PUBG NEWSTATE シールドの使い方は防御だけではない

NEWSTATEにて標準装備となったシールド、単純に防御する以外にも沢山の使い道があります。

その使い方の数々と応用を紹介します。

基本的な使い方と一緒に、応用も覚えておくと損はないでしょう。

  1. シールド耐久力は約1540前後なので、ライトマシンガンなら貫通する
  2. 階段を封鎖する事で敵の侵入を大きく遅らせる事が出来る
  3. デコイ(フェイクシールド)に使う事で相手の意識をそこに釘付けにする
  4. 迷彩を利用して隠れる

この記事は5分程度で読むことが出来ます。最後までぜひチェックしてみてください。

シールドの基本:耐久力は基礎ダメージ1540前後で崩壊する

基本情報としてシールドの耐久値は基礎ダメージ(胴体アーマー無しのダメージ)約1540程度で破壊となります。

DP-28(胴体基礎ダメージ46)なら、約34発ほどで破壊可能なので、シールドで立てこもっているプレイヤーをそのままゴリ押しで突破し、そのままフルオートで撃破可能です。

逆に持っているのがアサルトライフルだった場合、マガジンを一回使い切らせてしまうだけの防御力があります。

マガジン交換のタイミングは最も敵に狙われやすくなるので、ライトマシンガン以外の武器ではシールドを破っての攻撃は難しいでしょう。

特に遠距離からスナイパーライフル(SR)で狙われたときは大きな効果を発揮します。

連射できないSRでは、シールドを短時間で破壊する事はほぼ不可能に近いので、他の武器に持ち替えるしかありません。

もし遠距離でSRの敵に対してシールドを展開した時、相手が持っている武器が他に高倍率スコープでなければ、逃げ切る事も十分に可能です。

シールドの特徴はスモークよりも確実に自分を守り、車両のような爆発リスクもない事です。

最初から設置されている立木や岩、壁ほどの防御力はありませんが、どこでも設置できる効果は大きいです。

唯一の欠点を出せば、常にひとつしか持てない点にあります。

しかもハンドガンスロット枠を使ってしまうので、ハンドガンやフレアガンなどを持つことが出来ません。

もしフレアガンなどが必要であれば、車両のトランクなどに閉まっておくのも良いでしょう

実際にNEWSTATEのカスタムルームなどでは最終安全地帯でスモークとシールドを展開して自陣を守っている光景がよく見られます。

車両・スモーク・シールドは最後の安全地帯までになるべく多く確保しておきたいものです。

シールド展開には、約2.5秒ほど時間がかかる

シールドは、ただ開けば助かるというものではありません。

このシールド展開には2.5秒ほどの時間がかかる上に、展開中に一瞬ヘッドが出てしまうので、そこを狙われると展開中でもダウンorキルされてしまいます。

私も過去に何度か、展開中のヘッドを狙われダウンしたことがあります。

タイミングを上手く測らないと、逆にやられてしまうので注意しましょう。※動画参照

シールドは撃たれたら早めの展開をお勧めします。

階段や狭い通路を封鎖、籠城する!

シールドはただ攻撃を防ぐだけではなく、相手の移動も制限する事が出来ます。

狭い通路、階段などに設置する事で、相手の突撃を妨げる事が出来るので、籠城戦には最適です。

設置する場所によっては一方的に相手を足止めし、そこを狙い撃ちする事も出来ます。

しかし相手が通れないという事は、自分も逃げ場を失う可能性がありますので、必ず自分の逃げ道を確保してから設置しましょう。

主に階段が一か所しかない建物で使うと有効ですが、複数階段がある建物の1か所だけ塞いで、もう一か所に火力を集中するという作戦もありだと思います。

一応、シールドで道をふさいでも、パルクールで乗り越えられるので知識として知っておいてください。

しかしパルクールで乗り越えるのは、非常に隙が大きい為、おそらくは敵もそれを嫌がるでしょう。

デコイ・シールド(フェイク・シールド)

お互いに相手が見えない稜線などギリギリの場面で、シールドを展開し、一瞬身体を隠して稜線の下をかいくぐって、敵の裏をかく技です。

相手からすれば、シールドの裏側にいると思い込んでいるので、そこに直線的に向かってきます。

その相手の視界の外側まで移動して、視界の外から撃ち込む事で反撃の暇を与えません。

ギリースーツを使う事で、より効果的な戦術として発揮します。

ただしスモークと違って、基本的には1回の接敵で1度限りの使用になりますので、注意して使ってください。

パルス最終地点で生き残りが沢山いる時に、これをやってしまうと、盾もない状態で後ろから撃たれる可能性もあります。

シールド迷彩で姿を隠す

シールドは金属製で出来ていますので、野外で使うと目立ちますが、屋内の特に工場や倉庫、暗い室内で使うと居場所を分かりにくくすることが出来ます。

画像のように鉄の壁にシールドを置くと相手は一瞬敵の位置を把握できなくなります。

この一瞬の隙が、バトルシューティングでは命取りとなります。

他にも壁際ギリギリに設置すると、やはり分かりにくいらしく、気が付かずに通り過ぎたりします。

写真などで、「よくみれば分かる」ように思えても、突撃の緊張感の中で暗闇の鉄製の盾が壁際に立てかけてあるように見えると、なかなか気が付きにくいものです。

まとめとして

シールドには、まだまだ面白い使い方が見つかると思います。

設置する事で障害物にすることも出来ますし、そこを踏み場にしてさらに上に登る場所を見つける事も可能かもしれません。

どうしてもバトル・シューティングになると「最強の武器」を探したくなりますが

このゲームはただ攻撃力が高ければ良いというものではありません。

色んなアイテムをつかって接敵を避けたり、敵の移動を阻害したり、時には戦わずにやり過ごす事も重要になります。

その場その場の状況に応じて、判断してください。

最終的に生き残る事が重要ですので、そのためにもシールドを活用して、しっかりと身を守りましょう。