すべて「つららおとし」で解決できます!
ポケモンの対戦に於いて「読み合い」は非常に重要な要素です。
1手間違えれば負けに直結するなんてことはよくあります。
また、読み合いの難しいところは同じポケモン・同じ努力値・同じ対面・同じ状況であったとしても人によって立ち回りが異なるので、正解がない点です。
そんな面倒な読み合いをすべて解決してくれるのが、このパオジアンの「つららおとし」なのです。
つまり、どういうことか。
すべて「つららおとし」で怯ませてしまえば問題ないということです。
まずは、本記事のポイントを簡単にご紹介します。
- 「つららおとし」の怯みで無限の勝ち筋を作れる!
- とりあえず「つららおとし」の精神
- 「きあいのタスキ」「こだわりハチマキ」「いのちのたま」がオススメ!
- 「あくテラスタル」「でんきテラスタル」がオススメ!
- つららおとしは強みであり弱みでもある
- 相手の思考を理解する
それでは、パオジアンの「育成論」「強み」「対策・弱点」等を詳しくみていきましょう!
ここからの内容は3分ほどでお読みいただけるので、ここまでの内容で興味を持っていただけたら、ぜひ最後まで目を通してみてください。
とりあえず「つららおとし」の精神
ボルトロスのとりあえず「でんじは」
メガガルーラのとりあえず「グロウパンチ」
聞いたことありませんか、体験したことはありませんか。
それと同じです。
いわば、つららおとしは挨拶です、マナーです。
パオジアンほどの火力があれば、相手が1回怯めば大体のポケモンは突破できるのです。
もちろん、つららおとしがはずれるというリスクもあります。
ですが、やはり相手が怯むとラッキーという気分になります。
わかりやすい例としてはパオジアンとパオジアンが対面したときのことを想像してください。
「せいなるつるぎ」であれば確実に倒せるはずです。
ですが、相手はテラスタルを使ってくるかもしれません、きあいのタスキを持っているかもしれません。
そう考えるとせいなるつるぎを使用しますか。
まずはつららおとしで様子を見るのではないでしょうか。
仮に相手がテラスタルを使用してきて、つららおとしが等倍で刺さり、尚且つ怯ませることができれば大儲けですよね。
そういった意味もあり、有利対面・不利対面関わらず、つららおとしが選択されるのです。
- 「つららおとし」は挨拶のようなもの
- 相手の行動の様子見を兼ねて「つららおとし」を選択する
- テラスタルやきあいのタスキを考えると「つららおとし」で怯ませることは理に適っている
- 有利対面・不利対面関わらず「つららおとし」を警戒しよう!
オススメの道具は?
続いて持たせるべき道具について説明していきます。
先程、少し触れましたがパオジアンで最も採用されている道具は「きあいのタスキ」です。
これはパオジアンが「ふいうち」「こおりのつぶて」といった先制技を覚えられることや弱点を突かれやすいといったことが理由です。
つららおとしで相手を怯ませたり、先制技で確実に相手を倒すといった安定性を求める場合にはきあいのタスキを採用すると良いかもしれません。
道具で次いで多いのが「こだわりハチマキ」です。
これは火力の高いパオジアンの火力をさらに強化することで「つららおとし」「かみくだく」1発で相手を倒せるようにできるからです。
具体的にはあくテラスタルを使用したかみくだく@こだわりハチマキ ではH252ウォッシュロトムが確定1発で倒せるということ。
つまり、こだわりハチマキを持ったパオジアンにテラスタルを使用されると等倍では受けられないということになります。
- もっとも採用されている道具は「きあいのタスキ」2番目に「こだわりハチマキ」
- 「きあいのタスキ」を持たせる理由は「安定性」のため
- 「こだわりハチマキ」を持たせる理由は相手が攻撃を受けられないため
オススメのテラスタルは?
先程の内容と重なる部分がありますが、オススメのテラスタルは「あくテラスタル」です。
これはパオジアンの安定した技「かみくだく」「じごくづき」「ふいうち」の火力を高めることができることが理由です。
また、パオジアンが苦手とする「マリルリ」「ヘイラッシャ」等に有効である「でんきテラスタル」もオススメです。
特にでんきテラスタル(テラバースト)はパオジアンがこおりタイプであるため、じめんタイプを呼ばない相性が良いテラスタルと言えます。
- オススメのテラスタルは「あく」「でんき」
- 「あくテラスタル」は命中安定のかみくだく・じごくづき・ふいうちを強化できる
- 「でんきテラスタル」はマリルリ・ヘイラッシャ等に強い
対策・弱点は?
では、そんなパオジアンの対策や弱点は一体何なのでしょうか。
ここまで、つららおとしに焦点を当ててその強みを説明してきましたが、実はつららおとしは強みであり弱みでもあります。
それはどういうことか。
つららおとしは命中率90%、つまり必ずはずれることがあるということです。
相手を怯ませて勝つことがあれば、はずれて負けることも必ずあります。
つまり、こうも考えられます。
「つららおとし」だけが抜群であるポケモンとパオジアンが対面したときは、つららおとしがはずれることを意識した立ち回り・選択をすることで勝ちに繋がることがあるということ。
わかりやすく言えば、パオジアンを前にしたジャラランガがテラスタルなしでソウルビートを使用するということです。
- 「つららおとし」は強みであり弱みでもある
- パオジアンの弱点は「つららおとし」が必ずはずれることがあるということ
- 「つららおとし」がはずれることを前提として立ち回ることが勝ちに繋がる可能性がある
本記事のまとめ
ここまでの内容のポイントは下記の6点です。
- ①パオジアンの「つららおとし」は相手を怯ませて様子を見るため
- ②「つららおとし」で怯ませることは勝ち筋に繋がる
- ③「つららおとし」は必ずいつかははずれる
- ④「つららおとし」がはずれることを意識した立ち回りが勝ちに繋がることがある
- ⑤オススメの道具は「きあいのタスキ」「こだわりハチマキ」
- ⑥オススメのテラスタルは「あく」「でんき」
最後に本記事を読んでいただいて、必ず覚えてもらいたいことをお伝えします。
それは、パオジアンを使う相手の心情を理解することです。
大切なことなので何度も記述していますが、相手はつららおとしでまず怯ませることを考えがちです。
わかりやすい例を挙げるならば、ポットデスに対して、かみくだくではなくつららおとしを使うということ。
これは、ポットデスのテラスタルやきあいのタスキを警戒した立ち回りです。
つまり、パオジアンに対して不利対面になってしまったからといって、安易に交代やテラスタルする必要はなく「どうせつららおとしをしてくる」と考えることも大切ということです。
実際に、初手でクエスパトラとパオジアンが対面してしまった際に、かみくだく読みでテラスタルを使用したらつららおとしを使用されて崩壊したというのがわたしの実体験です。
以上、パオジアンの「育成論」「強み」「対策・弱点」の紹介でした。
本記事がこれからのランクバトル(ランクマッチ)のお役に立ちますと幸いです。
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ポケモンSVのさまざまな構築・育成論について独自の目線でまとめています。
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つららおとしで怯まされるのが嫌だったので、相手に読まれないパオジアン対策を考えてみました。
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