【ポケモンSV】最強のジャラランガ育成論

ジャラランガはどのように強い?

ジャラランガ

これまでフェアリータイプに一方的に不利であったジャラランガはテラスタルのおかげで、ソウルビート・はらだいこ をより使いやすくなり実質強化されました。

そこで、ポケモンSVでのジャラランガの強みを簡単にまとめてみました。

①はがねテラスタルにより攻撃面・防御面でフェアリータイプに有利になった

②テラスタルのおかげで、ソウルビート・はらだいこ を使用しやすくなった

本記事ではそんなジャラランガの育成論・対策・弱点 を紹介しておりますので「ジャラランガの育成論を知りたい!」「ジャラランガを育成したい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

  1. ジャラランガの育成論に関して
  2. ジャラランガの対策・弱点に関して
  3. ジャラランガが弱いワケがない理由に関して

本記事は3分ほどで読めるとも言えるし、読めないとも言えます。

育成論サンプル

性格
おくびょう
特性
ぼうだん
持ち物
オボンのみ
テラスタル
はがね
努力値
HP攻撃防御特攻特防素早さ
52236220
実数値
150×152150125146
技構成
スケイルノイズ
ラスターカノン
はどうだん
ソウルビート
  • HB・・・いじっぱりA252カイリュー@ノーマルテラスタルしんそく確定3発(61 ~ 73 (40.6 ~ 48.6%) 確定3発)
  • S・・・最速80族抜き(カイリュー意識)
  • 特性は シャドーボール をはじめ、はがねテラスタルを使用したあとに弱点となる かえんボール・はどうだん・きあいだま を無効化できる「ぼうだん」がオススメ

対策・弱点

ハバタクカミ

ジャラランガのメインウェポンであるドラゴン技・かくとう技ともに無効化することができます。

そして、有効打であるラスターカノンはC+1でも確定で耐えてくれます(はがねテラスタル込みだと無振りでは耐えません)

また、ジャラランガに ソウルビート で素早さを上げられたとしても、ハバタクカミに ブーストエナジー を持たせておけば素早さを抜かれることがないのも対策として優秀な理由です。

ただし、ジャラランガが特性ぼうだん ではがねテラスタルを使用されてしまうと、シャドーボールが無効の上にムーンフォースが半減になるので、有効打がマジカルフレイム しかありません。

ミミッキュ

ジャラランガのメインウェポンであるドラゴン技・かくとう技ともに無効化でき、ばけのかわ のおかげで攻撃を1発は安定して受けられます。

ジャラランガにソウルビートを積まれた状態でも、ようきA252振りのじゃれつくでほぼ確定1発で倒せます(132 ~ 160 (88 ~ 106.6%) 乱数1発 (25%))

パオジアン

ジャラランガにテラスタルを使用されない限り、大抵つららおとし で確定1発です(わざわいのつるぎ込み)

仮に対面ではがねテラスタルを使用された場合にも、つららおとし で怯ませることができれば、次のターンのせいなるつるぎ で倒すことができます(わざわいのつるぎ込み)

ヘイラッシャ

特殊型を相手にするのは少し厳しいかもしれませんが、物理型であれば、ジャラランガの攻撃を十分に受けられます。

ただし、ジャラランガが みがわり を持っているとヘイラッシャの技構成によってはこちらが不利な状況になるかもしれません。

炎オーガポン

じゃれつく で確定1発です。

はがねテラスタルを使用された場合には、ほのお技のツタこんぼうが刺さります。

トリック/すりかえ

ジャラランガの多くは、ソウルビート・はらだいこ を積むアタッカーです。

先制でこだわり系の道具(こだわりスカーフ・こだわりハチマキ・こだわりメガネ)をジャラランガに渡しておくことは有効な対策です。

ちょうはつ/アンコール

ジャラランガは耐久も高い分、攻撃・特攻がスバ抜けて高いというわけではないので、十分な火力を出すには ソウルビート・はらだいこ を積んできます。

それらを防ぐために ちょうはつ・アンコール は役立ちます。

あくび/ふきとばし

ソウルビート・はらだいこ の起点にされないように あくび・ふきとばし で交代を促すことも有効です。

※ほえる は特性ぼうおんの場合には無効化されます。

くろいきり/クリアスモッグ

ソウルビート・はらだいこ による能力上昇をリセットできます。

結果として、ただHPを削ってくれたジャラランガが残ります。

ものまねハーブ

ジャラランガのソウルビート・はらだいこ の効果を無性で得ることができます。

かなり使いどころは難しいと思います。

本記事のまとめ

  • テラスタル+ソウルビート・はらだいこ で全抜きを狙える
  • ハバタクカミ・ミミッキュ などに対しては有効打が乏しい
  • ソウルビート・はらだいこ を防ぐ手段を用意しておこう

かの雑誌は言いました。

「弱いワケがないのだ!」

当時はフェアリータイプに手も足も出ないこともあり、長らくネタとして扱われてきたジャラランガですが、いまはどうでしょう。

このキャッチフレーズが、真実に変わってきたのではないでしょうか。

クラベルクラベル
テラスタルによりついに弱点を克服できるようになったのですね。もう600族の恥なんて誰も言うことはないでしょう。