【ポケモンSV】ポケモン対戦初心者向け!-ガチ勢になるための基本知識-

ポケモン対戦ガチ勢になろう!

みなさんこんにちは、「ごいんきょ」です。

ポケモンSV(スカーレット/バイオレット)の新情報が続々解禁され、新対戦環境への期待が高まります!

前作、ソードシールドでは多くの人気Youtuberが対戦動画を挙げており、今作こそは自分も対戦ガチ勢に!

と思う人も多いのでは?

この記事では、ポケモン対戦のための基本的な知識を紹介します。

  1. ポケモンの個体値とは?
  2. 努力値とは何か、何をすればよいか
  3. 新作での対戦環境に乗り遅れないために

この記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!

個体値とは?

ポケモンは同じ種類のポケモンであっても、能力値が異なります。

同じレベルのピカチュウでも強いピカチュウと弱いピカチュウがいるということです。

これを一般的に「個体値」と呼びます。

個体値は、「HP」、「こうげき」、「ぼうぎょ」、「とくこう」、「とくぼう」、「すばやさ」で構成され、0~31の値がそれぞれに割り振られます。

個体値は高いほうが強くなりますが、この値を実際には確認することはできません!

個体値の基本用語と確認方法を解説!

さきほどの個体値の6つはガチ勢界隈では以下のように言い換えられます。

H「HPゲージ」を示す
A「こうげき」を示す
B「ぼうぎょ」を示す
C「とくこう」を示す
D「とくぼう」を示す
S「すばやさ」を示す

また個体値はソードシールドの場合、以下の方法で確認できます。

ソードシールドでストーリークリア後、バトルタワーで6勝するとジャッジ機能が解放され、個体値を以下の6段階で確認できる。

さいこう「個体値が最高の31」を示し、一般的に6V個体と呼ばれる
すばらしい「個体値が30」を示す
すごくいい「個体値が26~29」を示す
かなりいい「個体値が16~25」を示す
まあまあ「個体値が1~15」を示す
ダメかも 「個体値が最低の0」を示す

ポケモン厳選とは

ポケモンに個体差があるなら、強い個体がいい!

と皆さん思いますよね?

この個体値の強いポケモンをゲットすることを「ポケモン厳選」といいます。

よくガチ勢がゲーム内で自転車をこぎまわっているアレです!

具体的な方法は、預け屋にポケモン2匹を預け、ポケモンに卵を産ませることです

その際、預けた2匹それぞれの個体値12個のうち3種類が卵のポケモンに継承されます。

また、「あかいいと」をポケモンにもたせて預けることで継承する個体値が3→5つへ増えます。

ポケモンを預ける→高い個体値を増やした子を産む→その子をベースにまた卵を産む。

これを繰り返すことで個体値の高いポケモンを生み出すことをポケモン厳選といいます。

メタモンの重要性

効率的な孵化厳選のためには「メタモン」が必須です。

メタモンは伝説のポケモンや、化石ポケモンなど特殊なものを除き、基本的に全てのポケモンの卵を産むことができます。

よって、個体値の高い6Vメタモンを持っていることで、効率的にポケモンを厳選できます。

新作までに6Vメタモンをゲットし、育成でライバルに差をつけよう!

全てのポケモンが6Vの必要はなし!

ここまでを見ると、全てステータスがVのほうがよさそうに見えますが、実はポケモンによってはVでないほうが良い場合もあります。

例えば、Cが強いリザードンを育成したいとき、使わないAの値が強いとデメリットが存在します。

場面としては、戦闘中にリザードンが「こんらん」状態に陥った時です。

「こんらん」の自傷ダメージはAの値に影響されるので、Cの技のみ使用するポケモンの場合、Aが低いほうが良いのです。

努力値の配分の仕方

そもそも努力値ってなに?

ストーリー勢の方は「タウリン」などを何となく、ゲーム中で使用したことがあると思います。

実はこれらのアイテムで高めているものが「基礎ポイント」であり、努力値になります。

努力値はゲーム内では「基礎ポイント」とよばれる隠しゲージですが、ガチ勢の中では努力値と呼ぶほうが一般的です。

努力値の振り方

さきほどの個体値で説明したHABCDSのステータスに対して努力値を最大252ふることが可能です。

ただ、全てのステータスに252を振ることはできず、HABCDS合計で510までと決められています。

それ以上は「タウリン」などを与えることができず、写真のように表示されてしまいます。

努力値はどう振るといいの?

この答えは実は存在せず、育成したいポケモン、育成する人それぞれです。

ただ、基本的な振り方が存在します。

それは2つのステータスに対して252を振り切ることです。

その後は、510-252×2=6となり、残り6の種族値を3つ目に振りましょう

例えば写真のリザードンのように、個体値でCとSが強いポケモンの場合はこの二つ努力値を振り切り、残り6をBなどに振ることになります。

一方で、対戦ガチ勢のオンライン上位ランカー達は、対戦相手のポケモンを想定し、努力値をふります。

具体的には、環境に多いポケモンの素早さの数値を見抜いて、それを1だけ超すように努力値を配分する場合などです

色々な振り方はありますが、まずは二か所に振り切る!

ということを覚えましょう。

努力値の効率的なあげ方

基本的には「栄養ドリンク」を使用してください。

「栄養ドリンク」とは以下のとおりです。

マックスアップHPを10上げる
タウリンAを10上げる
ブロムヘキシンBを10上げる
リゾチウムCを10上げる
キトサンDを10上げる
インドメタシンSを10上げる

また、+10単位での調整ではなく、微調整したい場合は羽をつかいましょう!

羽は種族値を+1のみ高めることができます。

栄養ドリンクのリスク

お金がかかる!

以上です。

一つ購入するのに10,000円かかるため、金銭面でのデメリットのみあると言えます。

どの過去作においても、お金をいかに効率的に稼ぎ、栄養ドリンクを購入するかが早期育成のカギです!

努力値をリセットする方法

剣盾では、「ヨロイ島」の「まっさらお姉さん」にヨロイこうせき10個を渡すことで努力値を全て0にできました。

過去作からポケモンを連れてきたり、育成をやり直したい場合は、このように努力値をリセットする方法が用意されています。

新作SVではこのあたりの具体的な育成方法は未だ不明のため、情報入り次第Updateしますね!

さいごに

今回はポケモンSVで対戦ガチ勢となるための基本知識を紹介しました。

新作でどのような育成システムになるかは分かりませんが、今回の知識があれば対戦環境でスタートダッシュが切れること間違いなし!

今後はポケモンSVでの育成方法が判明次第、まとめていきますのでよろしくお願いします。

最後までご覧いただきありがとうございました。