はじめに:劇的ビフォー〇フター
ポケモン剣盾までのクレセリア
HP | こうげき | ぼうぎょ | とくこう | とくぼう | すばやさ | 合計 |
120 | 70 | 120 | 75 | 130 | 85 | 600 |
ポケモンSVでのクレセリア
HP | こうげき | ぼうぎょ | とくこう | とくぼう | すばやさ | 合計 |
120 | 70 | 110 | 75 | 120 | 85 | 580 |
これまで高すぎたBとDを削ることで、以前に比べて突破しやすくなったクレセリア
種族値削減という匠の技で生まれ変わりました。
というわけで、今回はポケモンSVで匠の技術(?)によって色々と生まれ変わったクレセリアの育成論を簡単に紹介したいと思います。
「クレセリアを対策したい!」「クレセリアの育成論を知りたい!」「もっと知りたいなクレセリアのこと」と言った方は参考にしていただければ幸いです。
結論から申し上げると、クレセリアのオススメの型は以下のとおりです。
- 物理受け型
- めいそう型
- トリックルーム型
今回の記事は5分ほどでお読みいただけますので、よろしければ最後まで目を通してみてください。
クレセリア育成論 オススメの型
物理受け型
種族値の変更よりに以前よりも耐久は低くなったものの、物理受けとしての強さは健在です。
物理受け型では、持ち物に「ゴツゴツメット」を採用し、「つきのひかり」「みかづきのいのり」でHPを回復する立ち回りをします。
そのほかの技として、特殊も受けられるように「めいそう」後続のサポートができるように「トリックルーム」も採用することもあります。
- B種族値が下がっても物理受けとしてまだ活躍できる
- 持ち物は「ゴツゴツメット」がオススメ
- 特殊技も受けられるように「めいそう」後続のサポートのために「トリックルーム」などを採用していることもある
めいそう型
「めいそう型」の強みは耐久とともに火力も補強できる点にあります。
「アシストパワー」「ムーンフォース」「れいとうビーム「めいそう」「つきのひかり」「みかづきのいのり」といった技が採用され、「おんみつマント」を持っていることが多いです。
また、テラスタルには特性「ふゆう」のおかげで、自身の弱点をなくすことができる「でんきテラスタル」を採用していることが多いので、弱点のないクレセリアを突破できる火力や手段がなければ、かなり苦しい戦いを強いられることになります。
- クレセリアはもともとの火力はひかえめだが、クレセリアに「めいそう」を積まれ過ぎると「アシストパワー」を受けられなくなる
- 「でんきテラスタル」を使用することで、クレセリアの弱点がなくなるので、突破には相当の火力や対抗手段が必要になる
トリックルーム型
トリックルーム型の使い方は主に2通りあります。
- ①鈍足アタッカーのHPが削れたあと、クレセリアを繰り出しトリックルームを使用して、みかづきのまいで退場する
- ②後続の鈍足アタッカーを生かすために、トリックルームを使用してクレセリアを交代またはみかづきのまいで安全に退場する
主に低速高火力アタッカーと組んで採用されますが、ポケモンSVでは「ガチグマ」がその筆頭です。
ガチグマは耐久力も兼ね備えているので、トリックルームを使用される前に確実に仕留めておかなければ、残りHPわずかのガチグマを交代して「みかづきのまい」でHPを回復される恐れもあります。
- すばやさが低く、高火力のアタッカーとあわせて採用しよう
まとめ:クレセリア育成論 オススメの型
- 「ゴツゴツメット」を持たせた「物理受け型」
- 「おんみつマント」を持たせた「めいそう型」
- ガチグマなどの低速高火力アタッカーを生かす「トリックルーム型」
- いずれの型も対策として「ちょうはつ」が有効
クレセリアの強みはここ!
高い耐久力に加えて「めいそう」「つきのひかり」「みかづきのいのり」といった積み技・回復技を備えているため、多くのポケモンに対しての受け出しが可能です。
ハバタクカミのシャドーボールすら素で耐えられるほどの耐久力です。
また、クレセリア自身も「めいそう」を積むことで「アタッカー」として活躍することができるので、防御と攻撃を兼ね備えたポケモンとも言えます。
- 高い耐久力に加えて積み技も回復技も使用できる
- 防御と攻撃を兼ね備えたポケモンでもある
クレセリアが活躍している理由はここ!
種族値変更により耐久力は下がってしまいましたが、クレセリアの弱点のひとつである状態異常を回復できる「みかづきのいのり」の習得、特性「ふゆう」が生きる「でんきテラスタル」の活用により、弱体化を感じさせない活躍を見せてくれています。
- 状態異常とHPを回復できる「みかづきのいのり」の習得
- 特性「ふゆう」とテラスタルは相性の良い要素
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