【崩壊:スターレイル】ヤリーロ-VIで登場するエネミーまとめ・攻略![Part2]

ヤリーロ-VI(ベロブルグ)で登場するエネミーを攻略!

『崩壊:スターレイル』において、ストーリーで最初に訪れることになるのがヤリーロ-VIという星です。

ヤリーロ-VIには多くのエネミーが存在しており、高難易度コンテンツでもたくさん戦うことになります。

そこで今回は、ヤリーロ-VIに登場するエネミーの攻略を紹介します!

Part2のこの記事では、ボスエネミー歴戦余韻(週ボス)についてまとめていきます。

  1. ヤリーロ-VIには全部で約30種類のエネミーが登場!
  2. ボスエネミーは特有のギミックを持つ!
  3. 歴戦余韻は必ず弱点属性で挑もう!

この記事は5分で読み終わりますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

ボスエネミーの一覧・ギミック

まずは、ボスエネミーについてまとめていきます。

ボスエネミーは、模擬宇宙や忘却の庭、イベントなどでボスとして配置されるエネミーです。

ヤリーロ-VIのボスエネミーは、それぞれ特徴的なギミックを持っています。

事前にギミックを理解し、上手に立ち回ることが勝利へのカギですよ!

(※今回は、模擬宇宙における強化版の行動については取り上げていませんので、ご注意ください。)

スヴァローグ

初めに紹介するスヴァローグは、ストーリー中でも難所のボスのひとりです。

弱点属性は「」「」「」で、行動制限抵抗を持っています。

ストーリー進行中など、まだ手持ちのキャラが揃っていない状態で戦う場合は、風属性の優秀なアタッカーである丹恒を主軸に戦うことをおすすめします。

単体攻撃「バーニングビーム」は、攻撃を受けた味方の行動順を遅らせる効果があります。

行動順の遅延によって思わぬバトル展開になることもあるので、遅延攻撃の存在は常に頭に入れて戦いましょう。

全体攻撃「効率的爆撃」は、味方全体攻撃を行った後、攻撃を受けた味方の防御力を30%ダウンする効果があります。

防御力が下がった状態で追撃を受けると、かなりのダメージを食らってしまいます。

全体攻撃後、すぐに必殺技での回復を入れるなどして、残りHPの管理を行って対策しましょう。

スヴァローグの攻略ポイント

スヴァローグの最大の特徴は、スキル「有効配置」でマニピュレーターユニットを召喚してくる点です。

マニピュレーターユニットは、味方単体を「束縛」状態にしてきます。

捕まった味方は操作できず、マニピュレーターユニットのターンが回ってくるたびに、一定のダメージを受けます。

マニピュレーターユニットは、倒す弱点撃破を行うと、味方を解放します。

味方が捕まったら、「」「」「量子」属性の攻撃で、マニピュレーターユニットの靭性を削りましょう。

HPが減ったマニピュレーターユニットを放置していると、スヴァローグが「過負荷警告」を行います。

「過負荷警告」によって過負荷状態になったマニピュレーターユニットは、次のターンで超強力な単体攻撃を行います。

この攻撃は、即死レベルのダメージを与えてくるため、マニピュレーターユニットは早めに倒してしまうことを強くおすすめします。

ブローニャ

続いて紹介するブローニャは、模擬宇宙には登場しないボスエネミーです。

弱点属性は「物理」「」「虚数」で、こちらも行動制限抵抗を持っています。

ストーリー中で戦う場合は、開拓者・壊滅をメインに戦うのがおすすめです。

ブローニャ自身の攻撃は単体攻撃のみなので、大ダメージを受けることは少ないです。

しかし、単体攻撃「制圧射撃」は、攻撃を受けた味方の行動順を遅らせてくるため、注意が必要です。

ブローニャの攻略ポイント

ブローニャの最大の特徴は、フィールドに他の敵が存在すると、靭性保護がかかる点です。

「増援協力」でシルバーメイン・近衛または狙撃手を召喚してくるため、次々現れる取り巻きを処理しながら、ブローニャ本人にもダメージを与える必要があります。

取り巻きを放置して弱点撃破を狙わずに倒すこともできますが、ブローニャはスキル「作戦再展開」で、他の敵のサポートを行います。

作戦再展開」で指定された敵単体はすべてのデバフが解除され、即座に行動します。

これによって行動順が狂う可能性があるため、取り巻きはなるべく処理しておいた方が良いです。

ジェパード

ジェパードは、ストーリー以外にも模擬宇宙や忘却の庭でたびたび出現するボスです。

物理」「」「虚数」の3つを弱点属性に持っています。

行動制限抵抗のほかに、氷属性耐性も持っているので、氷属性のアタッカーはなるべく使わないようにしましょう。

ジェパードの全体攻撃「極寒の激流」は、この攻撃だけであれば防ぎきれるダメージであることが多いです。

しかし、後述する取り巻きの追撃でやられることもあるため、HPやバリアの残りには注意しましょう。

ジェパードの攻略ポイント

ジェパードもブローニャ同様、シルバーメインの部下(狙撃手または砲兵)を召喚してきます。

召喚と同時に、味方単体を指定し、敵全体がその味方に集中攻撃をするように指示します。

アタッカーがロックオンされてしまうと、集中攻撃であっさり死んでしまいます。

そのため、アタッカーがロックオンされないよう祈るか、いつでも回復できるように備えておくバリアを切らさないなどの対策を考えておきましょう。

またジェパードは、スキル「戌衛のオーラ」によって敵全体にバリアを付与します。

このバリアは、持続ダメージ以外の全てのダメージを一度だけ防ぎます。

敵がバリアを付与されている時に、アタッカーの全力攻撃などはしないようにしましょう。

カカリア

カカリアは、ヤリーロ-VIのストーリー終盤で戦うことになるボスです。

弱点属性は「」「」「量子」の3つとなっています。

凍結・行動制限耐性の他に、物理・氷属性・風属性に対する耐性を持っています。

ストーリーにおいては、序盤のアタッカー(開拓者・壊滅や丹恒)でも倒せますが、苦戦を強いられるので注意しましょう。

靭性破壊の役割を担える序盤のキャラとしては、アスターが優秀です。

カカリアの攻略ポイント

カカリアは、バトル中に氷刃を召喚してきます。

氷刃は全体攻撃を行ってくるため、放置していると味方全体がかなりのダメージを受けます。

氷刃の弱点は「」「」または「」「量子」の2つなので、なるべく弱点を突きながら早めに処理しましょう。

またカカリアは、単体攻撃「永遠に囚われし霜」で、攻撃と同時に凍結を付与してきます。

凍結された味方はしばらく行動不能になるため、デバフ解除で切り抜けましょう。

カカリアは、「雪国の聖者の怒り」でチャージ状態に入り、次のターンに強力な全体攻撃「無尽なる冬の絶罰」を発動します。

味方全体がかなりのダメージを受けるため、HPやバリアの管理を怠らないようにしましょう。

チャージ中に弱点撃破を行うことで、攻撃を中断させることもできます。

歴戦余韻(週ボス)の一覧・ギミック

歴戦余韻は、週ボスとも呼ばれる強力なボスエネミーです。

基本的に、歴戦余韻以外(模擬宇宙や忘却の庭)に登場することはありません。

ただし歴戦余韻のボスは、開拓クエストで一度戦うことになります。

ストーリー攻略中にヒントが欲しい場合は、ぜひこの部分を参考にしてみてください!

歴戦余韻・寒波の幕切れ(カカリア・虚妄の母)

カカリア・虚妄の母は、ヤリーロ-VIのストーリーにおけるラスボスです。

弱点属性は通常カカリアと同様に「」「」「量子」です。

抵抗・耐性等も同様で、凍結・行動制限抵抗と、物理・氷属性・風属性耐性を持ちます。

カカリア・虚妄の母とのバトルでは、おたすけ機能として「存護の造物」による支援攻撃が使えます。

味方や敵が行動するたびに画面右のゲージが溜まっていき、最大まで溜まると発動できるので、積極的に使っていきましょう。

ストーリーバトルでは開拓者・存護が強制参加になりますが、弱点を突きながら味方を守れるキャラとして活躍できるため、開拓者・存護を中心に立ち回ることをおすすめします。

カカリア・虚妄の母の攻略ポイント①

カカリア・虚妄の母は、第一段階では無尽なる冬の槊を召喚します。

これは通常カカリアの氷刃と同じような召喚物で、味方全体への攻撃を行ってきます。

さらに無尽なる冬の槊が存在する間は、カカリア・虚妄の母に靭性保護がかかります。

」「」「量子」属性の攻撃で、カカリア・虚妄の母とまとめて攻撃するようにしましょう。

また第一段階では、味方を凍結状態にする攻撃を使用します。

この攻撃の前にロックオンを行ってくるので、ロックオンされた味方にバリアを付与したり、挑発スキルでターゲットを強制変更するなどして対策しましょう。

カカリア・虚妄の母の攻略ポイント②

カカリア・虚妄の母が第二段階に入ると速度がアップし、「創世紀のプレリュード」でチャージ状態に入ります。

チャージした次のターンに、「創世の絶唱」という強力な全体攻撃を発動してきます。

あらかじめバリアダメージ軽減スキルを使い、攻撃に備えましょう。

「創世紀のプレリュード」は繰り返し使用してくる場合もあるので、バトルが長引かないように注意しましょう。

また第二段階では、取り巻きの召喚や凍結を行わなくなる代わりに、味方を禁錮状態にするスキルを使用してきます。

禁錮状態になると、行動不能になると同時に行動順も遅延されるため、なかなかターンが回ってこない状態に陥ります。

パーティの要のキャラが禁錮状態になったら、すぐにデバフ解除スキルを使って立て直しましょう。

さいごに

ヤリーロ-VIで登場するボスエネミーは、最近のエネミーに比べると、そこまで複雑なギミックはありません。

しかし忘却の庭や虚構叙事といった高難易度では、今でも最高難度のステージに登場することが多くあります。

この記事を参考に、きちんと対策を頭に入れて、正しい立ち回りを覚えましょう!

ヤリーロ-VIに登場する雑魚エネミーおよび精鋭エネミーについては、Part1の記事を参考にしてください。

【崩壊:スターレイル】ヤリーロ-VIで登場するエネミーまとめ![Part1]

それでは皆様、より良い開拓の旅を!

ライター紹介

雪樹
雪樹と申します。『崩壊:スターレイル』をはじめ、主にスマホゲームをプレイしています。「たくさんの人に、わかりやすく伝える」ことをモットーに記事を書いていきますので、どうぞよろしくお願いします!