トロコンの壁!PS5版Demon’s Soulsの追加トロフィー獲得法を解説!

はじめに

死にゲーの金字塔を打ち立て、「ソウルライク」と呼ばれるジャンルの先駆けとなったDemon’sSouls。

PS5移植にあたり初めてプレイした方も、リメイクで戻ってきた方もいらっしゃると思いますが、トロフィー取得はやはり死にゲーらしくコンプリートするのが難しいです。

そこで今回は、PS5版になって新しく追加されたトロフィーを解説したいと思います!

尚、PS3版とはトロフィー内容に対し大きく変更が入っております。

その為、PS3版Demon’sSoulsをプレイした方にも違いを知っていただけるので参考になると思います!

尚、この記事にはトロフィー含めたネタバレがこれでもかと出てきます。

自分だけの力ではどうしても取得できない方はぜひこちらを参考にしてクリアしてみてください!

  1. ストーリークリアするだけではトロフィーは半分しか取得できない!
  2. 追加装備も取得しないとトロフィーコンプリートは不可能!
  3. オンライン必須トロフィーはテクニック以外にマッチング運も絡む!

この記事は5分で読み終わりますのでぜひ最後までご覧ください♪

ストーリークリアだけではトロフィーは半分しか取得できない!

まず、PS5版Demon’sSoulsのトロフィーは全部で37個あり、全て取得すると「トロフィーの覇者」のトロフィーも自動取得するため実質36個トロフィーがあります。

内訳としては

  • ストーリー系:16
  • オンラインプレイが必要なもの:2
  • やり込み系トロフィー:18

となっており、半分をやり込み系トロフィーが占めています。

オンラインはプレイによってはいつの間にか獲得できたりしますが、やり込み系は意図的に取得するようなプレイをしないとまず取得できません。

そこで、取得のエリア毎にどうやって取得できるのかを紹介していきましょう!

各トロフィー取得場所と方法は?

では、各トロフィー取得方法をトロフィー名と取得方法毎にエリア別で解説していきます。

ボーレタリア王城で取得できるトロフィー

倒すべきもの

弓兵を一切倒さずに塔の騎士を撃破すればトロフィー獲得です。

遠距離攻撃さえあればそこまで難しくないはず。

戦友

ビヨールと共につらぬきの騎士を倒せばトロフィー獲得です。

一緒に敵を倒すだけなのでやり込み系の中では難易度は低めです。

ビヨールは塔の騎士前の霧の壁があった部屋に鍵のかかった扉があり、その先に幽閉されています。

鍵は内郭一つ目の霧を超えた広場付近にいる公司が持っています。

塔の魔女

ビヨールが幽閉されている牢の近くをうろつく公司を倒すと鍵を落とします。

内郭エリアの順路を外れた道の先に小さな塔があり、最上階にユーリアがいます。救出したらトロフィー獲得です。

最上階に行く為には公司シリーズ装備を全身に装備する必要があるので忘れずに持っていきましょう。

PS5版では全身フル装備が実装されたことで全身一式装備しないとダメになりました。

ストーンファング坑道で取得できるトロフィー

可能性への道

赤熱のデモンズソウルを鍛冶屋エドに渡せばOKです。

赤熱のデモンズソウルはエリアのボス「炎に潜むもの」を倒せば入手します。

注意点としては、同じ周回で炎に潜むものを倒していないとエドがソウルを受け取ってくれません。

古い王の証

北のレガリアを入手すればいいです。

手順としては

  • ソウルブランドとデモンブランドと偽王のソウルを入手
  • 鍛冶屋エドに赤熱のソウルを渡して特別な強化が出来るようにする
  • ソウルブランドを強化して北のレガリアを入手(デモンブランドから強化してもOK)

となります。

このトロフィーがラスボス撃破後に入手できる武器が必要なため、どうしても2周目にしか入手できません。

赤熱のソウルはこのイベントしか使う用途がないので使用して一周目は経験値の肥やしにしてしまってもいいと思います。

神の拳

ゴッドハンドで竜の神を倒せばOKです。

正直やりこみ系で最低難度で装備さえあれば誰でも出来るでしょう。

塔のラトリアで入手できるトロフィー

虜囚の賢者

賢者フレーキを救出したら入手できます。

愚か者の偶像を倒すために必ず小間使いの部屋に行きますが、そこにある鍵で牢を開けて話しかけるだけなので極めて簡単です。

ローリングの時間だ

ボスエリア手前にある大型アイアンメイデンの一斉射撃をくぐり抜けてアイアンメイデンへ辿り着けば入手できます。

これは慣れが必要なため、タイミングを掴むまではかなり難しいと思います。

ローリングを6回で通過出来ます。

参考動画を用意しましたのでどうしてもクリアできない人は参考にしてみてください。

騙されぬ者

偽物を一回も攻撃せずに愚か者の偶像を撃破すれば取得できます。

ボスと分身との見分け方はロックオンした際に体力バーが上に表示されるか否か。

分身を殴らずに倒せばいいだけなので比較的容易です。

腐れ谷で入手できるトロフィー

稀代の逸品

イスタレルを獲得すれば入手できます。

エリア傾向が最白の時にネズミ部屋から崖沿いの道の途中、落石ポイントに梯子がかかりますので、上って道の最奥にイスタレルがあります。

無事の祈り

ガル・ヴィンランドを殺害せずに乙女アストラエアを殺害すれば入手できます。

弓さえあれば視認外から倒せますが、回復魔法を使用してきますので矢は余裕をもって準備しましょう。

ガルの動きは常に警戒しておくこと。

嵐の祭祀場で入手できるトロフィー

立つべき者

審判者をダウンさせずに倒せば入手できます。

遠距離武器で上から弱点の頭を攻撃して倒せばOKです。

刀に相応しき者

「誠」をサツキに渡せば入手できます。

サツキはエリア傾向が最白の時に孤島の縁の要石から一匹目の骸骨騎士がいる城門付近に現れます。

妖刀「誠」はエリア傾向最白の時にパッチに突き落とされる穴の中に落ちています。

誠をサツキに渡した後、いきなりサツキとの戦闘が始まるので油断しないように。

アンバサ

聖者ウルベインを救出したら入手できます。

パッチに突き落とされる穴の中にウルベインがいますので黒ファントムを倒して扉を開けてやればOK。

敵も強くないので難易度は低めです。

その他のトロフィー

指輪の王:コチラもPS3版からの継続トロフィー(PS3版では秘匿者のトロフィーという名前でしたが内容としては同じです)。

全トロフィー中ある意味一番取得が大変かもしれません。

今回、指輪が4つ追加されており、トロフィーコンプにも当然関わってきます。

それぞれ

  • 天為の指輪:キャラメイク時の贈り物で入手
  • 長寿の指輪:キラキラピカピカ交換で純粋な刃石と交換
  • 傾いた天秤の指輪:キラキラピカピカ交換で金貨と交換
  • 水濡れの指輪:エリア傾向最黒の時に塔のラトリア上部エリアの沼地帯に落ちている

となっています。

皆さん気になると思われるのが貴重なアイテムである純粋な刃石を交換してしまっていいのか?

そして新アイテムの金貨の入手方法。

純粋な刃石のドロップ率についてですが、リメイク前をプレイした方はご存じだと思いますがこのアイテムは全然落ちないと怨嗟の声が止まないとまで言われた曰くつきアイテム。

ですが今回、ドロップ周りにかなりテコ入れが入ったようで、筆者はなんとエリア傾向を変えなくてもドロップしたのを確認しました。

2個目も15分ほどで落ちており、刃石を勿体ないと思わなくても大丈夫です。

Youtubeにドロップの瞬間を載せておきました。参考までにご覧ください。

金貨はストーンファングで公司を倒していればそのうち落とします。

ただ、ドロップ率がかなり低いのでエリア最黒+天為の指輪はほぼ必須だと思います。

筆者は30分近くかかりました。

他の指輪はPS3版と全く同じなので地道に集めましょう。

ソウルの力を求める者

ラスボスを倒した後、地上に帰らずに火防女を殺害すれば入手できます。

ここまでがオフラインでも入手可能なトロフィーです。続いて、オンライン要素でしか入手できないトロフィーを解説します。

オンライン要素が必要なトロフィーに関して

最後に、オンライン要素が必要なトロフィーに関して紹介します。

オンラインはしないんだ!という方には悲報ですが、このゲームはオンライン対戦や協力プレイをして勝利しないとトロフィーコンプが出来ません!

具体的には生身への復活:青い瞳の石で召喚されたエリアのボスを倒す

招かれざる者:別世界に侵入してホストを倒す(ラトリア3の侵入でも可)となっています。

どちらも皆さんが気になっておられると思いますが、【PS3に比べてマッチングはどうなん?】という点。

結論から言えば、ラグはほぼなし・今でもマッチングすると言えます。

ラグは言葉通りですがPS5の普及速度的にマッチングしないんじゃないの?という懸念はおありかと思います。

ですが、サインを拾ってもらえなくてもそもそもかなり幻影自体が見えてますし、タイミングさえ合えばそこそこマッチングしますのでこればかりは勝てるかどうか含め、運次第、としか言えません。

諦めずに頑張ってください。

さいごに

今回紹介していないトロフィーは道中ボスを倒せば入手しますのでリメイク前と内容は変わりません。

そして、それらのボスを倒せた皆様ならきっと苦戦することはなくトロフィーもコンプリートできるでしょう!

一度にやろうとするととてつもなくしんどいので1つづつ進めていくぐらいの気持ちで臨むのがいいと思います。

どうしてもトロフィーが取れん!という方に向けて紹介していきましたが、このゲームはリメイクされ遊びやすくなったとはいえ「ソウルライク」と呼ばれるジャンルの先駆けとなった初期の1作がに雛型になっています。

難しいのはある意味当然なので失敗すらも楽しむ気持ちでじっくりソウルシリーズの世界を満喫してください!