【朗報】ゴースト、ガチポケだった
【朗報】ゴースト、ガチポケだった
ゴーストとは一体なんですか?という方はまず、下記のページからご覧ください。
ゴーストはゲンガーの進化前のポケモンです。
ご存知ですか、ゲンガーの特性は「のろわれボディ」ですがゴーストの特性は「ふゆう」であることを。
ゲンガーには特性ふゆう→のろわれボディ に変えられたという「悲しき過去」がありますが、ゴーストの特性は「ふゆう」のままなのです。
つまり、「しんかのきせき」を持たせて耐久力を上げるだけではなく明確に差別化できる点があるということです。
ですが、今回は「しんかのきせき」は使用しません。
むしろ、進化前で種族値が低いことを生かした立ち回りができることに重きを置いた型を紹介します。
- 特性ふゆう によりじめん技は当たらない
- 耐久力が低いからこそできる立ち回りがある
- すばやさが低いからこそできる立ち回りがある
今回の記事は5分ほどでお読みいただけるので、ぜひご覧になってみてください!
ゴーストの強み
- 特性ふゆう によりじめん技が当たらないので、じめん技に受け出ししてアンコールすることができる
- ゲンガーより耐久力が低いので、みちづれを成功しやすい
- ゲンガーよりもすばやさが遅いので、トリックルームを生かしやすい
ゴースト育成論
タイプ | |||||
ゴースト | どく | ||||
特性 | |||||
ふゆう | |||||
ゲンガーが「のろわれボディ」である一方、ゴース・ゴーストは「ふゆう」です。 そのため、じめん技をアンコールで固定するといった芸当ができます。 | |||||
種族値 | |||||
H65 | A110 | B130 | C60 | D65 | S95 |
性格 | |||||
むじゃき | |||||
むじゃきである理由は2点あります。 ①ふいうちを採用する場合少しでも威力を上げるため(ハバタクカミがシャドーボール+ふいうちで乱数) ②耐久はあってないようなものなので、みちづれ が確実に決まるように耐久を下げるほうが使いやすいため | |||||
努力値 | |||||
― | A4 | ― | C252 | ― | S252 |
実数値 | |||||
H120 | A71 | B58 | C167 | D75 | S161 |
持ち物 | |||||
きあいのタスキ | 進化前なので耐久力はありませんが、火力は十分にあるので、ふいうちも駆使して、ハバタクカミ・サーフゴー・ドラパルト・テツノツツミ といった環境上位で活躍するポケモンを倒すことができる可能性があります。 | ||||
こだわりスカーフ | 初手みちづれ で相手を確実に倒したい場合に持たせます。 相手が起点作り型、積み技を使用してきそうな場合にはトリックで行動を縛ります。 | ||||
こだわりメガネ | 自身の火力補強ができるとともに、相手に押しつけて後続のサポートができます。 | ||||
テラスタル候補 | |||||
ゴースト | 通常シャドーボールでハバタクカミを落とせませんが、ゴーストテラスタルを使用することで耐久無振り(B4振り)であれば、ちょうど確定1発で落とせるようになります。 | ||||
技候補 | |||||
物理技 | |||||
ふいうち | 読まれにくい先制技です。 ハバタクカミ・テツノツツミ・ドラパルト・パルシェン などを倒すときに役立ちます。 | ||||
特殊技 | |||||
シャドーボール | ハバタクカミには確定で耐えられますが、ふいうちで乱数で倒せます。 ドラパルトは乱数です。 | ||||
たたりめ | 状態異常相手には最大火力を出せます。 | ||||
ヘドロばくだん | ヘドロウェーブは覚えられませんが追加効果が優秀です。 相手をどく状態にできれば、ふいうち・みちづれ が決まりやすくなります。 | ||||
こごえるかぜ | 相手のすばやさを下げることで、相手の上から みちづれ を使用できるようにします。 | ||||
マジカルシャイン | 苦手なあくタイプへの最高打点です。 ゴーストでもサザンドラは確定1発で倒せます。 | ||||
変化技 | |||||
みちづれ | ゴーストのメインウェポンは みちづれ と言っても過言ではありません。 読まれやすいので、トリックルームとあわせて、うまく みちづれ を発動させましょう。 | ||||
のろい | 起点回避として使用します。 | ||||
どくどく | どくタイプなので必中です。 | ||||
おにび | 後続のサポートとして使用します。 | ||||
でんじは | 後続のサポートとして使用します。 みちづれ とは相性は良くありません。 | ||||
トリック | こだわりスカーフ・こだわりメガネを相手に押しつけて後続のサポートをします。 | ||||
トリックルーム | みちづれ→後攻トリックルームで攻撃されたとき、みちづれの効果が発動します。 | ||||
さいみんじゅつ | 当たれば大きなアドバンテージになります。 | ||||
ちょうはつ | みちづれを確実に成功させる手段として有効です。 | ||||
アンコール | 特性ふゆう によりじめん技を無効化してアンコールできます。 | ||||
ほろびのうた | 起点回避として使用します。 退場際にさいみんじゅつを使用することもできます。 |
【朗報】ゴースト、ガチポケだった まとめ
- ゴーストとゲンガーは差別化できる
- 耐久の低さを生かしたみちづれ、みちづれを確実に決めるためのトリックルームが優秀
- ゲンガーよりも火力がない分、起点にされないように立ち回る必要がある
【朗報】ゴースト、ガチポケだった
クラベル校長もゴーストの採用はありえると仰られているようなので、ゴーストで相手の意表を突いてみてはいかがでしょうか。
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