【 Minecraft 】マインクラフト 初めての音ブロック

初めての音ブロック

サバイバルモードで探検したり、クリエイティブで建築を楽しむことがメインだったマイクラ。

最近、息子が「音ブロック」にハマったのをきっかけに、私も興味が湧いてきました。

今回は、初めて「音ブロック」を使って、簡単な曲を演奏してみたいと思います!

  1. 音ブロックの使い方
  2. 音ブロックの音色
  3. 曲作り

この記事は、5分ほどで読み終わります!ぜひ最後までご覧くださいね。

音ブロックとは

音ブロックは、信号を受けると、音が出るブロックです。

ボタンや反復装置などを使って、音ブロックに信号を送り、音を出して楽しむことができます。

音色を変えたり、音の高さを自由に変えることができるのが、音ブロックの特徴。

音色が違う音を組み合わせたり、音程を変えて和音を作ったりすることで、いろいろな曲が作れるので、楽しみも一気に広がります!

音を出すには

音ブロックを置いたら、1回クリックすると、「♪」マークが出て音が鳴ります

(ちなみに、こちらは統合版でご紹介しています。)

クリックするごとに半音ずつ音が上がっていく仕組みです。

音ブロックをクリックするごとに、いろいろな色の音符が出てきます。

24色全部の色を覚えるのは大変なのですが、よく使う音程の色を覚えておくと便利です。

私は①⑥⑭⑱を覚えて、音程を設定していました。

わからなくなってしまったら、1度ブロックを壊しましょう!

新しいブロックを置くと、必ず0(低いファ#)に設定されます。

音色を変えるには

音ブロックは、下に置くブロックの種類を変えることで、音色が変わるようになっています。

どのブロックを置くと、どんな音が出るのか、まとめてみました。

音の聞こえ方には個人差がありますので、音のイメージをつかむための参考程度、と考えてくださいね。

下に置くブロック音色(楽器)下に置くブロック音色(楽器)
草・土ピアノ木材ベース
砂や砂利スネアドラム粘土フルート
バスドラムガラス棒で叩いたような音
ベルマリンバ
エメラルド電子音グロウストーン電子ピアノ
氷塊チャイム木琴
羊毛ギターハニカムオルガン

いろいろなブロックを置いて、実際に音を鳴らしてみると、好みの音や曲作りに使ってみたい音も見つかり、イメージも膨らみます。

曲を演奏するまで

では実際に、曲を演奏するための作業をしていきましょう。

信号を送る

まず、最初の音を出すための準備です。

音ブロックは、信号を受けることで音が出ます。

音ブロック自体に、ボタンを設置してもいいですし、音ブロックの隣にボタンを置いてもOK。

ボタンを押すと、最初の音が鳴ります。

反復装置を使う

反復装置には、信号を伝える役割があります。

伝えるスピードも調整できるという、優れもの。

1点注意するのは、信号を送る音ブロックに向かって、つまり進行方向に向かって置くことです。

逆向きに置いてしまうと、信号が伝わらないので注意しましょう。

音ブロック同士を反復装置でつなげる

2つの音ブロックを反復装置でつなげてみましょう。

反復装置は、信号を伝えるスピードが4段階まで調整できます。

調整の仕方は、スイッチをクリックするだけ。

スイッチをクリックしない状態(①)だと、遅延1。

スイッチを3回クリックした状態(④)では、遅延4。

さらに遅くしたい時には、反復装置を2個つなげることもできます。

音ブロック同士をくっつけるとどうなる?

反復装置を置かず、音ブロック同士をくっつけると、どうなるか?

「同時に」音が出ます

これを利用して、それぞれの音ブロックを「ド」「ミ」「ソ」にすると「和音」になりますね。

音ブロックは、縦に並べると、2つ目までしか信号が伝わりません。

3つ並べたい時は、左右に1つずつ置いて横並びにしましょう。

テンポはずっと一定

曲を作る時、テンポはずっと一定になるよう気をつけましょう。

音を重ねるために列を増やすこともありますが、テンポが一定であれば、増やした時にも音をそろえやすくなりますよ。

音程はその都度チェック

ブロックをたくさん設置してからチェックするのではなく、こまめに音程をチェックしましょう!

チェックしたい部分の音ブロックへ信号を送れば、そこから先の部分だけ音程をチェックできますね。

設定できた部分はバリアブロックで保護

「1列音程をセットし終わった!」と思ったら、間違えてクリックしてしまった・・・、ということが今回何度もありました。

間違えて音ブロックをクリックし、音程を変えてしまわないよう、バリアブロックで保護しておくと便利かも。

バリアブロックは、通常の材料のようには手に入りません。

コマンドの入力画面から /give @s barrier 64 と入力すると、1スタックのバリアブロックが手に入ります。

短いメロディーを演奏してみよう

これまでのことを踏まえて、短いメロディーを出してみましょう!

通しでメロディーを作ってみると、音の出し方やリズムの取り方などが、だんだんとわかるようになります。

いろいろな音を重ねて完成させよう

初めて音ブロックを使って、私が演奏してみたのがこちらです。

メロディーの列は、わかりやすくメロディーのみ。

氷塊、金ブロック、砂などを敷いて、いくつかの音を重ねたり和音を作ったり。

最初は苦労しましたが、初めてこうして曲が演奏できると、達成感がありますね!

サバイバルモードでも

音ブロックは、サバイバルモードだと、木材8コとレッドストーンパウダーで作ることができます。

家のドアに設置してチャイムのように使ったり、洞窟にこもっている時に、日照センサーと組み合わせて、朝が来たら音楽を流すなど、応用して使うのもおもしろいかもしれませんね。

さいごに

今回、音ブロックを使ったことで、マイクラの魅力を再発見!

音ブロックを使っての曲演奏、とても楽しめました。

今後、流行の曲やテンポの速い曲などにも、挑戦してみようと思います!

まだ音ブロックを使ったことがない方は、大好きな曲を、ぜひ音ブロックで演奏してみてくださいね。