はじまりのあいさつ！むげんのきじ！！
今、ヒードランがかつてないほどランクバトルで活躍していることはご存知ですか。
もちろん、これまでの対戦の歴史でも、常にその名を刻んできています。
今回はそんなヒードランの育成論やオススメの型を簡単に紹介いたしますので、「ヒードランを対策したい！」「ヒードランの育成論を知りたい！」「もっと知りたいなヒードランのこと」と言った方は参考にしていただければ幸いです。
結論から申し上げると、ヒードランのオススメの型は以下のとおりです。
- たべのこし型
- とつげきチョッキ型
- ふうせん型
- てっぺき＋ボディプレス型
今回の記事は5分ほどでお読みいただけますが、あまりゆっくり読み過ぎるとTODで時間切れになりますのでご注意ください。
ヒードラン育成論 オススメの型
たべのこし型
優秀な耐性に、優秀な専用技。
そのおかげで生きてくるのがこの「たべのこし型」です。
この型は、専用技「マグマストーム」で相手を交代できなくした上で、固定ダメージを与え、その間に「たべのこし」でHPを回復していきます。
もちろん、相手が「交代できない」ことを利用して、確実に相手を突破するということもできます。
この型の多くはあわせて「まもる」を採用し、「たべのこし」のHP回復や様子見のためなどに使用することがあります。
- 「マグマストーム」は相手を交代できなくする技で、固定ダメージを与えられる
- 「マグマストーム」の効果が続いている間に、「たべのこし」でHPを回復したり、対面している相手を確実に突破することができる
- 「まもる」をあわせて採用すると使いやすい
とつげきチョッキ型
ヒードランの型で特に多いのがこの「とつげきチョッキ型」です。
ヒードランは4タイプ「ひこう・ドラゴン・エスパー・ノーマル」を半減で受けることができ、5タイプ「はがね・むし・フェアリー・こおり・くさ」を1/4で受けることができ、「どくタイプ」をタイプ相性で無効化でき、「ほのおタイプ」を特性「もらいび」で無効化できるとう驚異の耐性を持っています。
そんなヒードランの耐性や耐久をさらに生かすために「とつげきチョッキ」を持たせます
- ヒードランは耐性と耐久が優秀
ふうせん型
ヒードランには4倍弱点の「じめんタイプ」がありますが、「ふうせん」を持たせることで、弱点を実質「みず」「かくとう」の2つに減らすことができます。
「ふうせん」以外にも「ひこうテラスタル」を使用することで、「じめん技」を無効化することもできます。
- 「ふうせん」または「ひこうテラスタル」を利用することで、4倍弱点の「じめん技」を無効化することができる
てっぺき＋ボディプレス型
ボディプレスは「はがね技」と技範囲が被ってしまいますが、耐久に努力値を割きつつ火力も補強できる点が優秀です。
この型は物理受けとして使用するので、「ゴツゴツメット」を持たせて、特性は「ほのおのからだ」を採用します。
- 「てっぺき」を採用することで、物理受けとしても機能する
- 持ち物は「ゴツゴツメット」、特性は「ほのおのからだ」
まとめ：ヒードラン育成論 オススメの型
- ヒードランは「耐性が優秀」なポケモン
- 自身はHPを回復し、相手にはマグマストームの固定ダメージを与える「たべのこし型」
- 自身の優秀な耐性を生かして、さらに耐久を強化する「とつげきチョッキ型」
- 4倍弱点の「じめん技」を無効化するための「ふうせん」「ひこうテラスタル」
- 「てっぺき」を採用すると物理受けとしても活躍できる
ヒードランの強みはここ！
専用技「マグマストーム」により相手に交代をさせることなく、固定ダメージを与えられ、その間に「たべのこし」でHPを回復していく立ち回りができる点が優秀です。
ただし、マグマストームがはずれることはご愛敬。
- 専用技「マグマストーム」で相手の交代を封じた上で、固定ダメージを与えられ、その間には「たべのこし」でHPを回復したり、対面しているポケモンを確実に突破することができる
ヒードランが活躍している理由はここ！
使用率上位である「ハバタクカミ」「サーフゴー」「クレセリア」といったポケモンを対策できるため、当然ヒードランの使用率も上がっていきます。
環境に多く存在するポケモンの対策も然りですが、テラスタルのおかげで、特性「もらいび」が今まで以上に生き生きしていることも活躍の理由であると考えられています。
例えば、「くさテラスタル」を使用すると、ほのお技を無効化できるので、弱点を1つ減らすことができるのです。
そういった理由から、ヒードランでもっとも採用されているテラスタルは「くさ」「むし」となっています。
クラベル関連記事：ポケモンSV攻略・育成論まとめ
ライター紹介
- ←この動画は再生できません
