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続編にありがちなこと
平和を取り戻したのもつかの間、新たな敵の登場により平和が再び脅かされるのであった・・・
ありますよね、このような展開。
あなたのことですよ、ガンダムSEEDさん。
つまり、ポケットモンスターも同じです。
いよいよ登場するポケットモンスタースカーレット・バイオレット(ポケモンSV)のダウンロードコンテンツ(DLC)「ゼロの秘宝」でも新たな黒幕が登場する可能性があるということです。
というわけで、今回はこれまでのPVと公式サイトの情報からひも解く新たな黒幕を予想していきたいと思います。
- ゼロの秘宝からひも解く新たな黒幕
- 新しい黒幕候補とその理由
- もっとも怪しいのは〇〇〇〇
今回の記事は3分で読めるとも言えるし、読めないとも言えます。
新たな黒幕候補
ゼイユ
ロングヘアーにメッシュ、黒に近しい青色を基調とした服装。
誰かを彷彿とさせませんか。
そう、さんざん黒幕候補と言われたオモダカです。
もちろん、オモダカが完全に黒幕候補からはずれたわけではありません。
そのオモダカと共通点がある以上、やはり黒幕として疑わざるを得ません。
「碧の仮面」では良きお姉さんキャラを無事に演じきったかもしれませんが、それはきっと「藍の円盤」での衝撃をより大きくするために罠に違いありません!
- なぞに包まれたオモダカに似た風貌が怪しい
- 碧の仮面での素行は藍の円盤に向けたフェイク
スグリ
忘れたとは言わせません、まだ子どもである「ボタン」が本編の黒幕であったことを。
つまり、スグリが黒幕である可能性も十二分に考えられるのです。
それに黒幕である根拠もあります。
わかりますか、スグリの首に黒い点があることが。
ほくろ?
そうとも言えるし、そうではないとも言えます。
わたしはこう考えます。
そのほくろのように見えるものは、黒幕である証でああると同時に何かの実験の結果なのではないかと。
恐らく、その実験の結果としてスグリにもうひとつの人格が生まれていて、黒幕として登場する際には、性格も目つきも一変しているに違いありません。
「碧の仮面」では主人公の友達として、そしてライバルとして共に行動しました。
そして、ストーリーの最後には主人公を超えるべく決意したすがた、いわゆる「闇堕ち」も見て取れます。
あからさまに見えるかもしれませんが、やはり王道を行くわかりきった展開も良いのではないでしょうか。
- 怪しさに包まれたゼイユの弟であり、首もとになぞのほくろがある
- 闇落ちはあからさまだが、王道を行く展開
ブライア
碧の仮面では主人公と生徒を林間学校へ引率してくれました。
ですが、その裏で何かをしていた、そうは考えられませんか。
それに見てくださいよ、ブライアの耳を。
そう、テラスタルのエフェクトと同じなのです。
これはもう自分が黒幕と自白しているようなものです!
- 林間学校の裏で何かをおこなっていた可能性がある
- 耳につけられた「テラスタルの耳飾り」が怪しい
シアノ
キャラクター紹介ページにこのような記載があります。
“クラベルとは昔からの知り合いのようです”
あっ・・・これはもう決まりですね。
というか、クラベルとシアノのダブル黒幕ですよ。
ゼロの秘宝でついに明らかになるクラベルの真の目的を震えて待っていてください。
- かつて黒幕と疑われたクラベルの昔からの知り合い
タロ
四天王の1人であるタロ。
体中から溢れる優しさのオーラ。
だからこそ黒幕である可能性があるのです。
ボタンがそうだったように。
それにこの場面、不敵な笑みに見えませんか。
これはストーリー終盤まで、主人公の仲間的な立ち位置にいて、最後の最後に本性を現すパターンですよ!間違いありません!
- 優しそうな風貌は明らかなミスリードの可能性がある
アカマツ
四天王のアカマツ。
この赤色とオレンジ色の髪の毛、思い出しませんか。
そう、ポケットモンスターX・Y(ポケモンXY)の黒幕であったフラダリにそっくりなのです。
仮にフラダリの子どもであるなら、黒幕である可能性も十分に考えられます。
- ポケモンXYの黒幕フラダリと似ていない気もしない
ネリネ
ネリネのすがたを初めて見た瞬間、多くの方がこう思ったでしょう。
「あっ、この人黒幕だ」
何がそう思わせるのか。
無表情で寡黙な人格、それが黒幕と言われたオモダカと重なるからではないでしょうか。
- 外見はどことなくオモダカに似ていて、無表情であることもオモダカと重なる
カキツバタ
同じく四天王のカキツバタ。
この風貌、どこか見覚えはありませんか。
そう、ポケットモンスターサン・ムーン(ポケモンSM)のスカル団ボスであったグズマです。
白髪に黒いジャケットと白いシャツ。
あのグズマと同じなのです。
仮にこのカキツバタがグズマの子どもであるなら、黒幕である可能性もあるのです。
- 風貌がポケモンSMのボスであるグズマに似ている
オモダカ
未だに明らかになっていない素性が多く、なぞ多き人物です。
なぜ悪を象徴する全身黒色に包まれているのか、なぜ無表情なことが多いのか・・・。
このゼロの秘宝にて、今度こそ明らかになるのではという声もあります。
- オモダカにはまだ明らかになっていない素性が多い
- チャンピオンが黒幕だった前例がないため、黒幕の可能性もある
クラベル
そして、忘れてはならないのがクラベルです。
1度は黒幕説を払拭した彼でしたが、新たな舞台、新たな人物の登場に伴い、再び疑いの目を向けられています。
今後こそ白状してもらいますよ、あなたの“計画”を。
より詳しいクラベル黒幕説の解説については、下記記事にて解説しておりますので、よろしければあわせてご覧ください。
- 黒幕(カシオペア)と自白することで、黒幕候補からはずれることに成功した策士
- クラベルにはまだ明らかになっていない過去がある
まとめ
ライター紹介
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