バージョン7.0にて新職業の竜術士が実装!!
ドラゴンクエスト10オンラインのバージョン7.0にて、新職業でマスタークラスの竜術士が追加されました。
先に追加されたガーディアンと同じくマスタークラスでありながらも、これまでのシリーズになかった職業ということもあり、目を光らせて待っていた人もいるかと思います。
しかしながら、おすすめ武器や戦い方といった様々な点において、竜術士が実際に強いのかもしくは使いやすいのか気になっている人も中にはいるはず。
そこで今回は竜術士に転職できる条件や該当クエストや竜術士クエストを紹介しつつ、竜術士のおすすめ武器や戦い方を解説。
総合的に見て強いのか弱いのかもしくは使いやすいのか使いにくいのか評価したいと思います。
- ガーディアン同様マスタークラスの職業
- シリーズ初のドガン系の呪文を使う
- ゾーン技でドラゴンに変身して戦う
- おすすめ武器は両手杖
この記事は5分で読み終わります。
最後までお付き合いくださいませ。
ガーディアンについてもまとめましたので、興味がある人はぜひご覧ください!!
竜術士への転職条件
マスタークラスの職業へ転職できるようになること
竜術士はマスタークラスの職業となるため、マスタークラスを解放するクエスト「マスターを目指す者」をクリアする必要があります。
以下はクエストを解放する条件です。
- バージョン2が導入済み
- 1つでも職業のレベルが100を超えていること
下記のクエストをクリア
分類 | クエスト名 |
転職や特訓に関わるクエスト | 034「ダーマの試練」 |
130「鬼教官の特訓!」 | |
真のダーマ神殿のクエスト | 284「マスターの特別レッスン」 |
285「マスターの悩みの種」 | |
330「マスターの一番弟子」 | |
352「マスターからの最終試練」 | |
391「タッツィのお手伝い」 | |
571「ディエゴからの試練」 |
以上の条件と8個のクエストをクリアすると、真のダーマ神殿にいるサリアスから731「マスターを目指す者」を受注可能となります。
クエスト内容は、「マスターグレイト」を倒すというもので、クリアするとマスタークラスの職業に転職できるマスター免状が貰えます。
魔法使いと魔法戦士のクエストをクリア
残念なことに竜術士は「マスターを目指す者」をクリアしただけでは、竜術士に転職できるクエストが出現しません。
出現させるためには、ベース職となる魔法使いと魔法戦士のレベルを100以上にすることと以下に記載した魔法使いと魔法戦士の職業クエストをクリアしておく必要があります。
分類 | クエスト名 |
魔法使いの職業クエスト 総称「魔法使いに会いたい」 | 062「出会いは合わせ鏡」 |
063「みがけば光る!」 | |
064「はじめてのオフ会」 | |
065「魔法使いは行方不明」 | |
066「リュナンの正体」 | |
魔法戦士の職業クエストの 総称「華麗なる魔法戦士団」 | 146「外交任務」 |
147「うごめくモノたち」 | |
148「分かれ道」 | |
149「剣をかかげて」 | |
150「誇りと、愛と」 |
以上の条件を満たすと、竜術士に転職できるクエスト774「竜と契約せし者」が受注可能となります!!
竜術士に転職できる場所
「竜と契約せし者」はオーグリード大陸のラギ雪原の西にある竜術士の家内にいるランジェに話しかけるとクエスト受注可能。
竜術士の家にはプクランド大陸のメギドリスやレンドア島にいるバシッ娘に話しかけるか、もしくはバシッルーラストーンにあるラギ雪原・竜術士の家で簡単に目的地に飛べます。
ちなみに、クエストは以下の通りで進行していきます。
①アックスドラゴン一体の討伐
②ランジェに報告後、オーグリード大陸ゲルト海峡橋上の宿にいるバジエドと会話
③竜術士の家に戻り、ランジェから見えた記号を問われるので★を選択
④ラギ雪原北西にある竜のすみかに到達した際に起こるイベント視聴後クリア
クエストは移動が多いだけで、そこまで難しくありません。
アックスドラゴンは偽グランゼドーラ領北部にいますので、偽グランゼドーラから向かうとあまり移動せずに討伐ができます。
竜術士の職業クエスト
また、竜術士にも職業クエストが5つあり、最後までやっておくと竜術士の各スキルにスキルポイントが100まで付与される他に専用装備や竜術士の証、ゾーン技といった装備が手に入りますので、必ずクリアしておきましょう。
下記に各クエスト名とクリア後の報酬を記載しますので、参考にしてください。
クエスト名 | 報酬 |
775「不器用な魔法使い」 | 竜術士のブーツ |
776「竜術士の謎」 | 竜術士のグローブと帽子 |
777「それぞれの覚悟」 | 竜術士の服上下 |
778「いざ ドラゴラム」 | ゾーン技の取得 |
779「来たるべき日 決別の時」 | 竜術士の証 |
竜術士の証は呪文発動速度がわずかに(1%)上がる効果があります。
竜術士の特徴
ドガン系の呪文を使える唯一の職業
竜術士の特徴と言っても過言ではないのがシリーズ初の呪文であるドガン系の呪文を扱えること!
ドガン系は土属性にあたり、土属性が弱点の敵には有効打となります。
しかし、ドガン系の呪文しか使えないため、土属性を弱点にもつ敵のみしか火力を発揮できません。
また、呪文はスキルポイントで使えるのではなく、レベルが上がることに取得していくシステムなので、レベルが上がらない限りは初期呪文のドガンとチャージされると使用できるドガンタロスのみで戦うことになります。
魔法使いがベース職となっているので、ドガン系以外の呪文も扱えるようにしてもらいたいですね。
ゾーン技でドラゴンに!
竜術士はマスタークラスの職業なので、ガーディアン同様に必殺技はなく、必殺技の代わりにゾーンという特有のバフが1分かかります。
ちなみにバフは
- 移動速度+10%
- 行動間隔短縮
となります。
また、竜術士はゾーンに入るとドラゴラムというドラゴンに変身できる技が使用可能!!
ドラゴンになると使用できる特技が変化するとともに、下記の効果がかかります。
- 攻撃力や体力といったステータスの上昇
- ザオトーン以外の悪い効果をすべて解除
- ドラゴンビート:敵を倒すとテンションアップ
- 竜のウロコ:受けるダメージを100減らす
- 竜の吐息:全属性ダメージが20%増える
このようにドラゴンになると敵なしになるので、一気に形勢逆転を狙うことができることは間違いなしです。
呪文に特化したスキルライン
竜術士は魔法使いと魔法戦士をベースとしておりますので、竜術士専用のスキルラインであるドラゴンは、呪文を使うことに特化したスキルが豊富です。
以下にドラゴンのスキルラインで取得できるスキルを表にしましたので、ご参考ください。
スキル名 | 効果 |
マッドブレス | 炎耐性を下げる攻撃 |
火球ブレス | 土耐性を下げる攻撃 |
やまびこの陣 | 呪文を2回連続で出せる魔法陣の作成 |
魔力かくせい | 呪文ダメージを大幅に上げる特技 |
エレメントブースト | 味方の属性攻撃を強化する特技 |
ドガンタロス | 土属性の特大ダメージを与える呪文 |
竜の脈動 | 攻撃の上限を上げる特技 |
竜術士のおすすめ武器
竜術士は両手杖・鎌・弓・スティックと盾の4つの武器が扱え、その中でおすすめ武器は両手杖だと個人的に考えます。
両手杖はスキルに「早詠みの杖」や「暴走魔法陣」といった呪文の威力を上げたり、発動時間を早めたりといった特技を持っています。
竜術士を使うなら両手杖をおすすめしたいのですが、竜術士はレベルが上がっていない状態ですと呪文数が少ないので、両手杖を上手くいかせません。
そのため、レベルが上がるまでは弓を使うことをおすすめします。
弓はチャージが必要な特技や呪文のリキャストタイムを縮めるスキルを持っているだけはなく、やまびこの陣や竜の脈動の発動時間を延ばすスキルも所持!
また、「弓聖の守り星」や「ロストスナイプⅡ」といった特技でパーティーのサポートに回れます。
竜術士はレベルを上げて呪文数が増えるまでは弓をメインに、呪文数が充実したら両手杖をメイン武器にする運用をおすすめします。
竜術士の立ち回り方
竜術士はドラゴンのスキルからわかる通り、呪文を使うまでに下準備が必要な立ち回りを求められます。
まず「やまびこの陣」と「魔力かくせい」で自身にバフを掛けます。
そうしたら、火球ブレスで敵の土耐性下げたらドガン系の呪文の出番!
ありったけの呪文を敵にぶつけましょう。
また、ゾーン技のドラゴラムは自身がピンチになった時に使うと体力回復もでき、生存率が上がります。
呪文を多用する職業は動かずに火力を出し続けることが求められるので、陣の中に留まりながら攻撃を与えることに専念しましょう。
竜術士の評価
ここまでで竜術士の特徴を紹介した上で竜術士の個人的な評価は、唯一無二の強さを持っていない強くもなく弱くもない微妙な職業という見解で落ち着きました。
竜術士には唯一無二の強さであるドラゴラムがあるではないかとの意見があるかと思いますが、ドラゴラムは常に使えません。
また、ドガン系の呪文のみしか扱えず、使用できる場面が絞られてしまうことが使いにくいと感じられました。
マスタークラスの職業であるので、ベース職となる魔法使いと魔法戦士を超える強さを持つようになると、ドラゴラムがより活かされるかなと思いました。
今後のアップデートでどのような調整が入るか期待大ではありますね。
ライター紹介
- FF14やドラクエ10、PSO2といったオンラインゲームを現役でプレイ中。たまにロストアークもプレイ。他に、switchやPS5のゲームもプレイしています。ただ最近は、インディーズゲームの魅力にハマり、常に面白いインディーズゲームを探しています。
皆様には、埋もれている面白いゲームの紹介やプレイ中のゲームの攻略情報を届けていきます!