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8人の個性豊かなキャラが魅力のオクトパストラベラー2
オクトパストラベラー2には、8人のプレイアブルキャラクラーがいます。
ゲームを始める際、8人の中から主人公を1人選ぶことになり、主人公は最終章に当たる5章をクリアするまでパーティーメンバーから外せません。
どのキャラクターを選ぶかについては、見た目で選ぶこともありですが、中にはお金の稼やすさや高いダメージが出しやすいこと、ブレイクしやすいなどの戦闘の効率性といったキャラクターの性能から主人公を選び、楽にストーリーを進めたい人もいるはずです。
今回はそんな人向けに、どのキャラクターを選んだ方が楽にストーリーを進めるのかおすすめ度順に紹介します。
- オズバルドは範囲攻撃に優れたアタッカー
- ソローネはお金の節約ができ、パルテティオはお金の使用次第で火力を発揮する
- オーシュットとヒカリは単体火力に優れたアタッカー
- テメノスとキャスティは回復枠
- アグネアは支援に優れたバッファー
【学者】オズバルド
オズバルドの学者は他のRPGで言うところの魔法使いにあたり、魔法を使った攻撃が得意です。
また、魔法攻撃は全体にダメージを与えることができ、複数の敵を素早く殲滅可能!
フィールドコマンドも昼は隠されたアイテムの場所や盗むや誘うスキルの成功率が上昇する「探る」、夜は倒した相手のアイテムを奪える「強奪」あります。
上記の通り、学者は高い殲滅力と強奪によってお金の節約ができることから、まさに万能の職業といっても過言ではありません。
しかし、そんな万能職でも欠点はあります。
それは魔法はMPを使うので、MPが無いと本来の力を発揮できないことと、「強奪」は戦闘に勝たないと意味がないことです。
ただ、「強奪」を失敗してもペナルティーはないので、何度か挑んで勝てないと判断したら、レベルをあげて再度挑むのも1つの手でしょう。
【商人】パルテティオ
パルテティオは商人ということなので、お金に関するアビリティが豊富が特徴。
代表的なのが、バトル後に入手金額が増えるサポートアビリティ「入手金額アップ」や攻撃した相手からお金を奪う「集金」があります。
また、他に攻撃面でも、お金を払って攻撃してもらう「傭兵よび」があり、支払う額が多いほど超火力を発揮してくれる優れもの。
加えて、夜のフィールドコマンド「雇う」で雇ったNPCは戦いに参加してくれたり、昼のフィールドコマンド「買取り」で安くアイテムを仕入れることもできちゃいます。
そんなパルテティオですが、お金が無いと本来の力を発揮できない欠点があります。
そのため、パルテティオをメインで使う際は、お金の管理をしないといけません。
面倒に感じてしまうかもしれませんが、「」の火力は期待できますので、使って損はしないでしょう。
【盗賊】ソローネ
ソローネは盗賊であり、昼のフィールドコマンドに「盗む」があります。
これを使うと、アイテムや武器や防具がタダで入手出来るので、重宝すること間違いなし!
ただ、「盗む」は成功確率に左右されますので、確率を上げたければ学者の「探る」と薬師の「聞き出す」のフィールドコマンドで確率を上げるか、レベルを上げないといけません。
「盗む」を使いこなせば、お金の節約になりますので盗賊を使用して損はないです。
また、盗賊は夜の戦闘時に便利なアビリティがあることも特徴!!
夜の戦闘では、共通アビリティの「闇に生きる」で経験値やジョブポイントが多く貰え、ソローネのみパーティの物理攻撃力や属性攻撃力、行動速度を3ターン上げるバフ効果「闇夜の加護」を付与できます。
節約の面でも戦闘でも長所を発揮できるので、パーティに入れておいて損はないキャラです。
【神官】テメノス
テメノスの神官は回復を得意としており、ヒーラー枠となります。
戦闘時に回復する手段が限られており、回復役がいるだけで安心して戦えます。
また、テメノスのフィールドコマンドは、昼は「導く」夜は「暴く」の2つ。
特に「導く」は攻撃に加勢してくれる助っ人を呼び出せるので、非常に便利です。
しかし、強力な仲間にするには相応のレベルが必要になるため、注意しないといけません。
「暴く」は学者の「調べる」と薬師の「聞き出す」と同様にNPCから冒険に活かせる情報を入手できます。
夜にしか現れないNPCに対して効果を発揮すること間違いなし!!
ただ、暴くには相手をブレイク状態にしないといけないので、使う武器に気をつけないといけません。
他にテメノスの特徴として、ソローネ同様に夜の戦闘で活かせる能力「月光の審判」を持っています。
「月光の審判」は、夜の戦闘時には相手の命中率と攻撃力と防御力を下げるデバフ効果を与えてくれます。
そのため、ソローネとセットでパーティに入れておくと、戦闘を有利に進めるのでおすすめですよ。
【狩人】オーシュット
狩人はオーシュットのみに使用できる固有アビリティ「けしかける」があります。
「ケモノ呼び」は捕まえたモンスターを戦闘で呼び出すもので、剣や杖といった狩人ではブレイク状態にできない武器を持ったモンスターも戦闘に呼び出せちゃいます!
また前作と違い、「けしかける」には呼び出し制限がないので、好きな時に呼び出せることが良い点で便利に感じること間違いありません。
他に夜のフィールドコマンド「てなづける」で戦闘時に戦ってくれる助っ人を仲間にできることも特徴。
しかし、呼び出し制限がある上に、助っ人にさせるにはお金ではなく肉が必要なので、注意が必要です。
また、底力「獣の力」で攻撃力の高い必殺技が放てるので、火力としても申し分ない活躍をしてくれます。
【剣士】ヒカリ
ヒカリがメインとする剣士の特徴として上げられるのが、共通アビリティの「ダメージ限界突破」です。
このアビリティを使うと9999までしか出せないダメージ量を超えたダメージを叩き出せます。
そのため、一番火力が出せるので、ボス戦で輝けること間違いなし!!
また、ヒカリの底力「陰の力」は単体や複数に対して高火力が期待でき、敵を一網打尽できます。
他に昼のフィールドコマンド試合で、戦いに勝利すると相手のアビリティを使うことが可能に!
自身が使えない武器のアビリティを得ることで、ブレイクの支援もすることができ、臨機応変な戦い方ができます。
ヒカリはこのような特徴を持ち、火力も高いので、何も考えずに火力でゴリ押ししたい人は、ヒカリがおすすめです!
【薬師】キャスティ
薬師は神官同様、回復アビリティを持ったジョブです。
また、状態異常を治すアビリティを持っているので、長期戦になった際は大活躍!
薬師をメインとするキャスティは、底力「節約」を持っています。
「節約」は所持している薬の素材(薬草や雑草など)を消費せずに調合し、回復やバフ効果を付与するアビリティです。
フィールドコマンドとして昼は「聞き出す」、夜は「眠らせる」。
聞き出すでは、対象レベルを超えたNPCに対して、隠しアイテムの場所や盗む確率のアップなどの冒険に役立つ情報を貰えます。
眠らせるでは、特定のアイテム(安眠草や熟睡草など)を消費し、NPCを無力化できます。
レアアイテムの前を通せんぼしているNPCの前で使えば、効果は絶大です。
【踊子】アグネア
アグネアがメインとする踊子は、支援に特化したアビリティを多く持つのが特徴です。
対象の物理攻撃力や属性攻撃力を上げるアビリティ「獅子の舞」と「孔雀の舞」を持っています。
また、踊子の特徴として挙げられるのが、共通のアビリティ「摩訶不思議の舞」。
これはドラクエでいうパルプンテで、使うとバフやデバフや敵味方問わずの攻撃といった様々な効果をもたらしてくれます。
これをブーストMAXの状態で使うと、運が良ければ経験値やジョブポイント100倍といったぶっ壊れた効果をもたらしてくれます!
加えて、アグネアのみの固有アクションとして「セッション」があります。
これは昼のフィールドコマンド「誘惑」で仲間にしたNPCを呼び出した後、「獅子の舞」や」「孔雀の舞」といった舞のアビリティを使うとNPCが持つアビリティを使ってくれるアクションのこと。
NPCは様々な効果を持っているので、戦略の幅が広がること間違いなしです。
他に1人を対象にしか付与できない効果を全体に付与する底力「みんな一緒に」で支援しやすくするので、支援といったらアグネアと言っても過言ではありません。
困ったら最初に挙げたキャラを使ってみよう
今回はオクトパストラベラー2で使用する8人のキャラをおすすめ度順で紹介しました。
正直好みのキャラで楽しむのもおすすめですが、冒険を効率よく進めたい人は、範囲や属性攻撃に優れたオズバルドや金策向きのパルテティオ、ソローネといったキャラで進めると間違いなく楽です!
主人公選びに迷った人は、おすすめ度順にどれが良いか検討してみましょう!!
ライター紹介
- FF14やドラクエ10、PSO2といったオンラインゲームを現役でプレイ中。たまにロストアークもプレイ。他に、switchやPS5のゲームもプレイしています。ただ最近は、インディーズゲームの魅力にハマり、常に面白いインディーズゲームを探しています。
皆様には、埋もれている面白いゲームの紹介やプレイ中のゲームの攻略情報を届けていきます!