【ポケモンユナイト】同キャラ対面も怖くない!ミュウツーYのコツ5選!

ミュウツーYの上手さで勝負が決まる!?

8/17に実装されたミュウツーY。

実装当初からとてつもなく強く、それまでのキャラを差し置いて一気に環境トップに躍り出てしまうぐらいの性能となっていました。

当然ながら使用率・勝率の両方とも圧倒的な数字を残していますし、体感としても両方のチームで採用されていることがほとんどでしょう。

ということは、現環境では、お互いのミュウツーYのどちらが上手いかで勝負がほぼ決まってしまう、と言っても過言ではありません。

つまり、もし自分がミュウツーYを使って勝ちたい場合、相手のミュウツーYよりも上手く使いこなす必要があるということになります。

そこで今回は、相手のミュウツーYに差をつけることができる、立ち回りのコツを5つ紹介していきます。

実際に試合をする中で、意外に出来ている方が少なかったポイントを集めたので、これを覚えておくだけでも効果は大きいと思います。

ミュウツーYを使いこなしたい方はぜひご覧ください!

  1. 「メガシンカ」のための事前準備がとにかく大事!
  2. 「じこさいせい」は強力だけど…
  3. 「みらいよち」を雑に使うのはNG!

この記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!

①勝負の最大の鍵は「メガシンカ」にあり!

ミュウツーYは、レベル5になると「メガシンカ」が可能になります。

このメガシンカによって能力が上昇するのはもちろんなのですが、何より通常攻撃を範囲攻撃に変換する効果がものすごく強力になっています。

メガシンカしていない状態だと1人にしかダメージを与えられないため、集団戦の際に相手を倒せるまでに時間がかかりすぎてしまいます。

また、もし相手にもミュウツーYがいる場合、先にメガシンカされてしまうと、自分がメガシンカするまでに自チームが壊滅状態になってしまうこともあります。

そのため、この「メガシンカ」を相手より早く行うことができるかどうかが、勝負の大きな分かれ目になります。

ただ、このメガシンカをするためのメガゲージを満タンにするためには、相手に通常攻撃を12発も当てなければなりません

集団戦が始まってから12発も当てるとなると、それこそ戦闘が終わってしまうぐらいの長時間になってしまいますよね。

そこで大事になるのが、メガシンカのための事前準備です。

つまり、集団戦が起こりそうなタイミング(レジ戦やレックウザ戦等)の前に予め軽く相手とぶつかり、通常攻撃を何発か当ててメガゲージをためておく、という動きが非常に重要になるのです。

この事前準備でメガゲージをためておくことによって、集団戦開始と同時にメガシンカをすることも可能になるので、絶対に意識するようにしましょう。

また、これ以降に紹介するコツに関しても、「いかに早くメガシンカするか」というポイントが絡んでくる内容のものがあるので、ぜひ覚えておいてください。

②最初は「テレポート」、慣れてきたら「じこさいせい」で戦おう!

レベル7時点で「バリアー」に代わって覚えることができる「テレポート」と「じこさいせい」。

この2つの技はどちらにも長所があり、選択が非常に難しくなっています。

「テレポート」2回使用可能の移動技で、移動距離も長いため、逃げる時にも追いかける時にも使える便利な技になっています。

特に相手の技を避けたり、不意討ちで近寄ってきた相手から瞬時に距離をとったりできるため、瞬時に倒されるという「事故」を防ぐために非常に重宝されています。

一方の「じこさいせい」は、一見回復技のように思えますが「技使用後にゲージが2発分たまる」という追加効果があり、むしろこちらを主な目的として使用されています。

前の項目で「事前に相手と戦ってゲージをためておく」というコツを紹介しましたが、「じこさいせい」型であれば自分でゲージをためることができるので、わざわざ事前に相手と戦う必要がなくなります

このように、どちらの技にも明確な強みがあります。

ただ、「いかに相手より早くメガシンカするか」が重要となるミュウツーYには、相手や試合状況に左右されずにメガゲージ管理ができる「じこさいせい」の方がより強力です。

なので「じこさいせい」がおすすめではあるのですが、「じこさいせい」を取ってしまうと逃げ手段が「みらいよち」の突き飛ばし効果か「だっしゅつボタン」しかなくなってしまいます

そうなるとやはり「事故」が起こりやすくなってしまうので、ミュウツーYの性能や立ち位置に慣れるまでは「テレポート」を使う方が安定しやすいと思います。

ということで、タイトルの通り、最初は「テレポート」でミュウツーYに慣れ、ある程度理解できてきたら「じこさいせい」に変更するのがおすすめです。

③序盤は「アーリーガンク」でゲージをためよう!

ミュウツーYは中央エリアを担当することがほとんどですが、ただ普通に中央エリアの野生を狩っているだけだと、1ガンク時に全く活躍できないことが多いです。

というのも、メガシンカするためには通常攻撃を相手に12発当てる必要があるのですが、1ガンクの時間はそこまで長くないので、メガシンカする前に終わってしまうんですよね。

これではせっかくレベル5になれても意味がありません。

そこで、画像のように先に上レーンに少し顔を出す「アーリーガンク」という戦法を使うのがおすすめです。

現環境の上レーンは「もうこうダンベル」や「しんげきメガネ」を持たせてゴールを積みたいキャラが多いので、ゴールしに来た相手を攻撃すれば、ゲージ管理に加えてダンベル阻止も出来ます

無進化でレベル5になりやすく、先にゲージをためておきたいミュウツーYには、この「アーリーガンク」はピッタリの戦術と言えます。

注意点としては、まず、長居をしすぎると下レーンの1ガンクに間に合わなくなることです。

そもそも下レーンのガンクに間に合わないと意味がないので、上レーンの相手がゴールに来なかった場合は「アーリーガンク」に行かずに野生を3匹狩り、下レーンの野生の取り合いに参戦すると良いでしょう。

また、「アーリーガンク」の段階でゲージをマックスまでためてしまうと、レベル5になった瞬間に「メガシンカ」してしまう、という点にも注意が必要です。

下手すると1人で中央の野生を狩っている時に「メガシンカ」することになるので、「アーリーガンク」の時はゲージをよく確認し、マックスにならないように調整するようにしましょう。

④「みらいよち」を使う相手を見極めよう!

特に「じこさいせい」を使う場合、「みらいよち」は貴重な逃げ手段にもなります。

そのため、「みらいよち」を雑に使うのではなく、狙う相手をしっかり見極めて使うようにしましょう

例えば、連撃ウーラオスやギルガルド、ゾロアーク等のように近づいて力を発揮するタイプのキャラは、「みらいよち」で突き飛ばすことで一気に形勢をひっくり返すことができます

また、耐久力が高く、かつ妨害をもっているラプラスやヤドラン等のディフェンス型は、ミュウツーYの通常攻撃だけでは倒すのに時間がかかってしまい非常に厄介なので、突き飛ばして妨害を受けないようにしつつ、追加ダメージでKOを狙える「みらいよち」の使用価値は高いです。

反面、遠くから火力を出せるが耐久力が低いアタック型は、「みらいよち」を使わなくても倒せるので使う必要がないです。

また、「ブレイブバード」型ファイアローのように一発の火力が高いタイプのキャラは、「みらいよち」の効果が上手く刺さらないことがあるため、むしろ「だっしゅつボタン」を駆使して避けた方が良い、という場合もあります。

このように、「みらいよち」を相手によって使い分けることができると、ミュウツーYをより強く使うことができます。

「みらいよち」は対象指定かつ待ち時間が長めの技なので、狙う相手をしっかり見極めて使うようにしましょう。

⑤ユナイト技は集団戦開幕直後に撃とう!

ミュウツーYのユナイト技は相手へのダメージだけでなく、妨害相手の位置把握ゴール阻止相手の近くにいる野生やオブジェクトへのラストヒット等、様々な役割をもつことができます。

そのため、優秀である反面、慣れていないうちはどこで使うかの判断が非常に難しいです。

また、ユナイト技を発動した後、着弾点の表示からダメージまでのタイムラグのせいで、避けられてしまうことも多いです。

そこで、このユナイト技は集団戦が始まり、味方と相手が本格的に戦闘をし始めたタイミングで撃つのがおすすめです。

この段階であれば相手は戦闘に集中しているため避けられにくく、また妨害やダメージによって集団戦が有利になり、かつ残りの相手の位置も把握でき、さらに自分自身の戦闘にユナイト技使用による能力上昇も生かせるため、効果がとても大きいです。

事前に撃って相手の位置を把握したり、ラストヒットに残したりするのも選択肢の1つではありますが、ソロだと事前の相手の位置把握に味方が合わせてくれるかどうかが運任せになりますし、ラストヒットよりも集団戦に勝つことを考える方が勝率アップにつなげやすいです。

もちろん臨機応変な対応は必要になりますが、使いどころに困っている方には、基本的に「集団戦開始直後に使う」という意識をもって臨むことをおすすめします。

おわりに

今回はミュウツーYを使う際のコツについて紹介しました。

冒頭でも書かせていただきましたが、これらのコツは意外と知っている方が少なく、かつ覚えておくとすぐに使えるものになっているので、取り組みやすく効果も大きいものになっています。

現環境では対面のミュウツーYを上回れれば一気に勝ちやすくなるので、ぜひ試してみてください!

以上、ぴかっちでした!

この記事を読んでくれた皆さんが、ポケモンユナイトをより楽しんでくれると嬉しいです!