はじめに
ARKで拠点を築くことは重要です。
拠点は様々な目的によって、築く場所や施設の置き方が変わってきます。
アイランドは様々なバイオームがあり、拠点の場所によって難易度が全然変わってきます。
この記事を読むと、以下が分かります。
- 拠点の目的と解説
- 拠点に向いている場所と向いていない場所
- アイランドお薦めの場所3選
この記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでいって下さいね！
拠点の作り方
まず、根本的なところから拠点ってどこに作るのが良いのでしょうか？
拠点に必要な機能について、代表的な4つを解説します。
生産
さまざまな道具や装備を開発、生産するための施設を集めたものです。
旋盤や作業台、すり鉢なんかを並べて、生産を一手に引き受けます。
材料は別の拠点から集めてくる形になりますので、アクセスしやすく、生産中に邪魔されないように、安全でなければなりません。
安全にするためには、壁で囲ったり、ツリープラットフォームを作ったり、工夫が必要です。
飼育
捕まえてきた恐竜を安全に管理するための拠点です。
捕まえてきた恐竜をブリーディングして厳選したり、とにかく数多くの恐竜が滞留することになるので、広い敷地が必要です。
恐竜の赤ちゃんもここで育つことになるので、安全である必要があります。
逃亡防止も兼ね、壁で囲うと良いでしょう。
水生生物をブリーディングするときにも、海も含めて壁で囲っておくと完璧です。
餌も恐竜ごとに異なることが多く、数多くの恐竜が同じ餌箱から餌を食べるので、どの恐竜がどの餌箱から食べるかをしっかり管理して、飢えさせないようにしましょう。
採取
採取したものを貯めておく拠点です。
大量に採取して、一旦拠点に貯めて、輸送用恐竜で生産拠点まで一気に運びます。
例えば、山岳地帯に拠点を作って、周りから金属鉱石を採取し、拠点でインゴットにしたうえで、アルゲンタヴィスで生産拠点に一気に運びます。
資源地は危険な恐竜も多いので、最低でも石造りの強固な砦を築く必要があります。
攻略
難易度の高い洞窟や、ボスに挑戦するときには、力尽きることも考えて復活のための拠点を用意しておきましょう。
予備の装備や道具を配置して、いざという時に回収が出来ないことを防ぎます。
この攻略拠点、私は各洞窟やオベリスクごとに作成しています。
拠点は作れば作るほど攻略が楽になります。
なんとなくや気が向いたからでもいいので、どんどん作っていきましょう。
思わぬ拠点に助けられることも多いはずです。
拠点に向いている場所と向いてない場所
一般的なお薦めの拠点の場所を、いくつか紹介します。
良い拠点の特徴
広い場所
生産拠点や飼育拠点は、多くの設備や恐竜が待機できる場所が必要です。
ある程度の広さがあった方が良いでしょう。
壁で囲むのであれば、相当広い敷地が必要です。
水辺
水の入手は死活問題です。
いちいち水を汲みに行くのは大変です。
近くに川なり、海なりがあれば時間の節約になります。
マップの中央付近
資源の入手や攻略のため、サバイバーはアイランドのあらゆるところに行きます。
その時にはどこに行くにも等距離になる、マップの中央付近は使い勝手が良いです。
ちなみにマップの中央には川もあり、鉱物資源や木材も豊富なので、他の拠点の要件も満たしていてお薦めです。
強い恐竜が来ない場所
生産や飼育など、戦闘を想定していない作業を行う時には、邪魔されたくないですよね。
肉食恐竜や敵対する恐竜が少ない場所であれば、対策が必要ないので、拠点に適しているといえます。
悪い拠点の特徴
寒いところ
寒いところはそこにいるだけで体力が削られていきます。
長く滞在できませんので、生産や飼育には向きません。
普段であれば力尽きた時の為に、ベッドを置いている事が多いかと思いますが、ここには毛皮装備も置いておかなければなりません。
そうで無ければ、復活した瞬間に力尽きてしまうでしょう。
強力な恐竜が来るところ
強力な恐竜は、建築物を壊したり、サバイバーを倒したり、大事にしていた恐竜を食べてしまったり、本当に迷惑です。
強力な恐竜が来るところであれば、拠点を壁で囲んだり、屋根を作ったりと対策が必要です。
水が無いところ
生産やブリーディングに夢中になると、水分補給がおろそかになるかもしれません。
気が付いた時には体力が減り始めていた！というケースもありますが、その時に水場が遠ければ致命的です。
近くに川や海があるところでなければ余計なリスクを抱え込むことになります。
雨水を井戸に貯めたり、設備で改善は可能なので、そんなに気にしなくても良いですが…。
アイランドお薦めの拠点3選
アイランドでお薦めな場所は以下の3か所です。
1つ目
マップ中央の川沿い。
そこそこ広く、島のどこでもアクセスが等距離です。
大型の建築を建てられるので、場所をとる生産施設を置けるだけの広さは十分に確保できます。
資源も豊富で、南の山からは石や金属、北の山からは水晶、黒曜石、近くの森からは木材と採取も便利です。
水辺が近く、生物も多いので食には困りません。
ただ、そこそこ強い恐竜が流れてきますので、石で囲ったり安全のための工夫は必要です。
2つ目
スタート地点に近い海岸
そこそこ広く、強い恐竜も流れてこないので、テイムした恐竜をまとめて面倒を見るのに最適です。
海も含めて壁で囲っておくと、海の恐竜も管理できます。
ブリーフィング用拠点として、長く使えると思います。
3つ目
マップ北西の雪原エリアとの境目
入手するのに手間がかかる資源を一気に手に入れられます。
シリカ真珠やポリマーは使い果たすと取りに行くのが大変なので、近くに拠点を作っておくといいでしょう。
思う存分採取して、生産拠点に空輸するための場所です。
陸上から石油を採取できる岩もあるので、ここの拠点でガソリンを量産するのも良いでしょう。
番外編
洞窟前拠点を作っておくと良いです。
洞窟内で、何があるかわかりませんからね。
基本的には収納とベッドを置いて、予備の装備や道具を置いておきます。
武器、防具、松明、解毒剤、寝袋があれば安心です。
洞窟によっては洞窟攻略のための専門装備が必要なこともありますが、それは各洞窟攻略記事で解説していますので参照ください。
さいごに
アイランドに限らずですが、拠点は作れば作るほど攻略が楽になります。
スペースがあったら、資源があったら、恐竜を捕まえる罠から近いから、理由は何でもよいです。
無駄になる拠点は無いので、どんどん拠点を作って、アイランドを攻略していきましょう。
ライター紹介
- ゲームを愛するエンジニア。
ゲームを買う金を稼ぐために、エンジニアをやっている人。
じっくりしつこく、ゲームを楽しんでます。
主戦場はStarmで、以下のゲームがお気に入りです。
オープンワールド系( ARK / Skyrim / Fallout / Witcher )
歴史シミュレーション(信長の野望/三国志/太閤立志伝/ Hearts of Iron)
その他( Wizardry / Civilization / Lunatic Dawn )
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