【WARNING!】この記事は、最新話(2部6章)までのネタバレを多大に含んでおります。
来るのが待ちきれない!年末年始実装期待サーヴァント!
前回・前々回と【年末年始にかけて実装が見込まれるサーヴァント】について予測してますが、ついに最後の予測となります!
- ついに実装か!?「カルデアの者」
- Quickの救世主か!?「安倍晴明」
- 愉悦をもたらす存在か?「グレゴリー・ラスプーチン」
- さらなる狂気か?「新フォーリナー」
今回は「グレゴリー・ラスプーチン」と「新フォーリナー」について取り上げます。
こちらの記事は5~6分程度のボリュームですので、どうぞ最後までお付き合い願います。
※繰り返しとなりますが、最新話(2部6章)までのネタバレを含んでおりますので、ご注意ください。
最後の使徒「グレゴリー・ラスプーチン」
それでは、【最後の使徒】「グレゴリー・ラスプーチン」の人物像からご紹介しましょう。
「ラスプーチン」とは?
彼を一言で言い現わすのなら、「得体のしれない存在」です。
- 死人のはずなのに「疑似サーヴァント」のような状態である
- 尋常ならざる身体スペックを誇る
- やる事なす事のえげつないが凄まじい
死人なのに疑似サーヴァント?
2部2章冒頭、主人公達の前で「自分の真名は、グレゴリー・ラスプーチンである」と公言しています。
ラスプーチンは史実でも「怪僧」と呼ばれ、得体のしれない彼にふさわしいと言えるでしょう。
しかし、重要なのはそこではありません。
「ラスプーチンそのものは身を潜めており、その霊基を預かっているのは死んだ人間である」
英霊が人間に憑依し、霊基・主導権を明け渡すことで「疑似サーヴァント」となることはできます。
しかし、それはあくまで「現在を生きる人間」を対象にすることで成立する事例です。
ラスプーチンの憑依先、「過去に既に死んでいるはずの人間」が疑似サーヴァントのように存在するのは、通常ありえないはずなのです。
「憑依先は本当は死んでいなかったのでは?」
「『異星の神』は死者を蘇らせる力を持っているのか?」
「異星の神」自身も含め、今後明らかになることを信じたい事象ですね。
驚異的な身体スペック
ラスプーチンがとんでもないのは、存在の成り立ち方だけではありません。
2部2章冒頭、主人公達が1章で闘った相手・カドックを拘束した状態でシャドウボーダー(車両)で移動していた時のことです。
何かが時速90キロ(高速道路を走行する車両並)で追跡してきました。
しかも、自分の脚でです。
さらには、ロケットランチャーまで携えてきました。
追跡してきたのは、カドック奪還を目的としたラスプーチン。
本人は「年甲斐もなく強攻策に出てしまった」と笑いがら言っていますが、「いや、強攻策とかのレベルじゃないよね?」と多くのマスターが思ったことでしょう。
このように、彼は【サーヴァントと比較しても驚異的な身体スペック】を持ち合わせています。
えげつのない行動
そして何と言っても、彼を印象付けるのは【やる事なす事のえげつなさ】でしょう。
最たるものは、2部序章「異星の神」勢力の襲撃を受けた時のことです。
カルデアから緊急脱出せざるを得なくなった主人公達の目前で、それは起きました。
【突然背後から出現し、技術顧問レオナルド・ダ・ヴィンチを手刀で貫く】という衝撃の展開です。
FGO からFate に触れたマスター達は衝撃を受け、Fate/Stay night や Fate/Zero からのマスター達は「やると思ったけど、本当にやっちゃったよこの神父」と思ったことでしょう。
上記作品を見たことがないというマスターさんは、動画配信サービスでの視聴等をおすすめします。
Fate シリーズの面白さや、神父の外道具合がより一層感じられること間違いなしです。
「グレゴリー・ラスプーチン」実装のタイミング
今回【年末年始に実装が見込まれるサーヴァント】ということで記事を書いていますが、正直なところ、ラスプーチンが年末年始に実装される可能性は低いのではないか、と個人的には予想しています。
- FGO での活躍の場面があまり描かれていない
- 現在は南米異聞帯にいるようである
- 「先行実装」の可能性もある
場面が少ない
前述のように高い身体能力・えげつのない行動、他作品での活躍などは既に描かれています。
しかし、同じ「異星の神」の使徒である蘆屋道満(リンボ)や千子村正と比較すると、FGO のキャラクターとしての深掘りが不十分ではないかと思われます。
使徒のラスト一人にもなりましたし、今後はもっと出番が増えると思うので、その時に実装されるというのが現実的ではないでしょうか?
現在は南米異聞帯へ
2部5章の終盤で語られていますが、彼は現在【『異星の神』のさらなるパワーアップのために南米異聞帯へ移動している】とのことです。
そうなると、南米異聞帯が開幕してからの方が実装の可能性が高いのではないか、と考えています。
「先行実装」の可能性
とはいえ、実装の可能性がゼロというわけではありません。
理由は、先例として「アルトリア・キャスター」が存在しているからです。
彼女の出番は2部6章でしたが、実装はアヴァロン・ル・フェ前編開始の約10か月前でした。
しかも、キャラクターとしての情報がほぼない状態からの実装でした。
この「先行実装」が、同じくFate の人気キャラである彼にも起こりうるのではないでしょうか?
正体不明の「新フォーリナー」
最後は、【法則より生まれ得る存在】「新フォーリナー」についてご紹介します。
「新フォーリナー」とは?
このサーヴァントは、現在ストーリーには登場していません。
「これまでの法則・可能性の中で比較的考えられ得る存在」として、今回は紹介させていただきます。
- 新年実装されるサーヴァントの法則性
- 実装済みのフォーリナーから推察される人物像・能力
- 前述のサーヴァントがフォーリナーである可能性
新年実装のサーヴァントから見て
これまで新年に実装されるサーヴァントには、法則が存在します。
最初の正月以降、新年のサーヴァントは【セイバー→フォーリナー→…】と交互に実装されています。
正月に実装されたサーヴァント | サーヴァントのクラス |
カルナ・アルジュナ | ランサー・アーチャー |
宮本武蔵 | セイバー |
葛飾北斎 | フォーリナー |
紅閻魔 | セイバー |
楊貴妃 | フォーリナー |
千子村正 | セイバー |
この事から、【2022年正月実装のサーヴァントはフォーリナーなのではないか?】と推測できます。
どんなキャラクターになるか?
情報が一切ないので完全に推察となりますが、以下のようなことが考えられると思います。
性別は、おそらく女性(フォーリナーはほぼ女性のクラスである)
宝具は、Arts・サポート(実装済の北斎・楊貴妃から判断)
真名は、多くの人が知っている存在(正月にマイナーなキャラを出すだろうか?)
フォーリナーは「外なる神」との接点があるキャラクターがなるクラスなので、もっと詳しいマスターさんは「あの人物じゃないか?」とアタリがついているでしょうか?
記事内で紹介したキャラクターの可能性
もしくは、これまでに紹介した「カルデアの者」「安倍晴明」「ラスプーチン」のいずれかがフォーリナーであるという可能性も考えられます。
特に晴明は、人外じみた能力に加え「狐と人間の間に生まれた」というエピソードがあるので、三騎の中でも「地球外の存在の可能性がある」とも読み取れます。
(とはいえ、正直あまり有力な可能性だとは思いませんが)
さいごに
今回は【年末年始にかけて実装が見込まれるサーヴァント】、「グレゴリー・ラスプーチン」と「新フォーリナー」についてご紹介させていただきました。
最後にポイントをおさらいしましょう。
- 「ラスプーチン」はその見た目からも人気が高く、実装が望まれている
- 最後の使徒として、2部7章南米異聞帯での活躍が心待ちにされる
- 「新フォーリナー」は可能性としては十分にあり得る
ラスプーチンが実装されたら、カレンと組ませたいというマスターさんも多いのではないでしょうか?
私としては、黒鍵や八極拳、RPGで闘うバトルグラフィックを期待したいところです!
22日から始まる「ツングースカ・サンクチュアリ」、皆さんも全力で楽しみましょう!
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