はじめに:ポットデス、強いデス
クレセリア君だっけ?浮いてるのも何だからここ座んなよ
お茶でも飲んで・・・話でもしようや・・・・・・・・・
そう語るのは、今ランクバトル(ランクマッチ)で大流行中のクレセリアにも強いとされる「ポットデス」です。
本記事ではポットデスのオススメの育成論を紹介していますので、「ポットデスを対策したい!」「ポットデスの育成論を知りたい!」「もっと知りたいなポットデスのこと」と言った方は参考にしていただければ幸いです。
結論から申し上げると、ポットデスのオススメの型は以下のとおりです。
- からをやぶるアタッカー型
- からをやぶるバトンタッチ型
- 物理受け型
- 壁張り型
今回の記事は5分ほどでお読みいただけますが、あまりゆっくり読み過ぎるとTODで時間切れになりますのでご注意ください。
ポットデス育成論 オススメの型
からをやぶるアタッカー型
ポットデスの一番の強みは「からをやぶる」と言っても良いと思います。
「からをやぶる」でCが上がったあとの火力はかなりのもので、シャドーボールでH振りクレセリア(でんきテラスタル)ですら、確定2発で倒せるほどです。
また、「アシストパワー」とも非常に相性がよく、1度「からをやぶる」を使用するだけで、「アシストパワー」の威力は140になり、タイプ一致の「シャドーボール」(威力120)よりも火力は上になります。
「からをやぶる」使用後は耐久が下がるので、持ち物には「きあいのタスキ」または「しろいハーブ」を持たせると良いかもしれません。
- 「からをやぶる」を1回使用するだけで「アシストパワー」の威力が140になる
- 「からをやぶる」で耐久が下がるため、持ち物は「きあいのタスキ」または「しろいハーブ」がオススメ
からをやぶるバトンタッチ型
「からをやぶる」使用後、ポットデス自身で攻撃するのも、もちろん強いですが、ポットデスは「からをやぶる」と「バトンタッチ」を両立できる唯一のポケモンなので、ほかのポケモンに「からをやぶる」の能力上昇を引き継ぐことで、新しい戦術や可能性を見出すことができます。
バトンタッチは能力下降も引き継ぐので、バトンタッチを使用する際には「しろいハーブ」が採用されることが多いです。
- ポットデスは「からをやぶる」と「バトンタッチ」を両立できる唯一のポケモン
- 新しい戦術や可能性を見出すきっかけになる
- 持ち物は「しろいハーブ」がオススメ
物理受け型
ポットデスはB種族値は「65」しかないので、そのままでは物理受けとしては不向きですが、「ちからをすいとる」「おにび」を採用することで、物理受けも可能になります。
ちなみに、HB特化すれば、補正有りガブリアスのじしん@こだわりハチマキ程度までは確定で耐えられるほどの耐久力になります。
- 「ちからをすいとる」「おにび」を採用することで、HPを回復しつつ物理技を受けることができる
- HB特化であれば、ガブリアスのじしん@こだわりハチマキ程度までは確定で耐えらえるようになる
壁張り型
実は「リフレクター」「ひかりのかべ」を覚えられ、「じばく」「のろい」「おきみやげ」といった自主退場技も覚えられるので、壁張り型としても役割を持つことができます。
- 「リフレクター」「ひかりのかべ」を覚えられる
- 「じばく」「のろい」「おきみやげ」といった自主退場技で自身が起点にされることなく退場できる
まとめ:ポットデス育成論 オススメの型
- ポットデスは「からをやぶる+バトンタッチ」が使える唯一のポケモン
- 「からをやぶる」は自身の火力補強だけではなく、「バトンタッチ」で後続のサポートもできる
- 「ちからをすいとる」「おにび」の採用で物理受けとしても機能する
- 「リフレクター「ひかりのかべ」を使用した後、起点を作りながら自主退場できる
ポットデスの強みはここ!
「しんそく」「マッハパンチ」「しんくうは」といった先制技を無効化できるゴーストタイプであり、ゴーストテラスタルにより「かげうち」も無効化できるようになったため、ここぞというときに「テラスタル」を使用することで逆転できるかもしれません。
ポットデス対策は?
最後にポットデス対策について紹介します。
以下は一例とはなりますが、ポットデスのあらゆる型に対応できる対策です。
- ステルスロック(きあいのタスキ対策)
- 先制技(ノーマル・かくとう技は無効なので、そのほかのタイプで対応)
- 連続技(特性くだけるよろい発動で耐久を下げられる)
- ちょうはつ(からをやぶる・ちからをすいとるなどの阻止)
- あくタイプ(メインウェポンのゴースト技・アシストパワーを受けられる)
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