はじまりのあいさつ!むげんのきじ!!
霊獣ボルトロス、通称レボルト
ポケモンSVでは「ひこうテラスタル」「こおりテラスタル」「みずテラスタル」を引っ提げて、再び猛威を振るっています。
本記事ではそんな霊獣ボルトロスのオススメの型を簡単に紹介していますので、「霊獣ボルトロスを対策したい!」「霊獣ボルトロスの育成論を知りたい!」「もっと知りたいな霊獣ボルトロスのこと」と言った方は参考にしていただければ幸いです。
結論から申し上げると、霊獣ボルトロスのオススメの型は以下のとおりです。
- こだわりスカーフ型
- こだわりメガネ型
- わるだくみ型
今回の記事は5分ほどでお読みいただけますが、あまりゆっくり読み過ぎるとTODで時間切れになりますのでご注意ください。
霊獣ボルトロス育成論 オススメの型
こだわりスカーフ型
霊獣ボルトロスの特徴は高いとくこうにあります。
すばやさも決して低いわけではありませんが、すばやさのインフレが進んだ現環境では、相手に上を取られてしまうこともしばしばあります。
そんな弱点を克服してくれるのがこの「こだわりスカーフ型」です。
「こだわりスカーフ」を持たせることで、霊獣ボルトロスの高火力をより多くの相手に先制で押し付けられる上に、より多くのポケモンに対して「ボルトチェンジ」を使用することができるので、サイクルを回しやすくなるというのが特徴です。
- S種族値101は決して遅いわけではありませんが、すばやさのインフレが進んだ現対戦環境では、少し数値が足りていないかもしれません
- 「こだわりスカーフ」を持たせることで、霊獣ボルトロスの高火力を上から押し付けられ、先制ボルトチェンジで交代できる機会が増える
こだわりメガネ型
「こだわりスカーフ」同様に、採用率が高いのが「こだわりメガネ」です。
もともと、火力が高い霊獣ボルトロスですが、「こだわりメガネ」を持たせることで、同じく上位帯で活躍する「ヒードラン」「サンダー」になど負荷をかけることができます。
ちなみに「でんきテラスタル」を使用すると無振り「ヒードラン」無振り「サンダー」ともにほぼ1発で倒せます。
ヒードラン
サンダー
182 ~ 216 (110.3 ~ 130.9%) 確定1発
- 「こだわりメガネ」を持たせることで、高火力で並み以上に耐久があるポケモンに大きな負荷をかけることができる
わるだくみ型
霊獣ボルトロスの多くは「こだわりスカーフ」「こだわりメガネ」を持っていますが、「わるだくみ」を積む型も存在します。
もともと火力の高い霊獣ボルトロスに「わるだくみ」を積まれてしまうと、たとえ半減であっても受けられない可能性があるので、警戒しなければならない型のひとつです。
参考までに無補正C+2霊獣ボルトロスの10まんボルトのダメージ計算を載せておきます。
※防御側の努力値は無振りで計算しています。
ハバタクカミ
129 ~ 153 (99.2 ~ 117.6%) 乱数1発 (93.8%)
ドラパルト
105 ~ 124 (64.4 ~ 76%) 確定2発
セグレイブ
- 「わるだくみ」を積むことができれば、タイプ相性が半減でもおおよそ確定2発で倒せる
まとめ:霊獣ボルトロス育成論 オススメの型
- 火力は申し分ないボルトロスには「こだわりスカーフ」がオススメ
- 「こだわりメガネ」を持たせることで、ランクバトル上位で活躍しているヒードラン・サンダーを一掃できる可能性がある
- 「わるだくみ」を積んでしまえば、タイプ相性が半減でも5割近くダメージを与えることができる
霊獣ボルトロスの強みはここ!
霊獣ボルトロスは特性「ちくでん」により、でんき技を無効化できるため、「ひこうテラスタル」「みずテラスタル」を使用したときに、攻撃面だけではなく、防御面でも安定することがポケモンSVでの強みです。
- 特性「ちくでん」と「テラスタル」は相性が良い
霊獣ボルトロスが活躍している理由はここ!
これまでは「でんき技・きあいだま・くさむすび 」といった技を主体としていましたが、テラスタルの登場により、念願のタイプ一致ひこう特殊技「ひこうテラバースト」の習得とでんき技との相性補完が良い「こおりテラバースト」「みずテラバースト」を使用できることにようになったので、さらに対策が難しくなったポケモンの1匹です。
- タイプ一致「ひこうテラバーストと相性補完に優れた「こおりテラバースト「みずテラバースト」が優秀
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