回復の使い分けとタイミング
私が Apex Legends を始めて、意外と難しい!と思ったのが回復の使い分けとタイミング。
判断を間違えると、自分はもちろん仲間もノックダウンされたり、チーム全滅にもつながる回復アイテムです。
今回は、回復アイテムの使い分けとタイミングを初級者目線で解説します。
- シールドの回復
- 体力の回復
- 両方を同時に回復
- 回復アイテムを上手に使い分けて勝利へ
この記事は5分ほどで読み終わります。ぜひ最後までご覧下さい。
シールドの回復
敵からの攻撃を受けた時に、まず減るのが、アーマーの体力である「シールド」です。
シールドセル
シールドセルは、シールドを25ポイント回復します。
シールドセルは、上にあるバーのうち、1目盛り分の回復です。
回復の所要時間は3秒です。
シールドバッテリー
シールドセルが1目盛りなのに対し、シールドバッテリーは、どんなに減っていても100%まで回復できます。
回復までの時間は少し長くなり、5秒です。
例えば、シールド2目盛り分を回復するのにかかる時間は、セルを2個使うと6秒、バッテリー1個なら5秒、になり、1秒の節約になります。
たかが1秒と思いがちですが、そのほんの1秒で、連射武器であれば敵をノックダウンさせられる時間なのです。
そのため、回復時間は短ければ短いほどよい、と言えるでしょう。
アーマー交換
「シールドが減っているけれど、セルもバッテリーも使いたくない。」
そんな時には、サプライボックスなどでゲットした新しいアーマーと交換すれば、シールドが満タンのアーマーになります。
デスボックスのアーマーと交換
もし、自分が装備しているアーマーより上級アーマーが入っていたら、迷わず交換しましょう。
交換することで、セルやバッテリーの節約にもなります。
放置されていたデスボックスには、すでに交換済のアーマーが入っていることが多いので、シールドが減っていないか、確認して下さい。
また、仲間が敵を倒した場合、そのデスボックスの装備を先に取ってしまうのはルール違反!
仲間が取り終えるのを待ってから自分がもらうことで、お互い気持ちよくプレイできます。
黄色で囲った部分にシールドをセットしておくと、ボタン1つですぐに使える状態になります。
戦闘中でもすぐにシールドを回復できるよう、セットしておくと便利です。
体力の回復
敵からダメージを受けると、まずシールドが減りますが、シールドが全部なくなってしまうと(シールドが割れる、と言います)体力が減り、体力がなくなるとノックダウンという状態になります。
注射器
注射器は、体力自体を回復するアイテムです。
体力はバーで表示されています。注射器で回復できるのは、このバーのうち、25ポイントです。
回復までの所要時間は5秒です。
医療キット
注射器が25ポイントなのに対し、医療キットは、どんなに体力が減っていても100%まで回復します。
所要時間は8秒です。
リング外で奪われるのは体力
一定時間が経つと、赤い「リング」が迫ってきます。
リングの外側に出てしまうと、シールドではなく体力が減っていきます。
リング外に留まることで体力も減り続けるので、注射器や医療キットを使いながら安全地帯(アンチ)を目指しましょう。
リングはラウンド1から段階的にダメージ数が大きくなります。
ラウンド1は、それほどダメージが大きくないため、リングの外でも戦闘する部隊はたくさんいます。
ラウンド1~2であれば、体力が半分近くなったら注射器か医療キットを使うことをオススメします。
ラウンドが進むにつれ、ダメージがかなり大きくなるので、ラウンド3以降はリングに飲み込まれる前に、アンチに移動した方が無難です。
武器を持ったまま走るより、武器を収めた方が速く走れます。
リング外のダメージから体力を守る「ヒートシールド」を使うこともできます。
ヒートシールドはサプライボックスでゲットできるので、もし見つけたら装備して使ってみてください。
また、ジップラインやジャンプタワーを使えば、遠くへ速く移動できるので、それらもうまく活用しましょう。
シールド・体力の両方を同時に回復
フェニックスキット
シールドと体力の両方を同時に全回復できるアイテムです。
強力な回復アイテムですが、所要時間が10秒と長いので、使うタイミングが限られます。
戦闘中に使ってしまうと、その間に敵が攻めてきたり、人数不利で味方が倒されてしまいます。
戦闘中の使用は避けましょう。
戦闘中にダメージを受けたら?
戦闘中は、体力がなくなると、ノックダウンしてしまいます。
こうなる前にまずはシールドを優先して回復しましょう。
シールドを優先する理由は、所要時間が短いからです。
そして、セルを使うのか、バッテリーを使うのかも、判断が難しいところです。
セルを使う時
- 回復時間を最小限にして、いち早く前線に戻りたい時
- 激しい近距離戦で使えるよう、バッテリーを残しておきたい時
- 遠距離にいる敵が、攻めてこなそうな時
バッテリーを使う時
- 近距離~中距離にいる敵から被弾し、シールドを2目盛り以上回復したい時
回復は、屋内であれば、部屋の隅の目立たない場所やドアの前でやるように心がけましょう。
ドアの前にいると扉が開かなくなるので、敵がドアから侵入するのを防げます。
屋外であれば、遮蔽物に隠れながら回復するのが基本です。
その間、相手が攻めて来ないか、間合いを詰めてこないか、相手の動きを伺いながら回復しましょう。
さいごに
シールドセルとシールドバッテリー、どちらを使うか判断が難しい場面がたくさんあります。
- 最小限の回復だけして、前線にいち早く戻るのを優先するのか
- 自分のダウンを避けるために、しっかり回復する時間を優先するのか
上級者になると感覚でわかるようですが、私のようにまだまだ発展途上の初級者は、ひたすらプレイして経験を積むしかありません!
いろいろな状況を経験し、自分の判断力を育てながら、チームの勝利を目指しましょう!
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