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防御力全振りで相手の自滅を狙うビルドです!!
(イラストはイメージです。)
みなさんこんにちは、横島先生と申します。
本日は「BACKPACK BATTLES(略してBPB)」で根強い人気を誇っている「反射ビルド(スパイクビルドや棘盾ビルド)」の作り方について説明したいと思います。
圧倒的な防御力で耐えつつ、敵の近接攻撃に反射ダメージを与えるという長期戦ビルドとなります。
ではさっそく、詳細を見ていきましょう。
この記事は3分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いいただければ幸いです。
反射ビルド(スパイク・棘盾)の特徴
(イラストはイメージです。)
反射ビルドは最強ビルドの一角に位置するビルドであり、多くの初心者を苦しめているビルドとなっております。
そのため、自分で使うかどうかに関わらず、研究が必要なビルドと言えます。
最強ビルドについては以下の記事に纏めてありますので、興味がある方はご覧ください。
敵の近接武器の攻撃を受けた際に、積んでいるスパイクのスタックに応じたダメージを与えることができるのが反射ビルドとなります。
防御力や回復力を高めることにより、敵からのダメージよりも反射ダメージを大きくして、長期戦に競り勝つのがこのビルドの特徴となります。
長所と短所がはっきりしているビルドであり、以下の点はざっくりと把握しておきましょう。
・多数の武器を積むような初心者向けのビルドに非常に強い。
・環境で猛威を振るっている「クロスブレードビルド」に対応できる。
・ビルドの特徴上、近接攻撃をしてこない「魔法ビルド」に非常に弱い。
・ビルドの特徴上、スパイクにスタックを減らす「刺抜き武器」に非常に弱い。
・ビルドの特徴上、武器数を2本以下に絞った「弓or槍ビルド」に非常に弱い。
とにかく、反射ビルドは環境に常に一定数以上存在しているビルドであるため、同じビルド(反射ビルド同士の対戦)でも対策は必須です。
また、対策していないと一瞬で殴り倒されてしまう「クロスブレードビルド」に強いというのが特徴で、クロスブレードが増える環境になったら反射ビルドの採用を検討しましょう。
「クロスブレードビルド」については以下の記事に纏めてありますので、興味がある方はご覧ください。
また、一部のビルドにはどうやっても勝てないので、それらのビルドが現れる前に勝利を稼いでおく必要があります。
そのため、反射ビルドは基本的に前半~中盤に勝負するビルドであると覚えておくといいでしょう。
(とはいえ、相手のビルドによっては後半も連勝できます。)
初心者がもっとも移行しやすい強ビルド
フライパンビルドから移行できる
(イラストはイメージです。)
BACKPACK BATTLESがまず最初に組むであろうビルドは「(いわゆる)フライパンビルド」となります。
フライパンの周りに食料を並べることで、攻撃力と回復力を両立するビルドです。
かなり単純ですが序盤から強いという特徴があり、初心者が手っ取り早くランクを上げるには最適なビルドといえます。
今回ご紹介する反射ビルドは、このフライパンビルドから派生することができるビルドとなっております。
つまり、反射ビルドは序盤に強いという特徴を合わせ持っているということになります。
盾を積んでいけば形になる
(イラストはイメージです。)
序盤はフライパンビルドからスタートし、そこから盾を積んでいけば勝てる形になるというのが反射ビルドの魅力です。
反射ビルドは防御力と回復力を両立させるビルドであるため、フライパンビルドの回復力をそのまま中盤以降も活かすことができます。
そのため、基本的には防御力と反射(スパイク)を積んでいくためでビルドがある程度完成しますので、初心者には明確なビルド方針と言えます。
特に、このビルドを代表するアイテムである「Spiked Shield」が序盤でも作りやすいのが、このビルドの序盤での安定力に寄与しています。
終盤以降は難しい
(イラストはイメージです。)
前述のように「防御力・反射(スパイク)・回復力」を積めば形になるのですが、後半に向けてはそれだけでは勝てなくなってきます。
一応、後半には色々な派生ができるビルドではあるのですが、どうやっても勝てないビルドが多く、ある種の運ゲーのような形になります。
そのため、ランク帯が上がれば上がるほど、採用される機会が減る傾向にあります。
(上級者は「絶対に勝てない組み合わせのあるビルド」を使いたがらない傾向にあるため。)
とはいえ、反射ビルドが減れば、反射ビルドへの対策をしたビルドも減ってくるはずなので、いつまでも一定数は存在するであろうビルドであるとも言えます。
反射ビルド(スパイク・棘盾)ビルドのコツ
慣れないうちはフライパンビルドからスタート
絶好のスタートダッシュを切ることができるフライパンビルドを経由できるのが、反射ビルドの強みとなります。
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後半に強いビルドは軒並み前半に弱いため、序盤でアドバンテージを得るようにしましょう。
序盤は「Spiked Shield」作製を目指す
反射ビルドを象徴すべきアイテムである「Spiked Shield」は序盤から作製できるのが強みです。
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フライパンビルドの回復力に「Spiked Shield」の反射を加えることで、序盤は最強格のビルドとなります。
とにかく、反射ビルドは終盤に強くないビルドであるため、序盤~中盤で勝ちを拾うように心がけましょう。
ブロック値を意識する
反射ビルドの基本戦略は「とにかく耐久しまくって疲労ダメージが発生するまで遅延する」ということにあります。
そのため、ブロック値を上げることを常に意識する必要があります。
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盾を進化させるとブロック値が上がりにくくなることもあるため、敢えて盾を進化させないという選択肢もありえます。
ここら辺は経験則がモノを言う世界なので、色々と試してみてください。
強力なアイテム
以下に反射ビルドで強力なアイテムを幾つかご紹介します。
・Spiked Shield:(レシピ:Wooden Buckler + Walrus Tusk)戦闘開始時にスパイクを獲得(1つ)。20ブロック獲得毎にスパイクを獲得(1つ。上限3つまで)。近接攻撃を受けた際にストックを獲得(1つ)。
・Poison Ivy:Rangerで使用。スパイクを獲得すると毒を与え、毒が13以上の時に敵の被ダメが25%上昇する。
・pineapple:4秒毎にスパイクを獲得(1つ)。3回復。
中盤の戦略
中盤以降は基本的に「ブロック値を上げる⇒とにかく耐久する⇒遅延ダメージを発生させる⇒とにかく耐久する⇒勝利」という流れになります。
大抵はこの方針で勝てると思います。
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一方、ミラーマッチ(反射ビルド同士の戦い)など、上記の方針で勝てない場合は対策をする必要があります。
その対策方法をいくつかご紹介します。
・「Thorn Whip」を作製して火力を高める。
・「Bloodthorne」を作製して吸血要素を加える。
「Bloodthorne」のレシピが「Thorn Whip + Hungry Blade」であるため、様子を見ながら派生するようにしましょう。
終盤の戦略
終盤以降も方針は変わらず「回復などで耐久しながらブロック値を溜める」ことに注力することになります。
また、反射ダメージを上げるためにも「スパイクのスタック獲得」にも気を配る必要があります。
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回復しつつスパイクを溜めることができる「Pineapple」はかなり強力なアイテムと言えます。
また、(反射ビルドではなくても定番の)「Holy Armor」も欲しいところです。
(「Shield of Valor」も強力です。)
どのランク帯でも使用者が多いため対策が必要
(イラストはイメージです。)
反射ビルドは初心者が覚えやすいビルドであるため、低ランク帯では非常に多いビルドです。
一方、プラチナランクでも勝ててしまうため、どこまで行っても一定数の愛好者がいるビルドでもあります。
そのため、自分で使うか使わないかを問わず対策が必要となります。
弱点が明確であるため対策自体は簡単なのですが、対策しすぎると他のビルドに勝てなくなってしまいます。
一方、反射ビルドを使用する場合も、苦手なビルドが多いため、すべてのビルドに対策を打つことは難しいです。
(完璧に対策しても勝てないこともあります・・・。)
このような経緯のため、反射ビルドについては使用する側も使用される側も「諦め」が大切であり、「勝てないと思ったら倍速でスキップ」するくらいの気持ちでよいと思います。
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とはいえ、強いビルドであることは間違いないため、このゲームを長く楽しむ場合は一度は触ってみることをオススメします。
では、本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
ライター紹介
- こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei
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