【FF14】ヒーラー徹底解説①初級編

0から始めるヒーラー解説!

今回はFF14のロールの1つであるヒーラーについて、初心者向けに解説していきます。

今から始める人も、今までヒーラーが苦手だと思っていた人も、これさえ読んでおけばヒーラーの基本が全て分かる内容になっています!

本記事は初心者向けの初級解説となっているので、本当に本当の基礎からの解説です。

今後中級編や上級編も執筆していきますので、ヒーラーをメインにしたいなと思っている人は参考にしてください!

  1. ピュアヒーラーとバリアヒーラーのどっちが好き?
  2. ヒーラーはタンクが最優先!
  3. アビリティを出し惜しみしない!

この記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでいって下さいね!

よく聞くピュアヒーラーとバリアヒーラーってなあに?

ヒーラーを始めようと思い少し調べてみると、ピュアヒーラーやバリアヒーラーなんて言葉をよく見かけたのではないでしょうか?

ヒーラーの仕事は、「HPの減少を緩和し、次の攻撃に耐えられるまでのHPを戻す」というものです。

そのアプローチの仕方はジョブごとに異なるので、まずはヒーラーにもDPSと同じように2種類の分類が存在することを知っていきましょう!

白魔導士と占星術師はピュアヒーラー

ピュアヒーラーとは、「HPの減少を緩和し、次の攻撃に耐えられるまでのHPを戻す」の後半部分であるHPを戻すことが得意なジョブのことです。

基本的に回復系の魔法が豊富だったり、瞬間的にHPを戻す性能が高い白魔導士と占星術師がこれに該当します。

それぞれのジョブの開放方法は下記を参考にしてください。

白魔導士前提クラスの幻術士を初期選択orグリダニアで解放後、メインクエスト「青葉の思惑」とクラスクエストLv30のクリアで解放
占星術師蒼天のイシュガルド突入後に解放

初めてヒーラーをやる場合は、シンプルで使いやすい白魔導士がおすすめです!

学者と賢者はバリアヒーラー

バリアヒーラーとは、「HPの減少を緩和し、次の攻撃に耐えられるまでのHPを戻す」の前半部分であるHPの減少を緩和することが得意なジョブです。

直接バリアを張ったり、ダメージを軽減する魔法が豊富だったりする学者と賢者がこれに該当します。

バリアヒーラーはダメージの軽減がメインの仕事なため、敵の攻撃前に準備を済ませておく必要があるので、ピュアヒーラーよりも少々難易度が高めです!

それぞれのジョブの開放方法は下記を参考にしてください。

学者前提クラスの巴術士をリムサで解放後、メインクエスト「青葉の思惑」とクラスクエストLv30のクエストから派生
賢者Lv70からリムサで解放

初めてバリアヒーラーをするなら、使い方にクセがない学者がおすすめです!

回復魔法の違いを理解しよう!

回復魔法にはそれぞれ違いがあり、大きく分けて3種類に分類されます。

これらの違いを理解し、使い分けるのがヒーラーとしてうまく立ち回るコツです!

回復魔法の分類について

回復魔法は下記のように大きく3種類に分類することができます。

直接回復(詠唱回復)詠唱して魔法を発動する回復魔法。リキャストタイムは無いがMPは消費する
継続回復(HOT)詠唱やMPが必要なものとそうでないものがあるが、一度発動すると効果時間内で継続的に回復が行われる
特殊回復(アビリティ回復)MPや詠唱が必要のない回復魔法。リキャストタイムまたはリソースが必要になる

基本的には、特殊回復(アビリティ回復)>直接回復(詠唱回復)の順で使用します。

継続回復(HOT)についは少々特殊なので、下記の個別解説を参考にしてください。

直接回復(詠唱回復)のメリットとデメリット

直接回復(詠唱回復)の強みは、基本的に回復量が多いことと、リキャストタイムが存在しないことです。

戦闘が長引けば長引くほど、ヒーラーの回復リソースといったものは枯渇していきますが、そういった場面でも直接回復(詠唱回復)ならばMPさえあればいつでも発動できるというのは心強いですよね。

逆に言うとデメリットは、詠唱が必要な分攻撃の手が止まってしまうことと、MPが足りないと発動できないという点です。

低Lvのコンテンツなどではまだ直接回復(詠唱回復)しか解放されていないことも多いので、最初は焦らずMPの枯渇に気を付けながらヒールをするようにしましょう!

継続回復(HOT)のメリットとデメリット

継続回復(HOT)の強みは、一度発動すれば時間をかけて勝手に回復してくれる点です。

HPの戻しを継続回復(HOT)に任せられる分、火力に貢献できるのが嬉しいポイントですね。

デメリットは、爆発的な回復力がないので敵の次の攻撃までに時間がない場合にはHPを戻しきれないことです。

HPをゆっくりと戻せる余裕がある時や、タンクなどの常に攻撃を受ける人へのケアとしては非常に優秀なので、どんどん活用していきましょう!

特殊回復(アビリティ回復)のメリットとデメリット

特殊回復(アビリティ回復)の強みは、詠唱もMP消費もなく瞬間的に発動できるという点です。

詠唱が必要ないのでとっさに素早く発動することができますし、MPの消費がないのでMPの枯渇を心配する必要もありません。

デメリットとしては、リキャストタイムが存在したりリソースが必要なため、ずっと使い続けることはできないということです。

基本的には特殊回復(アビリティ回復)を優先的に使用して、それで回復が追い付かない時には直接回復(詠唱回復)を使用するというイメージでどんどん活用していきましょう!

ヒーラーの基本的な考え方について

ヒーラーをする上で、これを意識しておけば大体上手く立ち回れるという考え方をいくつか紹介します!

ヒーラーはタンクが最優先

ヒーラーをしていると、場合によってはPTの複数人が倒れてしまい蘇生をするなんて場面も多いですよね。

そういった時に誰から蘇生を行うかと言えば、まずは誰よりもタンクが最優先です!

4人で行うIDなどは特にタンクが居ないと敵の攻撃に耐えられないですし、8人以上のコンテンツだとしてもタンクの役割はタンクにしか果たせないので、まずは誰よりもタンクを優先して蘇生しましょう!

また回復についても、PTの要であるタンク(MT)が最優先であることを覚えておきましょう。

優先順位としては、MT>相方ヒーラー>ST&DPSといった具合ですが、範囲回復を行うなら特にこの優先度は気にしなくてもOKです!

オーバーヒールは厳禁

ヒーラーを始めたばかりの頃によくやってしまいガチなのが、オーバーヒールです。

オーバーヒールとは、HPを満タン以上に回復または、常に満タンにしようとしてしまうことを指します。

ヒーラーの仕事は確かにPTのHPを保つことではありますが、ほんのちょっとのダメージに対して常に回復魔法を使用していては、非効率と言わざるを得ません。

最初の内は回復で手一杯で攻撃するが怖いなと思うのも当然なので、不安な人はHPの5割を目安に回復するのがおすすめです。

5割を切るころに回復を行えば余裕をもってHPを戻せますし、それまでの間は攻撃ができるので火力にも貢献できます!

タンクより前に出ない

これはヒーラーに限った話ではないですが、基本的にタンクよりも前へ出るのはやめておきましょう

IDなどの道中でタンクよりも前に行ってしまうと、敵のヘイトを買ってしまう先釣り行為となってしまいます。

また物理的にタンクの前に行くだけでなく、ヒーラーの場合はタンクが接敵する時に回復をしてしまうと、敵のヘイトを買ってしまうこともあるので注意しましょう!

道中だけでなく、戦闘中にタンクの後ろ(敵の前)に立つと、タンクへの範囲攻撃が当たってしまうこともあるので、基本的にはタンクや敵から少し離れた位置を維持するのがおすすめです。

余裕があるなら火力を出す

ヒーラーのメインの仕事はPTのHPを保つことですが、だからと言って攻撃をしなくて良いということではありません

とは言っても、最初の内は回復をするのに手いっぱいになってしまい、攻撃する余裕がないという気持ちもわかります。

そこで重要になってくるのが、特殊回復(アビリティ回復)です!

特殊回復(アビリティ回復)ならば詠唱がいらないため、攻撃の手を止めることなく回復が行えるので、積極的に特殊回復(アビリティ回復)で回復しつつ火力を出していきましょう。

また、それでも攻撃する余裕がないよと言う時には、継続ダメージ(DOT)だけでも付与しておくのがおすすめです!

本当に最初の内は、継続ダメージ(DOT)を途切れさせないだけでも十分火力に貢献できます。

PTリストを見る癖をつけよう

初心者あるあるとして、タンクへの回復や敵への攻撃に集中しすぎて、DPSのHPがひどく削れていることに気が付かなかったということがあります。

そういったことがないように、PTリストをできるだけ気にする癖をつけておくのがおすすめです!

常に見ている必要はないですが、敵の攻撃があった後などに味方の状態を確認する癖をつけておくだけで、HPだけでなくデバフへの対処などがしやすくなります。

そのためPTリストを気にかけれるように、レイアウトを調整するのも大切なので、下記の解説を参考にしてみてください。

【FF14】今、始める人必見!絶対にやるべきキャラクターコンフィグ設定

ロールスキルは意外と重要

それぞれのロールには固有のスキルが存在し、その中でもヒーラーは6種類のロールスキルを使用することができます。

リポーズ対象に睡眠を付与する。効果時間:30秒
エスナ対象にかかった一部の弱体効果を1つ解除する。
迅速魔一定時間、次の1回の魔法詠唱について、詠唱時間無しで詠唱することができる。効果時間:10秒
ルーシッドドリーム自身のMPを継続回復する。効果量:55 効果時間:21秒
堅実魔一定時間、魔法詠唱を詠唱妨害されずに行うことができる。さらに、一部を除くすべてのノックバックと引き寄せを無効化する。効果時間:6秒
救出PTメンバーひとりを対象とする。対象を自身の近くに引き寄せる。対象が一部の状態異常を受けている、もしくは非戦闘中の場合は効果無し。発動条件:自身が戦闘状態

Lvが上がってくると堅実魔の使用頻度も高いですが、、基本的に最も多く使用するのはエスナ・迅速魔・ルーシッドドリームです。

エスナは状態異常の解除に、迅速魔は蘇生を詠唱無しで行え、ルーシッドドリームはMPの枯渇を防いでくれます。

この3つは必ずホットバーに登録しておきましょう!

白魔導士の簡単解説

白魔導士のここが強い

白魔導士はヒーラーの中でも最もシンプルにまとまった回復魔法と、脅威の火力を出すことができるのが特徴のジョブです。

白魔導士のここが強いポイントを下記にまとめてみました!

リジェネ対象のHPを継続回復する。回復力:250 効果時間:18秒

序盤は特にお世話になる白魔導士の継続回復(HOT)。タンクに投げておいて自分は攻撃するのが基本的なスタイルである。

ホーリー自身の周囲の敵に無属性範囲魔法攻撃。対象をスタンさせる効果があるためIDの道中で大活躍する。
ハート・オブ・○○系単体ならソラス、範囲ならラプチャーの特殊回復(アビリティ回復)。また3回使用する毎にミゼリが使用できる。これが白魔導士がDPSだと言われる所以である。

ハート・オブ・ミゼリ:対象とその周囲の敵に無属性範囲魔法攻撃。威力:1240

2体目以降の対象への威力は50%減少する。発動条件:「ブラッドリリー」3

アサイズ自身の周囲の敵に無属性範囲魔法攻撃。威力:400

追加効果:自身と周囲のパーティメンバーのHPを回復する回復力:400

追加効果:自身のMPを最大MPの5%分回復する。

馬鹿みたいに強いのでリキャストタイム毎に使用するのがおすすめ。

アサイラム指定した地面を中心にヒールエリアを生成する。効果時間中、範囲内にいる自身およびパーティメンバーを継続回復する。

回復力:100 効果時間:24秒

追加効果:範囲内にいる自身およびパーティメンバーの受けるHP回復効果が10%上昇する

大体のIDはアサイズとアサイラムとリジェネだけで回復が事足りてしまうレベルで強い。

白魔導士の基本的なヒールワーク

白魔導士のヒールワークはいたってシンプルです。

複数の敵には、基本的にホーリーを使用しながらタンクにリジェネを投げておき、スタンが効かなくなったらアサイラムを使用、そしてアサイズをリキャストタイム毎に使用しておけば問題ありません。

ボス戦などでは、全体攻撃にあわせてアサイラムを使用したり、タンクにはリジェネを投げておけば回復が足りないということはないはずです。

あとは要所要所で足りない分を、特殊回復(アビリティ回復)>直接回復(詠唱回復)の優先度で使用していくだけ!

序盤のまだアサイズやアサイラムが使用できない時には、タンクにはリジェネを基本的に投げておいて、全体攻撃後に範囲回復を詠唱するというのだけ意識しておけば大丈夫です!

占星術師の簡単解説

占星術師のここが強い

占星術師はヒーラーの中でも少し特殊で、継続回復(HOT)である特殊回復(アビリティ回復)が多く、自身の火力が低い分PTの火力を底上げできるという特徴を持ったジョブです。

また使い方に癖のあるスキルが多いため、一言で言うと、決して初心者向けのジョブではありません

しかしその分PTへの貢献度も高いジョブなので、ヒーラーに慣れてきたらぜひ挑戦してみて欲しいジョブでもあります!

そんな占星術師のここが強いポイントを下記にまとめてみました!

ライトスピード一定時間、魔法の詠唱時間を2.5秒短縮させて詠唱することができる。効果時間:15秒

詠唱時間が2.5秒以内の魔法は実質無詠唱で使用できるのが最大の強み。

ディグニティ対象のHPを回復する。回復力:400~900

対象の残りHPが低いほど回復力が上昇し、30%以下だと最大になる。最大チャージ数:2

リキャストタイムが40秒と短いのに対して、驚くほど回復力の高い特殊回復(アビリティ回復)である。

ドローカードをドローする。「プレイ」が引いたカードに応じたアクションに変化する。

追加効果:自身のMPを最大MPの5%分回復する。

占星術師が占星術師たる所以である。ドローしたカードをPTメンバーに配ると、それぞれ近接ジョブか遠隔ジョブの攻撃力をUPしてくれる。

運命の輪自身を中心に周囲8mを覆う運命の輪を生成する。効果時間:18秒

実行時に自身と周囲30m以内にいるパーティメンバーに被ダメージを10%軽減する効果を付与する。効果時間:5秒

さらに、運命の輪の範囲内にいる自身とパーティメンバーに継続回復効果を付与する。回復力:100 効果時間:15秒

これらの効果は運命の輪の範囲内に入ると継続的に付与される。効果時間中にアクションの実行や移動・ターンを行うと、運命の輪は即座に消える。実行後にオートアタックを停止する。

簡単に言えば、動かないでいる間は発動できる軽減+継続回復(HOT)を付与する魔法。

アーサリースタージョブガイドの説明は長いので、とっても簡単にまとめると下記のようになる。

①アーサリースターを設置すると「星の支配者」という効果を得る 効果時間:10秒

このまま発動すると、範囲内の敵に無属性魔法攻撃 威力:205 + 範囲内の自身とパーティメンバーを回復 回復力:540

②①を発動させずに効果時間10秒を超えると、「星の支配者」が「巨星の支配者」に変わる 効果時間:10秒

効果時間が経過するか任意で発動すると、範囲内の敵に無属性魔法攻撃 威力:310 + 範囲内の自身とパーティメンバーを回復 回復力:720

範囲がとてつもなく広いので、フィールドの真ん中に設置しておけば、敵も味方も範囲外でしたなんて言うことにはならない。

占星術師の基本的なヒールワーク

占星術師のヒールワークは、軽減と継続回復(HOT)による回復が基本になります。

どのLvでも共通して、戦闘前からカードをドローしておき戦闘開幕にはアーサリースターを設置しましょう!

基本的にはタンクにアスペクト・ベネフィクという白魔導士でいうリジェネを投げておき、大きくHPが削れた時にはディグニティで回復するのがメインのヒールワークになります。

全体攻撃などに対しては運命の輪を使用してダメージを軽減し、アーサリースターはリキャストタイム毎に設置して回復と攻撃の両方に使用しましょう!

占星術師はDPSにカードを配らないといけないので非常に操作が忙しいですが、ライトスピードを使用してその忙しさを緩和するのが重要です!

学者の簡単解説

学者のここが強い

学者はフェアリーと呼ばれる存在が、オートヒールをまいてくれるのが最大の特徴のジョブです。

低LvのIDなどではこのフェアリーの回復だけで足りることが多いので、一応存在している単体回復魔法のフィジクを使う機会は少ないかもしれません。

最初にバリアヒーラーをする時「回復が足りるかな」と不安な人は、まずは学者に挑戦してみましょう!

そんな学者のここが強いポイントを下記にまとめてみました!

フェイイルミネーション一定時間、周囲のパーティメンバーの回復魔法の回復量を10%上昇させ、かつ被魔法ダメージを5%軽減させる。効果時間:20秒

軽減と回復増加の2つができるお得な技だが、フェアリーから離れすぎていると効果範囲外となるので注意が必要。

エーテルフロー自身のMPを最大MPの20%分回復する。追加効果:自身に最大スタック分の「エーテルフロー」を付与する。最大スタック数:3

学者の基本リソースである。これがすっからかんになると直接回復(詠唱回復)を使用しないといけなくなるので配分は考えよう。

野戦治療の陣指定した地面を中心として被ダメージを軽減するシールドを生成する。効果時間中、範囲内にいるパーティメンバーの被ダメージを10%軽減し、かつHPを継続回復する。回復力:100 効果時間:15秒

学者の基本中の基本。IDでもボス戦でも、一番重宝するスキルである。

展開戦術自身またはパーティメンバーひとりを対象とする。対象に付与した「鼓舞」を対象の周囲のパーティメンバーに拡散させる。

効果時間:拡散した時点での時間

つよつよバリアを味方に配れるという認識でOK。

深謀遠慮の策自身またはパーティメンバーひとりを対象とする。対象に「HPが50%を下回るか効果時間が経過すると、回復効果が発動する」というステータスを付与する。回復力:800 効果時間:45秒

IDではとりあえずタンクに投げておけば問題解決するレベルのありがたいスキルである。

秘策効果時間中に実行する1回の「鼓舞激励の策」「士気高揚の策」「不撓不屈の策」「深謀遠慮の策」について、MPや「エーテルフロー」を消費することなく実行することができ、かつ必ずクリティカルヒットする。果時間:15秒

エーテルフローが無い時の代わりにも使用できるが、基本的にはこれでバリアをクリティカルにして特大バリアを味方に配るのが基本。

学者の基本的なヒールワーク

学者のヒールワークは、1にエーテルフロー2に野戦治療の陣、3以降は特殊回復(アビリティ回復)>直接回復(詠唱回復)の優先度で使用していけば問題ありません。

IDなどでは、深謀遠慮の策が開放されていればこれをタンクに配っておくだけで、あとは攻撃を続けていても大丈夫です。

深謀遠慮の策が発動した後は、リキャストタイムが明けるまで野戦治療の陣などでケアをしてあげましょう。

ボス戦などでは、全体攻撃には野戦治療の陣でダメージを軽減したり、秘策でクリティカルにしたバリアを展開戦術で味方に配るのがお決まりのパターンです!

賢者の簡単解説

賢者のここが強い

賢者はヒーラーの中で唯一、攻撃することで回復ができる特殊なスキルをもったジョブです。

解放Lvが70と高いですが、バリアを張るのに詠唱が必要なかったりと、直感的な操作が多いので、やりやすいジョブともいえます!

そんな賢者のここが強いポイントを下記にまとめてみました!

カルディア自身またはパーティメンバーひとりを対象とする。自身に「カルディア」を付与し、対象には「カルディア[被]」を付与する。

効果中に特定の攻撃魔法を実行すると、カルディア[被]を付与した自身またはパーティメンバーに回復効果を発生させる。

イカロス敵またはパーティメンバーひとりを対象とする。対象の目前まで素早く移動する。バインド中は実行不可。

ヒーラー唯一の移動スキル。

ケーラコレ一定時間、自身と周囲のパーティメンバーの被ダメージを10%軽減させる。効果時間:15秒

追加効果:対象のHPを継続回復する 回復力:100 効果時間:15秒

追加効果:自身のMPを最大MPの7%分回復する。

学者の野戦治療の陣の賢者版である。

ハイマ/パンハイマ自身またはパーティメンバーひとりを対象として、回復力300相当のダメージを軽減するバリアを付与し、さらに5スタックの「ハイマの印」を付与する。効果時間:15秒

バリアがダメージを完全に吸収して消滅すると、「ハイマの印」を1スタック消費してバリアを付与しなおす。効果時間が経過して「ハイマの印」が消滅するときに、対象のHPを回復する。

回復力:150×「ハイマの印」の残スタック数

賢者の基本的なヒールワーク

賢者のヒールワークは、タンクにカルディアを付与して回復しつつ、ケーラコレなどでダメージ軽減を入れるのがメインになります。

賢者はバリアを張るのに詠唱が必要ないので、とっさの時にバリアを張りながら移動できるのが強みです!

低LvのIDなどではカルディアだけで回復が足りるので、攻撃に専念ができるのも嬉しいポイントですね。

賢者はヒーラーの中で最も直接回復(詠唱回復)が少ないジョブなので、詠唱が苦手だなという人はぜひ賢者に挑戦してみてください!

さいごに

今回はFF14のヒーラーについて、初心者向けの基礎解説をしてきました。

回復をしつつギミックを処理して攻撃もする、ヒーラーはやることが多いというイメージを持っている人もしばしば。

そんなヒーラーに苦手意識を持っている人も多いですが、基本的な立ち回りさえ知れば、ヒーラーも怖くないのだと思ってもらえるはずです!

本記事を読んでヒーラーの魅力を知った人は、ぜひヒーラーに挑戦してみてください!

ライター紹介

Sasa
主にFF14やFPSゲームの攻略・まとめ解説記事を執筆しています。
ゲーム大好きな廃ゲーマーなので、ゲーム好き仲間のみなさんに有益な情報をお届けできるように頑張ります!