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最速でサブロムで対戦できるようにするには?
サブロムを使って対戦を楽しみたいけど、ストーリーって長くて進めるのが面倒!
そう感じることはありませんか。
そこで、本記事ではサブロムで「対戦だけ楽しみたい」という方に向けてサブロムをどこまでどのように進めれば良いかについての解説とメリット・デメリットについて解説していこうと思います。
前提として、本ロムにしっかりと対戦環境(ポケモン・道具・お金)が整っていて、サブロムでは「対戦のみ」で利用したいという方向けの内容となります。
お届けする内容は下記のとおりです。
- サブロムで対戦できるようにするには「テーブルシティ」まで進める
- サブロムでの対戦はレンタルパーティを使用する
- 全クリする必要性はあるのか
- メリット・デメリットに関して
ここからの内容は3分ほどでお読みいただけます。
サブロム用ストーリー攻略
具体的には下記の表のとおりにテーブルシティまでストーリーを進めていただければ、ポケポータルを利用できるようになるので、いち早く対戦できるようになります。
サブロム用ストーリー進行 |
①最初のポケモンを選んでネモと戦う |
②グルトンを捕まえる |
③入り江のほら穴 |
④コサジの灯台でペパーと戦う |
⑤プラトタウンに到着 |
⑥テーブルシティ前でネモと戦う |
⑦テーブルシティでテラスタルを使えるようにする |
ここまで、1時間ほどあれば到着できるかと思います。
①最初のポケモンを選んでネモと戦う
最初に選ぶポケモンは何でも良いです。
なぜなら、全クリして学校最強大会に参加するわけでもないので、今後のストーリーには一切影響ありません。
②グルトンを捕まえる
わざわざ、HPを減らして捕まえる必要はなく、初手からモンスターボールを投げることで時間短縮に繋がります。
③入り江のほら穴
個人的に一番面倒に感じるのがこの「入り江のほら穴」だと思います。
ひたすら、ゆっくりコライドン(ミライドン)について行ってください。
④コサジの灯台でペパーと戦う
ペパーの手持ちはホシガリスだけです。
ここまでで、レベルを一切上げていなくてもペパーに勝つことができるので、タイプ一致技を連打しておきましょう。
⑤プラトタウンに到着
ペパーと戦ったあとは灯台に登り、ネモの話を聞いたあとはプラトタウンを目指します。
プラトタウンでポケモンセンターの利用方法を聞いたら、ポケポータルを利用できるようになるので、この時点から対戦(ランクバトル)に参加することができます。
ですが、この状態ではテラスタルは使用できないので、テーブルシティでテラスタルを使用できるようにする必要があります。
⑥テーブルシティ前でネモと戦う
テーブルシティ前でネモと戦うことになります。
ここまで野生のポケモンともトレーナーとも戦わないので勝てないかと思います。
ですが、ネモに負けてもそのままテーブルシティに進めます。
順当に戦うとテラスタルの演出を見ることになるので、負けたほうが早いかもしれません。
⑦テーブルシティでスター団と戦う
この戦闘でテラスタルを使用できるようになります。
ネモ戦と異なり、スター団2人には必ず勝つ必要があるので、「ほかのロムから適度にレベルの高いポケモンを連れてきておく」「御三家をメインロムでレベル上げして戻す」といった方法を取ると良いでしょう。
ここまで進めておかないと対戦でテラスタルを使用できないのでご注意ください。
これでサブロムのストーリー攻略は終了となります。
テーブルシティ以降を進める必要性はあるのか?
答えは「ありません」
サブロムで対戦だけ楽しむのであれば、本ロムでパーティーを組んでレンタルパを使用するのがもっとも効率が良いです。
テーブルシティ以降、進めるとしたら「チャンピオンロード」のみクリアして、四凶である「イーユイ」「チオンジェン」「ディンルー」「パオジアン」を手に入れるのが良いかと思います。
ですが、前述したとおり、ポケモンSVのストーリーは非常に長く、10時間~20時間ほどかかる可能性があります。
しかも、四凶を手に入れるには、マップ上の杭を抜く必要があり、これがまた面倒です。
ただ四凶が欲しいのであれば、ポケモンホームのGTSを活用したほうが遥かに効率が良いです。
四凶はオシャボ入りの通常ポケモンでも比較的に手に入りやすいので、必要であれば活用してみてください。
どういったポケモンであれば、四凶が手に入るのかというレート・相場に関しては下記の記事にまとめていますので、あわせてご覧になっていただければと思います。
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テーブルシティでストーリーを止めるメリット
ここからはテーブルシティでストーリー進行を止めるメリットについて解説していきます。
①ふしぎなおくりものでレアポケモンを複数手に入れやすい
過去にプレシャスボール入りルカリオ、ダークライ、ドラパルトといった期間限定で配信されたポケモンは多数存在します。
これらのポケモンは交換では使用できないものの、2度と手に入らない可能性があるので非常に貴重な存在です。
そういったポケモンが配信された際に、このサブロムを活用して、「最初からはじめる」→「テーブルシティ到着」を繰り返すことで、複数手に入れることができるのです。
データの削除方法に関しては、下記の記事にわかりやすくまとめております。
②トレーナーネームを変えやすい
トレーナーネームというのは一度決めたら変えることができず、最後まで付きまとうものになります。
時に、こんな名前にするんじゃなかったなんて考えたことはありませんか。
そういった場合でも、ストーリー進行を最小限に抑えておけば、すぐにトレーナーネームを変えることができます。
③自然とID厳選もできる
ふしぎなおくりもののために、何度もロムをやり直すことに関連して、自然とID厳選もできるというのもひとつのメリットかと思います。
④他言語のポケモンを自分で収集できる
もちろん、すぐに他言語で始めることもでき、英語や中国、漢字とひらがな交じりのニックネームを付けるのにも役立ちます。
ストーリーまるまるを他言語でプレイするのはしんどいかもしれませんが、対戦という限られた区切りの中であれば、ポケモン名・技名などはある程度理解できるかと思います。
テーブルシティでストーリーを止めるデメリット
メリットがある一方で、もちろんデメリットも存在します。
①行き先が限られる
あくまでも対戦用のロムであり、レジェンドルートを進めることはないので、移動に若干の制限があります。
②四凶・コライドン(ミライドン)が手に入らない
イーユイ、チオンジェン、ディンルー、パオジアン、コライドン(ミライドン)は手に入りません。
③プロフィール写真の撮影が限られる
ストーリーを進めていないので、当然、プロフィール写真も限られた範囲でしか撮影することができません。
お洒落な写真、お気に入りのポケモンとの写真にはできないということです。
④対戦で好きなBGMを使用できない
テーブルシティ時点で使用できる対戦BGMは「トレーナー戦」「野生ポケモン」「ネモ」「ペパー」「スター団」のみです。
BGMが対戦モチベーションに関わってくる方には致命的かもしれません。
本記事のまとめ
- サブロムで対戦するには「テーブルシティ」まで進める必要がある
- サブロムは「ふしぎなおくりもの」用として活用できる
- 所要時間は約1時間
以上、サブロムで対戦するための最速ルートのご紹介でした。
本記事がこれからサブロムを運用される方の参考になりますと幸いです。
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