【ポケモンSV】ポイヒグライオン対策のゴチルゼル育成論

【朗報】ポイヒグライオン、ゴチルゼルで詰む

グライオン対策

ポイズンヒール(ポイヒ)グライオンでお困りのみなさんに朗報です!

場に出すだけで勝てるゴチルゼルの育成論が見つかりました!

結論から申し上げるとグライオンを出されたときにゴチルゼルを出すだけで勝てます。

というのも、グライオンにゴチルゼルを対面させてTODで時間切れを狙うというのがこのゴチルゼルのコンセプトです。

  1. グライオンにゴチルゼルを対面させるだけで勝てる!
  2. グライオンとゴチルゼルを対面させたらTODを狙おう!
  3. ゴチルゼルは「ひこうテラスタル」「ちょうはつ」「ねむる」「メンタルハーブ」があればOK!

ここまでの内容で興味を持っていただけましたら、最後まで目を通してみてください。

2分~3分ほどでお読みいただけます。

ゴチルゼル育成論

▼前提としてグライオンの型は下記で想定しての記事としております。

努力値 HSもしくは耐久振りベース
技構成 じしん・どくどく・みがわり・まもる

性格
ずぶとい
持ち物
メンタルハーブ
テラスタル
ひこう
努力値
HP攻撃防御特攻特防素早さ
2522524
実数値
177×16111513185

性格

ひこうテラスタルを使用するため、グライオンの攻撃を受けることはないと思いますが、念のためにダメージを最小限に抑えられる「ずぶとい」にします。

持ち物

メンタルハーブのほか、たべのこし・ふうせん・おんみつマント などでも構いません。

ご自身のパーティーとの兼ね合いで変更してください。

テラスタル

グライオンの唯一の攻撃技と思われる「じしん」を無効化するために「ひこうテラスタル」を採用します。

努力値

グライオンからのダメージを最小限に留めるためにHB特化にします。

技候補

技名解説
まもるグライオンのじしん以外の攻撃を防ぐ手段となります。
万が一、じしん以外の技を受けてしまった場合に たべのこし の回復を稼ぐ手段としても役立ちます。
リフレクターグライオンからのダメージを最小限に留めるのに役立ちます。
また、PPが多いためTODでも有利に働きます。
めいそう
グライオン以外にもドヒドイデ・ハピナスなどを役割対象とする場合に役立ちます。
また、PPが多いためTODでも有利に働きます。
ねむるグライオンから どくどく を受けたとしても、HP・状態異常ともに回復することができる必須の技です。
これがなければ、どくどく で倒されてしまうので必ず採用します。
ちょうはつグライオンから ちょうはつ を受けてしまうと逆に不利になってしまうので入れておくと役立つことがあります。
ただし、グライオンに対して使ってしまうと じしん のPPが枯れてやがて わるあがき で退場されてしまうので、ふういん でグライオンの ちょうはつ を封じるのに使用します。
なお、グライオンに先制で ちょうはつ されてしまうと逆に負けに直結するので、念のために メンタルハーブ を持たせることをオススメします。
ふういんグライオンの ちょうはつ を封じることで、グライオンは恐らく じしん・どくどく・みがわり・まもる のいずれかしか使用できません。
いちゃもん使用後は相手は交代するまで同じ技を連続で使用することができなくなるので、TODの観点でわずかながら時間を使わせることができます。
スキルスワップゴチルゼルでグライオンをTOD間近で突破できる唯一の手段です。
スキルスワップは みがわり 貫通して使用できるため、ターンが経過したグライオンに使用することで、どくどくのダメージで倒すことができます。
スキルスワップを使用するとグライオンの特性が かげふみ になって交代できるようになるので、くれぐれも使うタイミングを見誤らないでください。
アシストパワー
めいそうとあわせて採用します。
対面のポケモンを倒すための技です。
ただし、対面のポケモンを倒して次のポケモンにゴチルゼルが倒されることもあるので、倒すのは試合終了間近にしなければなりません。
はたくゴチルゼルが覚えられる技の中でもっともPPが多い技です。
TODでPP合戦になることを見越して採用します。
また、相手に微々たるダメージでも与えることで相手の たべのこし・くろいヘドロ を発動させるという大切な役割も担います。

本記事のまとめ

  • グライオンにはゴチルゼルを出すだけで勝てる
  • グライオンとゴチルゼルを対面させたら「ひこうテラスタル」で「じしん」を無効化、「ふういん」で「ちょうはつ」を無効化する
  • グライオン以外に対してはほとんど役に立たない育成論です

最後に1点だけアドバイスですが、相手のポケモンを1匹も倒すことなく試合を終える可能性があるので、手持ちのポケモンはできるだけHPが高いポケモンを入れたほうが良いかもしれません。

これは最終的にTODでHPの総量で勝ち負けが決定するためです。

今回はポイズンヒールグライオンの対策として本育成論のゴチルゼルを紹介しましたが、そのほか ドヒドイデ・サダイジャ・ブラッキー・キョジオーン なども役割対象となります。

通販番組みたいなことを言いますが、このゴチルゼルを使えば面倒な読み合いは必要ありません!

出すだけで勝てちゃうんです!