「DAEMON X MACHINA」における「お金」とは?
マーベラス発売のロボットアクションゲーム「DAEMON X MACHINA(以下:デモンエクスマキナ)」。
このゲームにおけるお金の単位は「クレジット」です。
クレジットはパーツの売買でも稼ぐことができますが、基本的にはオーダーをこなして獲得します。
使い道はパーツの開発やアイスクリームの購入、そして傭兵との契約や人体改造など。
特に一部傭兵との契約や、人体改造においては大量にクレジットを消費することもあります。
そのため、序盤だけでなく、後半にも場合によってはクレジットが足りないという事態に陥ってしまうことも。
そこで今回はデモンエクスマキナのゲーム後半にも陥りやすい金欠解消法について説明していきます。
- 金欠に陥ったらとりあえずオーダーをこなすべし!
- オーダーは時間が短くて楽な「大型イモータル」のものを選ぶべし!
- 僚機に「ローズ・クイーン」を指定すると効果アップ!
この記事は3分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!
お金がない!理由とは?
デモンエクスマキナにおけるクレジットは、基本後半に余りがち。
ですが、場合によっては後半になってもクレジットが溜まらず、苦労するということも。
以下、デモンエクスマキナで金欠に陥りやすい場合の原因を考察してみました。
人体改造を繰り返している
人体改造はクレジットをかけることでルーキーの体を改造し、便利な能力の付与や能力値の向上を図るシステム。
頭・上半身・下半身に分けて改造を行っていくことになります。
人体改造はスキルツリー形式になっているものの、全ての改造が一度に行えるわけではありません。
スキルツリーはルートが決められており、獲得する改造を取捨選択する必要があるのです。
また、改造後の性能は説明が記述されているものの、改造後の性能を事前に試すことは不可能。
つまりルーキーは改造を行って、初めてその性能を体感することができるのです。
当然獲得した性能が気に入らないということもあります。
その場合は一度改造をリセットして、もう一度改造しなおさなければなりません。
改造をリセットした際、かけたクレジットは戻ってきませんので、一からクレジットをかけて改造を施していく必要が。
そして、ここが重要なのですが、人体改造は最終的にかなりの金額がかかります。
一番最初の改造こそ1000クレジットなどの安価で行えますが、最終段階の改造はなんと100000クレジット~150000クレジットにも上るのです。
それまでの積み重ねも含めると、相応の金額になることがわかるでしょう。
そんな相応の金額がかかる人体改造を、ホイホイとリセットして繰り返していけば、出費は当然かさむものです。
以上のことから、基本的にデモンエクスマキナで金欠に陥りやすいルーキーというのは、積極的に人体改造を行っている人が多い傾向にあります。
契約金額が高い傭兵を雇い続けている
フリーオーダーなどで雇える傭兵たちは、それぞれに契約金額が設定されています。
その金額は本人たちの実力に応じて上下し、強力な能力を持つ傭兵はその分高い契約金額を誇るのです。
良い例が「准将」「グリーフ」「セイヴィアー」「ソロモン」の50000クレジット。
彼らは非常に優秀であり、准将やグリーフにはルーキーらにも影響するアウター能力を備えているのですが、破格の契約料金を誇ります。
この50000クレジットという料金は、実はほぼ全てのオーダーの報酬金額よりも高く設定されています。
つまり、彼ら4人を呼んでしまうと、その時点で出費が収入を上回り、オーダー達成をしたとしても赤字が出るのです。
しかも報酬の金額の関係上、赤字は1000クレジットなどではなく、20000クレジットなどのそこそこに痛いもの。
雇い続ければいずれ必ず所持クレジットは尽きていくことでしょう。
いくら好きなキャラクターであるとしても、称号のためだとしても、彼らを雇い続けたい場合はある程度の金策は必須ですね。
ちなみに、50000クレジット台の四人以外にも、「クリムゾンロード」「ディアブロ」「リグレット」「グルーミー」「ネメシス」「ガンズ・エンプレス」「リーパー」などの傭兵も比較的契約料が高額気味。
要請するオーダーによっては足が出ることもあるので、注意してください。
金策の方法
デモンエクスマキナでは当然、何をするのにもある程度は必要となってしまうクレジット。
そんなクレジットがなくなってしまった際に、どうするべきなのか。
金策の方法について解説していきます。
オーダーをこなす
デモンエクスマキナにおいて、最も大量に、最も早くクレジットを稼ぎたい場合は「オーダー」をこなしましょう。
オーダーで獲得できるクレジットはゲーム中でも最大値であり、後半のオーダーに挑戦すればするほど大量のクレジットを獲得することが可能です。
オフラインでのオーダーならば最大獲得クレジットは36000。
オンラインオーダーならば最大50000クレジットも獲得できます。
なんと、最大金額のオンラインオーダーならば契約金額が高額な傭兵を雇っても足が出ません。
ただし、オンラインオーダーは僚機を申請すればするほど敵のHPが増える仕様となっています。
高額契約金の傭兵を雇っても確実に楽になるというわけではないので、注意しましょう。
金策をする上でおすすめのオーダーは「対大型イモータル」系オーダー。
「アビエイター」や「ドレッドノート」といった、巨大な敵と戦闘を行うオーダーですね。
これらのオーダーは基本的に大型イモータルとの一騎打ちのような形になるため、慣れればオーダーの周回に時間がかからなくなるのが利点。
短時間で結構な金額が稼げるのが大きいと言えるでしょう。
また、追加達成目標を達成することができれば、更に金額を上乗せすることも可能です。
特にフリーオーダー:ランクA「アビエイター破壊作戦」はアビエイターとの戦闘に慣れないと難しいのですが、比較的体力が低く、短時間で撃破しやすい相手。
こちらのオーダーでは僚機に准将が登場することもあり、ある程度慣れていなくても准将のごり押しでどうにかなることもあります。
アビエイターが苦手な場合は、登場大型イモータルがあまり強くないわりに金額が高めの、フリーオーダー:ランクA「リベリオン破壊作戦」を周回するといいでしょう。
それ以下のフリーオーダーでも基本的には倒しやすく、短時間で終われる対大型イモータル戦が金策におすすめ。
ランクAに到達していない場合は、やりやすい大型イモータルが登場するオーダーを選択して周回しましょう。
僚機に「ローズ・クイーン」を要請する
デモンエクスマキナにおいて金策を行いたいという場合は、僚機に「ローズ・クイーン」を設定しましょう。
ローズ・クイーンは5000クレジットで僚機要請が可能なキャラクター。
アークガンを携えて、相手をスタンさせることを得意とする、サポート系の僚機です。
耐久力もそれなりに携えているものの、使用している武器の関係であまり遠距離攻撃を行わないという特徴を持っています。
そんなローズ・クイーンですが、僚機申請を行うべきであるという理由はその戦闘性能にはありません。
実はローズ・クイーン、元会計士という過去を持っているせいか、「報酬と追加報酬の合計金額のうち1/5を報酬に上乗せしてくれる」という固有の能力を持ちます。
例えば「リベリオン破壊作戦」の報酬金額は32000クレジット。
追加報酬は最大で20000クレジットになりますから、最終的な獲得金額は52000クレジット。
ローズ・クイーンを連れて行けば、1/5の金額である10400クレジットも報酬にプラスしてくれるのです。
追加報酬までしっかりと回収することができれば、オンラインオーダーの最大獲得金額を上回ることになりますね。
金策にはぴったりです。
そのため、もし何らかの理由で大量にクレジットを消費するという場合は、ローズ・クイーンを雇える5000クレジットを残しておくことが推奨されます。
そんなローズ・クイーンですが、欠点として「僚機が固定される」「ローズ・クイーンがあまり大型イモータル戦向きではない」という部分が挙げられます。
ローズ・クイーンの能力はランダムで申請される傭兵として登場する場合は適用されないので、自分で呼ぶ必要があるのです。
そのため、毎度ローズ・クイーンを僚機として呼ぶことになってしまいます。
ローズ・クイーンの戦闘スタイルと自分が合わないという場合は、逆に戦闘が面倒になることもあると念頭に置いておきましょう。
また、ローズ・クイーンはスタンを重視した、距離を詰めていくタイプの戦闘スタイル。
近距離攻撃が痛い大型イモータルとはあまり相性が良いとは言い難い部分があります。
下手をすればそのままダメージが蓄積して、撃墜されてしまうことも。
一応ローズ・クイーンが撃墜されることで生じる不都合は戦力が減るくらいであり、復帰させることも可能です。
ですが、いざとなれば一人でも大型イモータルを撃墜させられるだけの装備をしていくことをおすすめします。
さいごに
デモンエクスマキナの世界の通過は「クレジット」。
このクレジットはパーツの開発や人体改造、傭兵の要請などに利用します。
基本的には余りがちになる傾向ですが、人体改造を繰り返したり、契約金額が高い傭兵を雇ってばかりいると、金欠に陥ることも。
金欠になった場合は、オーダーをこなしていきましょう。
大型イモータルを討伐するオーダーが最も効率的にクレジットを稼ぐことができる方法であると言えます。
特に「リベリオン」や「アビエイター」を撃破するオーダーが金策に最適です。
その際に僚機として「ローズ・クイーン」を連れて行けば、より金策が捗るでしょう。
ライター紹介
- 幅広いゲームが大好きな、ゲーマー歴20年以上の女ヲタク「カンダカズマ」です。
海外ゲームから国内ゲーム、アクションからRPGまでいろいろ嗜みます。
マニアックなメーカーの作品を遊ぶことも多いので、マニアックでマイナーなメーカーの作品(特にエクスペリエンス社の作品)の面白さを共有できればと思います。
みなさまのゲーム選びの参考になれば幸いです。
よろしくお願いいたします。