【ポットデス育成論】アシストパワーが強すぎて終わる【ポケモンSV】

【悲報】アシストパワーポットデスが強すぎて終わる

みなさんに残念なお知らせがございます。

アシストパワーを採用したポットデスが強すぎてポケモンはおしまいです。

なぜ、これほどまでにポットデスが使われていないのかと不思議なくらい、アシストパワーを採用したポットデスは強いです。

本記事では、そんなアシストパワー型のポットデスの「強さ」「育成論」「対策・弱点」の3点に焦点を当てて紹介してまいりますので、ご興味がございましたら、ぜひ最後まで目を通してみてください。

  1. 『からをやぶる』から繰り出される『アシストパワー』の火力がヤバい
  2. 『くだけるよろい』の発動で『アシストパワー』の威力が上がる
  3. 『イエッサン』と組み合わせることで『アシストパワー』の威力を上げることができる
  4. 『ラッキー』『ハピナス』では止められない!?
  5. 対策方法は『あくタイプ』
  • ここからの内容は3分ほどでお読みいただけます。

『からをやぶる』と『アシストパワー』の相性が良い

ご存知ですか、『からをやぶる』と『アシストパワー』の相性が良いということを。

からをやぶるは、自身のACSを2段階上昇させ、BDを1段階下げる積み技です。

ということは、1度に能力が『6つ』上がることになるので、『アシストパワー』の威力は一気に120上がり140になるというわけです。

タイプ一致の『シャドーボール』よりも威力が高くなるので、もはやシャドーボール以上のメインウェポンとして使用できます。

『くだけるよろい』と『アシストパワー』の相性が良い

ポットデスの『くだけるよろい』は単に自身のSを上げるだけの手段ではありません。

『くだけるよろい』でSが2段階上がることで、『アシストパワー』の威力も上げることができます。

特殊耐久が高く、物理技には「こらえる」がある

ポットデスは特殊耐久が高いため、『からをやぶる』を使用後でも、等倍特殊技であれば、ある程度耐えることができます。

かと言って物理技で攻撃されると『こらえる』で『くだけるよろい』を発動することができ、『アシストパワー』の威力を上げることができます。

ポットデスにはイエッサンがオススメである理由

①『サイコメイカー』で先制技の対策をできる

ポットデスの弱点は『先制技』です。

もともと物理耐久が低いうえに、『からをやぶる』を使用してしまうと、さらに耐久が下がってしまうので、先制技で容易に倒されてしまいます。

そこで役に立つのがイエッサンの『サイコメイカー』です。

『サイコフィールド』を展開することで、先制技を無効化することができるため、『きあいのタスキ』を持たせて安定行動ができるというわけです。

②『アシストパワー』の威力が1.3倍に強化できる

『サイコフィールド』はエスパータイプの技の威力を1.3倍にするため、『アシストパワー』にも恩恵があります。

『エスパーテラスタル』とあわせると、なんとあのラッキーやハピナスでも受けられないほどの火力を出すことができます。

  • 『からをやぶる』でアシストパワーの威力を一気に上げることができる!
  • 『くだけるよろい』は素早さを上げる手段であると同時に、アシストパワーの威力を上げる手段
  • 『イエッサン』の『サイコフィールド』は先制技を対策でき、アシストパワーの威力を1.3倍にする!

ポットデス育成論

ポットデス
タイプ
ゴースト
特性
くだけるよろい
性格
ひかえめ
道具
きあいのタスキ
テラスタル
ゴースト or エスパー or かくとう
種族値
H60
A65
B65
C134
D114
S70
努力値



C252
D4
S252
実数値
H135
A76
B84
C204
D135
S122
技候補
シャドーボールタイプ一致のメインウェポンです。
高い特攻種族値を持つとは言え、技の威力が低いため、期待以上の火力が出ないことが難点です。
アシストパワー『からをやぶる』を1回使用するだけで、シャドーボールを上回る火力になります。
シャドーボール(タイプ一致120)、アシストパワー(タイプ不一致140)
『からをやぶる』と『くだけるよろい』をうまく活用してアシストパワーの威力を上げることが重要です。
からをやぶる火力・素早さを補強できるアタッカーのポットデスに必須の技です。
『きあいのタスキ』を持たせることで、確実に使用できるようにします。
1回使用するだけで、ACSが2段階ずつ上昇するので、アシストパワーの威力が140になります。
こらえる『からをやぶる』1回では抜けないようなポケモンと対面したときに、相手が物理型であれば、『こらえる』を使用することで、『くだけるよろい』を発動させることができ、素早さを上回ることができます。
さらに、『くだけるよろい』の発動により、アシストパワーの威力がさらに40上がります。
テラバースト(かくとう)
シャドーボール・アシストパワーが通らないあくタイプへの有効打になります。
相性補完は優秀ですが、先制技が通りやすくなる点がデメリットです。

対策・弱点

ハバタクカミ@ブーストエナジー

Sが2段階上がったポットデスでも、ブーストエナジーが発動したハバタクカミは抜くことができません。

バンギラス

砂により、『きあいのタスキ』が潰されてしまううえに、シャドーボール・アシストパワーともに半減以下で受けられてしまいます。

有効打として『ギガドレイン』を覚えられますが、C+2でも倒すことはできません。

バンギラスまで対策するとなれば、テラバースト(かくとう)を採用しましょう。

あくタイプ

シャドーボール・アシストパワーをどちらも半減で受けることができます。

ただし、『からをやぶる』を使用されるとテラバースト(かくとう)を受けられないどころか、『ステルスロック』+『シャドーボール』で倒されかねません。

具体的には、パオジアン程度の耐久であれば、乱数で倒すことができます。

連続技

連続技は1発ごとに『くだけるよろい』が発動してしまうので、防御が最大で5段階下がることになります。

当然、物理耐久が低いポットデスでは、連続技を受け続けると耐えることはできないので、『スケイルショット』『すいりゅうれんだ』などには注意しなければなりません。

ただし、『こらえる』を使用することで、攻撃を耐えつつ、『くだけるよろい』を発動させることができるので、逆に相手の攻撃を利用することができます。

ステルスロック

ポットデスのきあいのタスキの対策として、『ステルスロック』を使用しておくことは重要です。

とつげきチョッキ

『からをやぶる』を使用されてしまうと、シャドーボールにしろアシストパワーにしろ、大きなダメージを受けることにはなりますが、一撃で倒される場面は少なくなるはずです。

本記事のまとめ

  • ポットデスの強みは『からをやぶる』から繰り出される『アシストパワーの高火力』
  • 『からをやぶる』『くだけるよろい』による能力変化に注意しよう
  • 『あくタイプ』や『先制技』で対処しよう!
  • 『イエッサン』の『サイコメイカー』と相性が良い

というわけで、今回はアシストパワーを中心としたポットデスの「強さ」「育成論」「対策・弱点」の3点をご紹介しました。

本当にみなさん、まだお気づきではないのですか?

このポットデスというポケモンが、この『レギュレーションG』でもあらゆるポケモンに刺さっているということに。

実況者・配信者のみなさん!再生数・視聴数を稼ぐならこのネタですよ!

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