【ポケモン剣盾】エレザード攻略・育成論

はじめに

伝説と幻のポケモンが相まみえるランクバトルシーズン13。

しかし、そのような環境の中でも実はひときわ活躍できるのがこのエレザードです。

今回はこのエレザードがどのような点で優れているのかをランクバトルシーズン13の対戦環境も交えてご紹介いたします。

  1. ランクバトルシーズン13でも実は活躍できる(09.27時点では使用率84位)
  2. 特殊型、起点作り型として活躍できる
  3. 対策ポケモンについて

今回の攻略・育成論は3分ほどでお読みいただけるので、宜しければ最後まで目を通してみてください。

エレザードについて

エレザード
タイプ
でんき ノーマル
種族値
H62 A55 B52 C109 D94 S109 合計481
特性1「かんそうはだ」
炎タイプの技を受けるとダメージが1.25倍になるが、水タイプの技を受けると最大HPの1/4を回復する。

また、天候が「晴れ」のときは毎ターン最大HPの1/8のダメージを受け、「雨」のときは、最大HPの1/8を回復する。

特性2「すながくれ」
天候が「すなあらし」のとき、相手の技の命中率が0.8倍になる。

またすなあらしによるスリップダメージを受けない。

夢特性「サンパワー」
天候が「晴れ」のとき、とくこうが1.5倍になるが毎ターン最大HPの1/8のダメージを受ける。
技候補 タイプ
威力(ダイマ) 解説
10まんボルト 90(130) 命中安定のメインウェポンです。
ボルトチェンジ 70(120) へびにらみで相手を麻痺させつつ交代もできます。

地面タイプに無効化されないとんぼがえりでも代用できます。

ハイパーボイス 90(130) 相手のみがわりを貫通できます。

へびにらみを透かすみがわりに有効です。

はかいこうせん 150(150) 主にダイアタックとして使用します。
ソーラービーム 120(140) 苦手な地面タイプへの有効打です。

晴パと相性が良いので比較的採用しやすいです。

くさむすび 20~120(130) ソーラービームとの選択です。

実は特性「サンパワー」発動でグラードンを落とすことができます。

ウェザーボール 50(130) 特性により、晴れ、雨、砂嵐と相性が良いエレザードにとってはもってこいの技です。
きあいだま 120(95) ナットレイやバンギラスへの有効打です。
あくのはどう 80(130) ひかえめ、もしくは火力アップアイテムを持たせると黒バドレックスを確定1発で落とすことができます。
かいでんぱ 相手の特攻を2段階下げます。
へびにらみ 命中率100%の上に、地面タイプにも有効という優れ技。

率直に言うと、へびにらみさえ決まれば仕事終了と言っても過言ではありません。

オススメの持ち物
きあいのタスキ 耐久はあまりないので、確実にへびにらみで相手を麻痺させたいときにオススメです。

09.27時点での採用率は49.4%の堂々の1位です。

こだわりスカーフ こだわりスカーフ+へびにらみで相手を麻痺させることだけに特化した型も存在します。

09.27時点での採用率は2.5%で5位です。

  • エレザードの特性はすべて天候に関係する
  • へびにらみが強い
  • 電気技は環境上位のカイオーガ、イベルタルに刺さり、草技はグラードン、カバルドンなどに刺さる

育成論

特殊型

性格 おくびょう
努力値 H12 B4 C236 D4 S252
特性 サンパワー or かんそうはだ
持ち物 いのちのたま / きあいのタスキ / こだわりスカーフなど
技構成 10まんボルト / はかいこうせん / くさむすび / へびにらみ等
  • HPはいのちのたまダメージ最小調整
  • サンパワーとかんそうはだはグラードンとカイオーガに対して有利な特性

起点作り型

性格 おくびょう
努力値 CS252 D4
特性 かんそうはだ
持ち物 きあいのタスキ or こだわりスカーフ
技構成 10まんボルト / くさむすび / なみのり / ボルトチェンジ / へびにらみ等
  • へびにらみで相手を麻痺させて後続の起点にすることが目的

対策

オススメのポケモン

ポケモン オススメ度 解説
ゼクロム ★★★★★ へびにらみを無効化でき、電気技を1/4で受けられます。

対面ではりゅうのまいの起点にすることができますが、いのちのたま+ダイアタックには注意。

 ドラパルト ★★★★★ エレザードよりも素早く、A252振りドラゴンアローでかなりの確率で落とすことができます。
 ナットレイ ★★★★ 電気技もノーマル技も半減で受けることができ、サブウェポンとして多く採用されているくさむすびやなみのりも半減です。

ただし、へびにらみが通る時点で仕事は完遂されています。

  • ラムのみや電気タイプのポケモンで麻痺対策をしよう
  • へびにらみを使用される前に倒そう
  • きあいのタスキを貫通できるポケモンもオススメ

まとめ

  • 特殊型、起点作り型として活躍できる
  • へびにらみ対策をしよう
  • ランクバトルシーズン13では使用率上位のカイオーガ、イベルタル、グラードンなどに役割を持てる

ランクバトルシーズン13は伝説・幻のポケモンを使用できる環境ですが、必ずしもそれらのポケモンで固めるのが強いとは限らないのです。

また、使用率が高くないから活躍できないということもありません。

対戦環境に応じて活躍できるポケモンというのも存在するので、そういったポケモンをぜひ探してみてください。

育成論一覧

サニゴーン

アギルダー

オーロンゲ

マッスグマ ラグラージ カバルドン
ギャラドス レジエレキ  イワパレス ザシアン チラチーノ

ドリュウズ

カミツルギ

ウオノラゴン

アーケオス  ドククラゲ  サンドパン  キングドラ
インテレオン

ゴリランダー

フォクスライ ムゲンダイナ マーシャドー  ボルケニオン
ゼラオラ ポットデス ココロモリ ネイティオ レックウザ ヨルノズク
ヒードラン  リザードン グラードン エレザード
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