【ff16】トロコンの難所を研究する【シヴァ/バハムート】

アビリティを使いこなそう!

召喚獣の特徴を理解してトロフィーを獲得しよう

召喚獣のアビリティを特定の条件にて利用することで、ブロンズトロフィーが手に入ります。

自然に遊んでいれば簡単に手に入るものから、意識して活用しないとなかなかトロフィー獲得に至らないものまで、同じブロンズトロフィーでも難易度はさまざま。

本記事は前回のガルーダとオーディンに引き続き、FINAL FANTASY XVIのトロコンを目指して再現性を実際に試した、トロフィー獲得に向けた召喚獣アビリティのコツについて紹介しています。

近道はトロフィー獲得条件を確認すること

召喚獣アビリティのトロフィーの一部は隠しトロフィーになっていますが、プレイスタイルに合わせてネタバレにならないよう隠されているだけで、実際は確認することが可能です。

確認方法は、PlayStation5のホーム画面からトロフィー一覧を開き、隠しトロフィーを選択した後に□ボタンです。

隠しトロフィーの詳細を開くと、獲得条件と取得状況、トロフィーのグレードを確認することができます。

特にこだわりを持たずトロフィー収集に重点を置くのであれば、早めの確認と対策立てをしたほうが圧倒的に近道です。

また、チャレンジしたいトロフィーをピン留めすることによって、隠しトロフィーでも確認したいものがすぐに開けるようになります。

今回はシヴァの【動く間も無く】とバハムートの【詠唱の達人】の二つのトロフィー獲得を目指した記事となります。

今回獲得方法を紹介する紹介する2つのトロフィーは、前回紹介したガルーダとオーディンに比べて、獲得難易度はやや低めです。

どちらも2023年11月27日時点での獲得率は20%余りとなっており、少しの工夫があればアクションが苦手な人でも獲得しやすいトロフィーだと考えられます。

  1. 有利な場面を作り出そう
  2. 条件を満たすための工夫をしよう
  3. 最適なモンスター選定をしよう

この記事は約5分で読める内容です。

シヴァの【動く間も無く】

複数の敵を相手取りチャンスを狙おう

シヴァのアビリティで獲得できる【動く間も無く】は、「《フロストバイト》《パーマフロスト》《ダイヤモンドダスト》で凍結した敵を「3体以上」同時に倒した」が獲得の要件です。

2023年11月下旬時点の取得率は21.2%です。

複数の敵を相手にしながら、最低3体の敵のHPを満遍なく削り取り、凍結の後にまとめての撃破が求められます。

3つのことを考えながら戦闘に挑むのは大変ですが、実はあまり難しく考える必要はなかったりします。

サブイベントの雑魚湧きで楽々獲得

このトロフィー、実はボス格の敵と延々戦いながら試行錯誤する必要はありません。

程よく柔らかい敵がたくさん湧いてくるサブイベントで、ちょっとだけ敵のHPを管理しながらシヴァステップを踏み、3体ほど凍ったらダイヤモンドダストで一掃してしまえばいいのです。

おすすめのサブイベントは、中盤以降の「鍛治師と友と」です。

近接型で硬くも素早くもないアカシック・スコーピオがたくさん湧いてくるので、間合いを管理する手間も少なく、シヴァステップだけで3体以上が簡単に凍ってくれます。

一点注意しておきたいのは、戦闘地点の到達前にセーブをしておくことです。

敵がさほど強くないため、「いつの間にか3体以下になっていた」のような事故が起きてもやり直しが利くようにしておきましょう。

他の多数湧きサブイベントを探したり、もう一周してイベントを開放するのはあまりにも面倒ですから・・・。

バハムート【詠唱の達人】

時間制約の中で回避を着実にこなそう

バハムートのアビリティで獲得できる【詠唱の達人】は、「メガフレアゲージが最大になるまでの間に、攻撃を受けることなく《メガフレアドッジ》を「3回」発動させた」が獲得の要件です。

2023年11月下旬時点で、詠唱の達人の取得率は25.7%です。

条件がシンプルなこともあり、シヴァの【動く間も無く】に比べて若干取得率が高いようです。

「被弾しないこと」と「ゲージが最大になるまでの間に3回」の2つのポイントを意識した戦闘が求められます。

敵を相手にひらひら避けるだけでOK

メガフレアドッジ以外のアクションは一切求められていないので、条件達成までは攻撃の手を止めて、ただひたすら回避に徹すれば然程難しいものではありません。

攻撃を受けてしまった時は、メガフレアゲージを0に戻せば判定がリセットされるので、誤って被弾してしまった時はすぐにメガフレアを発動させて再チャレンジしましょう。

また、ゲージがたまる時間内の制約を考えると、フィールド内の雑魚モンスターで粘るよりも、単純かつちょうどいい手数の攻撃を繰り出してくるリスキーモブを相手にしたほうがストレスフリーです。

おすすめのリスキーモブは以下の3種

以下に紹介するリスキーモブは、全てランクBのモブです。

  • セレクト
  • ホーリートランペトゥール
  • テン・オブ・クラブズ

いずれも物理攻撃中心で、攻撃の予兆がわかりやすいお手軽モブとなっています。

戦闘開始直後からあまりダメージは与えずに、とにかく3回ドッジを手早く完了させてしまうのがおすすめです。

というのも、リスキーモブはHPが一定割合を切ると攻撃のパターンが増えたり、手数が急激に増えてしまうためです。

事故を避けて確実な条件達成を狙うのであれば、開幕からのチャレンジが一番安全です。

セレクトは特に攻撃がシンプルなためおすすめですが、バハムート獲得時点で撃破済みの場合は、次点でホーリートランペトゥールがパターンもわかりやすくおすすめです。

これから2週目のトロフィー獲得を目指すのであれば、ぜひセレクトで獲得しちゃってください。

回避に自信がなければスローの効果や画面設定の活用を

回避がどうしてもうまく行かないというときは、装備を見直してオートスローの指輪を積んでみましょう。

単体の敵を相手取っている状況であれば、アクセサリーの効果と回避操作に一点集中することで、試行を重ねればアクションが苦手でも十分達成される難易度です。

敵の位置やモーションの把握に苦戦しているのであれば、ゲーム内の設定で明るさを上げてみたり、加えて一時的にモニターの明るさも高めに設定することで、視認性の課題を解決できる可能性があります。

狭い範囲内で戦闘ができ、攻撃頻度が安定しているホーリートランペトゥールは、ゲーム全体でも特に視認性が悪いエリアに現れるので、如何に視覚情報を獲得するかが鍵となります。

さいごに

アクセサリによる下駄は存在するものの、回避行動はこれまでの遊んできたゲーム履歴や、FF16内で数をこなした経験によって積み上げられる部分が非常に大きいです。

今回紹介したシヴァとバハムートのトロフィー獲得は、回避行動が得意かそうでないかで難易度が大きく変わってしまいます。

シビアな練習が必要なものではありませんが、トロフィー獲得がなかなかうまく行かない時は、一旦トロフィーの条件達成は置いておいて、攻撃の読みにくいクァールパンサー系の敵を相手にスローやドッジ系のアクセサリを外して挑んでみたり、他のアクションゲームを遊んでみてください。

また、ユーザースキルに依存する操作は疲労なども大きく影響してしまうので、休息をとってみたり、目を休めるといったような身体的なケアでも効果が現れる場合があります。

根を詰めすぎた時は、少し時間を空けてからチャレンジすると、案外簡単にこなせてしまうかもしれません。

ライター紹介

Kiel Evans
世界中どこにいてもソーシャルゲームの周回をしていた元限界バックパッカー。
現在は大学でwebライティングや日本語を学びながら、ぼちぼち数タイトルのゲームをやってます。

その時遊んでいるゲームについての記事を執筆します。
Twitter→https://twitter.com/unkown0829