タクトオーパスのお勧めバトルスタイル

はじめに

2023年6月より正式リリースされたスマホ用ゲーム「タクトオーパス」

キャラクターはそれほど多くないものの、皆個性が強くてそれぞれに良さがあります。

しかし、一度の戦闘に使えるのはたったの4体。

誰を選ぶか迷う事もあるでしょう。

また、技やキャラの特性に関するテキストは専門用語が多くてわかりづらい上多岐にわたるので、主力にする4体を選ぶまでに悩みすぎて疲れるかもしれません。

そこで、リリース開始から約一か月、私がプレイして見つけたシンプルな戦闘スタイルの組み方や考え方を紹介します。

  1. 編成の考え方
  2. 戦闘は4小節で決めよう
  3. ハズレキャラはいない
  4. お試しなら遠征に行こう
  5. 筆者のオススメパーティー

この記事は3分程度で読み終わりますので最後までお楽しみください。

主力4体を編成するコツ

タクトオーパスのバトルでは4体のムジカートを編成して戦います。

短期決戦が望ましいバトルのシステムとなっているので、育てるキャラを選ぶ際は如何に早く追加効果をかけてダメージを最小限にしつつ勝利するかを考えましょう。

キャラによって射程は異なり、基本的に前衛は前2マス、後衛は後ろ2マスの敵へダメージを与えることができます。

戦闘終盤で敵が射程外にいる場合、一応通常攻撃はできますが一番前の敵しか狙えないので注意しましょう。

ロールは色々ありますが、最低限アタッカーとシューターは1体ずつ入れておきたいところです。

また、耐久力が低いキャラが多いので、ディフェンダーは1体入れておくことをお勧めします。

ヒーラーで回復させる手段も考えられますが、複数名が一気に攻撃を受けた場合どうしても回復が追いつかなくなるのであまりオススメできません。

残りの一体ですが、ここは自由に決めてかまいません。

ただ、敵が前か後ろに偏っている場合のみ注意が必要。

より倒しやすくなるよう前後のパワーバランスを調整して4体目を入れ替えましょう。

戦闘は4ターン以内で鮮やかに決めること

ムジカートの個体差はあれど、体力や防御力が低いキャラが多いです。

特に後衛のシューター、ヒーラー、ブラスターは、敵との間に相当なレベル差が無い限り、一度攻撃を受けると瀕死の重傷を負います。

また、定期指令では特に星3を取る条件にターン数が関わるので、早期決戦が最適なゲームとなっています。

早く終わらせるために重要なのは、使用キャラのスキルをしっかり把握しておくことです。

お気に入りのキャラや使いやすいと思ったキャラは、各々のスキルにどんな説明書きが付いているのか一度目を通しましょう。

しかし、テキストに専門用語が多い事や字が小さいことも相まって、少々理解しにくいかもしれません。

すべてを正確に把握する必要はありませんが、どの技でどんな効果がつくのかを把握しておけばより効率的にバトルできるようになります。

ハズレなキャラはまずいません

ソーシャルゲームである以上、タクトオーパスもガチャを回してキャラをそろえるゲームとなっています。

ガチャで引けるキャラの初期値はかなり差がありますが、全員が作りこまれたデザインで描かれており、性格や技も個性豊かなので本当の意味でのハズレキャラはないと言えるでしょう。

ダブったキャラに関してはノーツという形でランクアップのアイテムとして使えます。

時間はかかりますが、ランク1のキャラでも最終的にランク5に成長させることは可能です。

また、一見弱そうなキャラでも特殊な効果を持つ技がある場合もあり、あなたのバトルスタイルにはまる可能性は十分あります。

その為、気になるキャラはとにかく一度使ってみることをお勧めします。

幸い、「スキル画面」で解放前のものを含め全てのスキルとその効果を閲覧できるので、ガチャで当たった新しいキャラは是非チェックしてください。

持っていないキャラは遠征中にお試しできる

指揮レベル20を越えると、「遠征」というメニューが解禁されます。

これは、いわばダンジョンのようなもので、ランダムで出てきたムジカートを4体選んでマスを進むモードとなっています。

ランク3の珍しいキャラも気軽に選べるので、ピックアップ時に狙うかどうか決める判断材料となるでしょう。

ただ、ここで使えるキャラは育てることができないため、出てきた当初のスキルでやりくりしましょう。

クリアするには時間がかかりますし、終盤は難易度が跳ね上がります。

実生活に支障が出ない程度に楽しみましょう。

私のパーティーを紹介します

私はこのゲームが気に入ったので、リリース開始からほぼ毎日遊んでいます。

戦闘時のお気に入りのキャラは5体。

運命、春、月光、白鳥の湖、アルルの女です。

最前線に運命、最後尾に月光という編成をベースにしています。

運命(アタッカー)、春(ディフェンダー)、白鳥の湖(シューター)、月光(シューター)

この編成パターンを最もよく使います。

前衛特化にする時は白鳥の湖をアルルの女に変える戦法を取ります。

色合いもバランスがいいのでとても気に入っています。

さいごに

残念ながら、このゲームのガチャ効率はよくありません。

少なくとも私は、天井である75回目までに星3キャラがでてきた試しがありません。

その為、バランスがよく強いキャラをそろえるのに時間がかかる可能性も十分あります。

「どの編成がいいのかわからない」と言う理由でゲームが進まないのなら、チュートリアルで加入する最初の4人でとりあえず進みましょう。

運命(アタッカー)、木星(ディフェンダー)、きらきら星(ヒーラー)、カルメン(ブラスター)

これだけいれば戦闘のコツは見えてくるはず。

序盤はキャラの強化、4ターン以内に決着をつける

この2点に重視して戦闘を楽しみましょう。