【FF16本編】意外と忘れがちな低難易度トロフィー集【ネタバレ】

隠しトロフィーを確認しよう

FF16には隠しトロフィーが多数用意されており、内容を確認せずにトロフィー回収を目指す縛りプレイが可能になっています。

しかし、縛りプレイの必要がなくトロフィーコンプリートを目指すには、隠しトロフィーの内容確認をしてしまうのが近道です。

トロフィーはプラチナを除けばグレードが獲得難易度に直結していないことが多く、ブロンズトロフィーでも回収が難しく難儀することがしばしばあります。

反対に、「これ簡単に取れるのに回収してなかったな。」と思える不思議な簡単トロフィーも存在しています。

今回は、FF16の忘れられがちなトロフィーの種類と獲得条件についてご紹介します。

なお、本記事で紹介している獲得率は、2024年1月時点のものとなります。

  1. 見逃しトロフィーに御用心
  2. 工夫あれば手に入るかも
  3. 根気があれば手に入るかも

この記事は約5分で読める内容です。

「ナイトの技量」

ノーダメボス撃破は工夫次第

トロフィー「ナイトの技量」の獲得条件は、《勇者の紋章》を初めて入手することです。

《勇者の紋章》は、特定のボスをノーダメージで撃破した際に得られる報酬です。

ストーリーフォーカスモードでも入手可能なので、難易度は決して高くないものの、獲得率は18.6%。

リプレイモードでも入手可能

シナリオの進行内で必ずしもノーダメージ撃破を達成する必要はなく、リプレイモードでも入手が可能です。

1週目や引き継ぎをおこなっていない場合は、召喚獣が揃ってアビリティが出揃った後に回避に特化したアビリティ編成で挑むことで、成功率を上げることが可能です。

装備とアイテムを確認しよう

アクセサリは、ひとつめのスロットルには「《オートスロー》の指輪」「《オートドッジ》の指輪」のどちらかがおすすめ。

オートスローはオートドッジよりも広範囲の攻撃等に対応しやすいため、可能であればオートスローを優先させたい。

両方装備してしまうとオートスローの効果は発揮されなくなってしまうので注意が必要です。

二つめのスロットルには、「源氏の小手」「バーサーカーリング」がおすすめ。

火力を増やして、戦闘に費やす時間を短縮させます。

アイテムは上限いっぱいまで「ちからの薬」を買い足しておき、直感的に操作できるスロットルに設定しておきましょう。

特定のボス一覧

ボス名
リプレイ場所
暗闇の渡鴉グレートウッド

[ドミナントの行方]

ベネディクタノルヴァーン砦

[風のドミナント]

召喚獣ガルーダアイ・オブ・ザ・テンペスト

[因果]

残照の竜騎士キングスフォール

[それぞれの想い]

炎影のイフリートフェニックスゲート跡地

[真実の在り処]

ティフォンマザークリスタル・ドレイクヘッド

[クリスタルの牢獄]

ダルメキア軍用パンサーコストニツェ難民街

[大罪人シド]

リクイドフレイムマザークリスタル・ドレイクブレス

[氷華に舞う]

フーゴ・グプカ旧都ロザリス

[シドとフーゴ]

召喚獣タイタンマザークリスタル・ドレイクファング

[魔窟]

召喚獣バハムートクリスタル自治領

[慟哭の空]

スレイプニル自由都市カンベル

[カンベル陥落]

バルナバス・ザルムナディア海域(1回目)

[深淵]

幻想の塔(2回目)

[贄の王]

アルテママザークリスタル・ドレイクスパイン(1回目)

[魔都騒乱]

オリジン(2回目)

[オリジン]

トロフィー獲得だけなら、難易度が低い暗闇の渡鴉でのチャレンジがおすすめ。

初期のボスだけのことはあり、攻撃も対処しやすいものが多く、ある程度のレベル差がついた後なら難なくノーダメージクリアが可能です。

「ドミナント」

トロフィー「ドミナント」は、召喚獣いずれか1体のフィードとアンビリティをすべてMASTERすることが獲得条件。

獲得率は19.1%。

アビリティポイントを集めて一極集中して振り分けてMASTERにするだけでもらえるトロフィーです。

アビリティの数が少ないイフリート以外のいずれか一体の召喚獣を最優先にMASTER化しましょう。

「ミュトス」

トロフィー「ミュトス」は、すべてのフィードとアビリティをMASTERすることが獲得条件。

少しだけ根気が必要なトロフィーですが、逆に言えば根気さえあれば手に入るトロフィーです。

ひたすらアビリティポイントを集めて、全てがMASTERになるまでがんばりましょう!

獲得率はたったの一桁、5.4%。

しかも、トロフィーのレアリティはゴールドです。

頑張る価値あり。

「つながる足跡」

トロフィー「つながる足跡」は、すべての《エリアマップ》に進入することが獲得条件。

ただ侵入すれば手に入るものなのに、獲得率は29.3%。

オープンワールドのような広大さがあるわけではない本作品ですが、メインシナリオを進めるだけでは全く用事のないエリアが多数存在します。

リスキーモブを追おう

ただ闇雲にマップを歩き通すよりも、リスキーモブの討伐をしながら未踏マップを埋めていくのがおすすめ。

メインシナリオで用事のないエリアのほとんどは、リスキーモブの発生箇所になっています。

実際に、リスキーモブをすべて撃破した時に得られるトロフィー「殿堂入りモブハンター」の獲得率は29.8%。

0.5%の差はありますが、おおよそ獲得率が等しいことがわかるかと思います。

わかりにくい藪の先にある開けたマップや、リスキーモブ関連のサブイベントを進めないと開かないエリアなどがあるため、「つながる足跡」単体でトロフィー獲得を目指すよりも「殿堂入りモブハンター」とのセットでの獲得を目指した方がお得です。

巧者の証

トロフィー「巧者の証」は、《石塔の試練》を初めて達成することが獲得条件。

石塔の試練は簡単なものなら難易度こそ高くないものの、メインシナリオとは関係ないためついつい忘れがちです。

召喚獣の縛りがあるため、得意の召喚獣で挑める試練を選定してクリアを目指しましょう!

獲得率は、なんと18.1%。

チュートリアルでも案内されるシステムなのに、全ユーザの80%以上が一度もクリアしていないのは驚きの比率かもしれません。

「メイヴのお得意様」

トロフィー「メイヴのお得意様」は、隠れ家の《ラブアンドクラウン》で累計36000ギル以上使うことが獲得条件。

獲得率は、首を傾げる12.9%です。

《タブアンドクラウン》は何かというと、隠れ家にある酒場のこと。

サブクエストで行くことはあっても、他の用事で行くことはあまりない施設です。

チュートリアルやイベント上で案内されることはありませんが、実はカウンターで話しかけると、酒を買ったり周りの人に奢ったりすることができます。

酒を奢ると周りのNPCに感謝されて、ちょっとだけ気分がいいです。

効果としては、ユーザー側に何かメリットがあるわけではなく、ただただ少額を費やすシステムでしかありません。

そのため、トロコンを目指す人くらいしか36000ギル分も使っていないようです。

本当にひたすら36000ギル分周りに酒を奢るだけで貰えてしまうボーナストロフィーなので、トロコンにあまり興味がなくてもせっかくなので貰っておいて欲しいトロフィーでもあります。

さいごに

お得なトロフィー、転がってます

先日、追加コンテンツであるECHOS OF FALLENが配信されました。

こちらはすべて隠しトロフィーで、現在の獲得率はすべて一桁。

追加コンテンツのトロフィーにはあまり見逃されるような設定はないようですが、シナリオを進めると手に入るトロフィーと、少し頑張らないと手に入らなそうなトロフィーが設定されています。

FF16本編では、意外な隠しトロフィーが多数見逃されているのが確認できますが、他の作品でもこのような現象は少なくありません。

是非他の作品でも、見逃している簡単トロフィーを探してみてください。

ライター紹介

Kiel Evans
世界中どこにいてもソーシャルゲームの周回をしていた元限界バックパッカー。
現在は大学でwebライティングや日本語を学びながら、ぼちぼち数タイトルのゲームをやってます。

その時遊んでいるゲームについての記事を執筆します。
Twitter→https://twitter.com/unkown0829