暑さや寒さなどのダンジョン環境も冒険の敵!?
日本一ソフトウェアのダンジョンサバイバルRPG「屍喰らいの冒険メシ」では、階層によって様々な環境を見せるダンジョンが登場します。
中には、暑さや寒さが過酷になっている階層もあり、その寒さや暑さが冒険者たちを苛むこともありました。
そんなダンジョン内の環境が、冒険者たちにどんな影響を与えるのかを今回記述していきます。
また、ダンジョン環境を乗り越えるための対策方法も紹介予定。
暑さや寒さにやられてしまって困る冒険者様は、今回の内容を参考にしてみるといいでしょう。
- コーア火山やレンの氷峰、マスカラス凍原などは過酷な環境!
- 暑い環境では水分が、寒い環境ではカロリーが消費されてしまう!
- 特定の食材をそのまま食べるor特定の料理を食べると対策可能!
この記事は3分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!
暑い!寒い!過酷な環境が冒険者に与える影響とは?
屍喰らいの冒険メシでは、一部のダンジョン環境が過酷なものとして設定されていました。
具体的には気温が極端に暑くor寒くなり、冒険に対して悪影響を及ぼすようになっているのです。
では、実際どのような悪影響を及ぼしてしまうのか、詳しく記述していきます。
気温が暑いダンジョンと悪影響
屍喰らいの冒険メシで「暑い」と環境設定が行われた主なマップが「コーア火山」です。
その名の通り溶岩が噴き出る火山マップで、このマップでは冒険者が常に暑さに苛まれるようになります。
暑いと環境設定されたマップでは、水分の消費が非常に激しくなるのが大きな特徴。
水分は各種スキルの使用に必要不可欠な上、無くなると代わりに体力が徐々に低下。
つまり、水分が無ければ各種スキルが利用不可能になってしまうと同時に、死が近づいていくと言っても過言ではないでしょう。
そのため、暑いマップでは後述する暑さ対策を行うか、水分を含んだ食材を定期的に摂取して、水分を補っていかなければなりません。
次のマップが暑いマップであるとわかっている場合は、暑さ対策系食材を持ち込むか、水分を多く含む水や果実などを持ちこむことがおすすめされますね。
気温が寒いダンジョンと悪影響
屍喰らいの冒険メシで「寒い」と環境設定が行われた主なマップが「レンの氷峰」「マスカラス凍原」などとなります。
見たまんまから「寒そう!」と思えるマップに設定されており、このようなマップでは普段よりカロリーの消費が非常に激しくなるという特徴が存在。
カロリーも水分同様に、各種スキルの使用に必要不可欠な要素となっており、無くなるとこちらも体力が徐々に削られていきます。
水分と同じく、カロリーがなくなるということは、各種スキルに大幅な使用制限がかかると言ってもいいでしょう。
勿論、管理を怠ってカロリーが尽きてしまえば、体力が徐々に減ってキャラクターの死亡に繋がる事態に陥ります。
以上のことから、寒いマップに足を踏み入れて戦う時は、寒さ対策か、カロリー摂取用の食材が必要不可欠です。
次のマップがレンの氷峰やマスカラス凍原であるとわかっている場合は、これらの対策をしっかりと行っていく必要がありますね。
暑さ・寒さへの対策方法
屍喰らいの冒険メシのマップ環境である暑さや寒さは、特定の食材や料理に付与された効果で防ぐことが可能。
以下、対策方法として用いることができる食材や料理について詳しく記述していきます。
食べると暑さ対策になる食材&料理
屍喰らいの冒険メシで「暑さ」への対策を行うなら、「暑さ適性」というそのまんまの名前のスキルを取る必要があります。
この暑さ対策は、マップ1階層分の間、暑さによる影響を及ぼさなくなるという代物。
これ1つあるだけで、暑いマップは探索し放題となるでしょう。
1マップだけしか持続しませんが、暑いマップに突入する場合は是非取っておきたいスキルですね。
そんな暑さ適性スキルですが、以下のような食材や料理の摂取によって獲得することができます。
- 茹でランドクラーケン
- ペピーノ
- 燻製ペピーノ
- 冷凍ペピーノ
- 黒光りする何か各種
- 冷凍ゆで卵
- かき氷
- ソフトクリーム
特定の加工を施した食材だけでなく、かき氷やソフトクリームといったデザートでも付与可能。
これらの料理は果実を使いますが、幸いにして暑いマップ代表である「コーア火山」は豊富にメライアノイドが採取できます。
この記事でも記述した通り、コーア火山突入前までに「アインスクッカー」を修理しておけば、探索は格段に楽になると言えるでしょう。
食べると寒さ対策になる食材&料理
屍喰らいの冒険メシで「寒さ」への対策をするなら、「寒さ適性」という名前のスキルを取る必要があるでしょう。
寒さ適性も暑さ適性同様、マップ1階層分の間、寒さによる影響を受けなくなるというものになっていました。
こちらも当然1つ覚えておけば、寒いマップで探索が容易になると言えます。
寒いマップが次にあるとわかっている場合は、取っておくのがおすすめ。
そして、その寒さ適性スキルを獲得できる食材や料理は以下の通りです。
- 煮込百面草
- 黒光りする何か各種
- 焼き虫の卵
- 焼きゆで卵
暑さ適性と打って変わって、寒さ適性を獲得できる食材はかなり少な目。
そのくせ寒いマップはコーア火山よりも種類が多く、遭遇しやすいと言えます。
そのため、常に新鮮な卵類はメンバー分残しておくと、ケレブレム幻界でも対応しやすくなりますね。
スキル「麻酔」でカロリー&水分の影響を無くすのもOK
屍喰らいの冒険メシで厄介な寒さや暑さへの対策ですが、寒さ適性や暑さ適性のスキルを取れない場合は「麻酔」を使うのもいいでしょう。
麻酔は獲得することでカロリーや水分の影響を受けなくなるというとんでもないスキル。
つまり、カロリーや水分がなくなってもHPが減ったりしないということになるでしょう。
名前はなんとなく危ないような気がしますが、便利なスキルなので、有効活用してください。
そんな麻酔スキルを獲得できる食材は以下の通りとなります。
- 炒めアマヤドラセ
- 煮込アブラタケ
スキルを持っている食材はかなり少なく、偶然持っていたら便利に利用するといいでしょう。
特に寒いマップで卵を人数分持っていないという場合は、頼ることになりそうですね。
「黒光りする何か」は優秀だが…?
屍喰らいの冒険メシで、一見暑さ寒さ対策として完璧な食材として映るのが「黒光りする何か」でしょう。
確かに黒光りする何かは、装備の分解などでも手に入りやすく、暑さ適性も寒さ適性も両方持っています。
また、食材としてもかなり腐りが遅いこと、各種加工を施してもスキルが変動しないという点でも、優秀で便利な食材であると見えるかもしれません。
ですが、黒光りする何かは、見た目のえげつなさも勿論ですが、以下のような欠点も持ち合わせていると言えるでしょう。
- 幸福度が大幅に減少する(最大-40%)
- スキル「不老」があるため、レベルが上がらなくなる
以上の通り、食べると幸福度が大幅に低下。
戦闘中の行動不能確率が上昇し、最悪発狂して適当に動いてしまうことになります。
発狂は場合によって即死してしまったり、大ダメージを受ける原因となるため、かなり大きなデメリットと言っても過言ではありません。
また、スキル不老によって、経験値を得ることができず、キャラクターのレベルを上げられなくなってしまいます。
レベルがカンストしているという場合は問題ないかもしれませんが、そうでない場合は非常に困った状態になることは間違いないでしょう。
暑さ対策、寒さ対策にはバッチリなアイテムかもしれませんが、それ以外のデメリットも大きめ。
背に腹は代えられないという状況以外で食すのはおすすめしません。
できるだけ他の料理や食材で対策をするように努力した方がいいですね。
さいごに
屍喰らいの冒険メシでは、マップ環境として「暑い」「寒い」が設定されていることがあります。
暑いといつもよりも水分の消費が、寒いといつもよりカロリーの消費が激しくなるという特徴が存在。
どちらのパラメーターも0になるとHPを消費してしまうので、放置しての長時間探索はかなり難しいと言えます。
定期的に食材を摂取することで延命はできますが、本格的に対策をしたいなら、暑さ適性・寒さ適性というスキルを取りましょう。
尚、黒光りする何かはこれらのスキルを両方持っていますが、摂取によるデメリットが大きいので、これでまかなうのはおすすめしません。
ライター紹介
- 幅広いゲームが大好きな、ゲーマー歴20年以上の女ヲタク「カンダカズマ」です。
海外ゲームから国内ゲーム、アクションからRPGまでいろいろ嗜みます。
マニアックなメーカーの作品を遊ぶことも多いので、マニアックでマイナーなメーカーの作品(特にエクスペリエンス社の作品)の面白さを共有できればと思います。
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