応」を与えたターゲットの攻撃力が、リンクスの最大HPの3%分上昇するようになります。
この効果は1ターン継続します。
この4凸効果によって、リンクスはただのヒーラーやサポート役を超え、パーティの火力を高める役割も担うようになります。
攻撃力の上昇はオマケ程度かもしれませんが、総合的な戦闘能力を高める上で有益です。
特に、リンクスの最大HPが高い場合、この効果による攻撃力の増加はより顕著になります。
この効果は、戦闘の流れを変えるほどの大きな変化をもたらすものではないかもしれませんが、細かな数値の変化が勝利に繋がる状況では役立つでしょう。
リンクスが4凸に達することで、彼女の多様性と戦術的な価値はさらに高まり、パーティのさまざまなニーズに応えることが可能になります。
6凸効果
リンクスの6凸効果「製図中に迎える夜明け」は、サポート能力をさらに強化し、パーティの耐久力とデバフ抵抗能力を大幅に向上させます。
この効果により、「サバイバル反応」の最大HPアップ効果がリンクスの最大HPの6%分増加し、さらに「サバイバル反応」を持つ味方の効果抵抗が30%増加します。
この6凸効果によって、リンクスはパーティの耐久力を大きく高めることができます。
最大HPの増加は、特に高難度の戦闘において重要で、パーティメンバーが敵からの大ダメージを受けても持ちこたえやすくなります。
さらに、効果抵抗の大幅な向上は、デバフや状態異常に対する追加の保護層を提供し、リンクスが「サバイバル反応」を提供しているキャラクターをより堅牢に守ります。
確かに、この効果は確率に依存するため、肝心な時にデバフを完全に抵抗できないリスクは残りますが、それでもリンクスの6凸効果はパーティの安定性と耐久力を顕著に向上させます。
高凸効果を持つリンクスは、パーティの中核としての役割を果たし、戦術的な多様性と強力なサポート能力で戦闘を有利に導くことができるでしょう。
おすすめの凸数
リンクスは多岐に渡ってパーティをあらゆる障害から護ることができるヒーラーです。
その性能は、凸数が進めば進むほど強化されていきます。
特に2凸効果は致命的な展開を未然に防ぐことができる性能であり、可能であれば狙っていきたい凸星魂です。
一方、リンクス自身が星4キャラクターということもあり、長くスターレイルを続けていけば自然と凸は進んでいくものと思われます。
無凸状態でも便利なキャラクターですので、今の凸数で活躍させつつ、凸を重ねて強化を実感していくのが理想的です。
では、本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
ライター紹介
- こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei
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