オニゴーリにしてはいけないこと8選
熊と出会ってしまったときにしてはいけないこと、というのがありますよね。
それと同じようにムラっけオニゴーリと対面したときにしてはいけないことというのもあります。
本記事ではそんなムラっけオニゴーリの対策を交えて「してはいけないこと」を解説していきますので「んほぉ~オニゴーリたまんねぇ~」「もっと知りたいなオニゴーリのこと」といった方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
- オニゴーリにしてはいけないことまとめ
本記事は2分ほどで読めるとも言えるし、読めないとも言えます。
これ、やってしまうと負け筋になります
どくどく
オニゴーリよりも素早さが遅いのに、対面でどくどくを使用してくるポケモン。
それ、完全に負け筋です。
どくどくが決まれば倒したも同然なので是が非でもオニゴーリにどくどくを当てたい気持ちはわかりますが、オニゴーリのみがわりで防がれてしまうのでやめましょう。
- どくどくはみがわりで防がれます
トリック/すりかえ
オニゴーリよりも遅いポケモンでこだわりハチマキ・こだわりメガネをトリックするのはやめましょう。
オニゴーリに先制でみがわりを使用されてしまうと、交代せざるを得なくなり、大きな隙を生む結果になってしまいます。
- トリック/すりかえはみがわりで防がれます
まもる読み
中にはオニゴーリのまもる読みで積み技・補助技を使用する方もいらっしゃいますが、それは負け筋を作ることになります。
もちろん、まもるを採用しているオニゴ―リに対してはターンを無駄にしない有効な手段ですが、かげぶんしんを採用しているオニゴーリに対して、そのようなことをしてしまうと、その1ターンの行動のせいで負けに繋がることもあります。
そもそも、オニゴーリ側は必死で勝ち筋を作るために、相手のまもる読まれ読み行動でみがわりを使用することもあるので、まもる読みなんてリスクの高い行動は控えたほうが無難です。
- まもる読みは読まれます
安定行動
安定行動は勝つためには大切なことですが、オニゴーリがパーティーにいるときには負け筋に繋がることもあります。
ひとつ例を挙げましょう。
テツノツツミのハイドロポンプでこちらのポケモンのHPを赤ラインまで削ったとします。
次にテツノツツミがこちらのポケモンを倒すために取る行動はなんでしょうか。
間違いなくフリーズドライです。
ハイドロポンプははずれる可能性があるからです。
ですが、ここでフリーズドライを使用してしまうと、フリーズドライを半減で受けにきたオニゴーリに特防または素早さを上げられてしまい、負けに繋がることもあるのです。
- 命中安定や半減につけ込んで受け出しされます
起点作り
ほえる・ふきとばし のない起点作りはオニゴーリの起点にしかなりません。
起点を作っている場合ではないので、さっさと交代してオニゴーリを倒すことを優先してください。
ちなみにドラゴンテールは命中率が90%ではずれやすい上に、みがわりで防がれてしまうので対策には不向きです。
また、ほえる・ふきとばし対策としてオニゴ―リ以外のポケモンを落とされてしまうと、起点にされてしまうのでそのことも念頭に置いて対戦を進めなければなりません。
ただし、この場合にはTODが絡んでくるので、それほど不利な状況にはならないとは思います。
- 起点作りしている暇はありません
安易な先制技
どうせオニゴーリの攻撃で落とされるなら、最後に先制技で少しでもダメージを与えておくか。
この考え、やめたほうが良いです。
オニゴーリ側は、その考えを見透かしています。
たいしたダメージにならない先制技であれば、みがわり・かげぶんしん の起点にできる。
そう考えます。
- 威力の低い先制技は起点のきっかけを作ります
せいなるつるぎ
防御を上げてくるオニゴーリに対しては、どうしても使いたくなるものです。
ですが、オニゴーリがゴーストテラスタルであればどうでしょう。
その一手により生まれた隙に付け込まれて、かげぶんしんを積まれることもあるのです。
- ゴーストテラスタルの可能性を考えましょう
しんそく
ノーマルテラスタルを使用したカイリュー・ウインディのしんそくは確かに強力です。
オニゴーリに先制でみがわりを貼らせないことから対策には有効な手段になり得るかもしれません。
ですが、ゴーストテラスタルを使用されてしまうと、それが隙になり負け筋にも繋がってしまいます。
現在の対戦環境では「しんそく」は至るところで対策されていることを忘れないでください。
- ゴーストテラスタルの可能性を考えましょう
まとめ
ムラっけオニゴーリにしてはいけないことを改めてまとめてみました。
- どくどく・トリック・すりかえ
- まもる読み
- 安定行動
- 起点作り
- 必要のない先制技
- せいなるつるぎ・しんそく
今回はいまもなお対戦で活躍するムラっけオニゴーリにしてはいけないことをご紹介しました。
本記事がムラっけオニゴーリ対策の参考になりますことをせつに祈っております。
ライター紹介
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