【原神】聖遺物『蒼白の炎』の使用感は?実際に使ってみた感想と『蒼白の炎』4セット効果を解説!!

新秘境「山脊の見守り」で入手可能な聖遺物『蒼白の炎』が揃ったので使用感をまとめました。

新秘境「山脊の見守り」についてはコチラの記事でまとめておりますので是非参考にしてください!

【原神】新聖遺物秘境『山脊の見守り』!地脈異常や敵、オススメキャラ、新聖遺物の効果を紹介!!

  1. 聖遺物『蒼白の炎』の基本情報
  2. 4セット効果の維持がキャラクターのよっては大変!?
  3. まさかの意外な適正キャラを発見!!

この記事は3分で読めるので、是非最後まで読んでいってください!!

聖遺物『蒼白の炎』の基本情報!

  • 2セット効果:物理ダメージ+25%
  • 4セット効果:元素スキルが敵に命中すると、攻撃力+9%。持続時間7秒、最大2重まで、0.3秒毎に1回のみ発動可能。2重まで重ねると、2セットの効果が2倍になる。
  • 『蒼白の炎』は物理特化の聖遺物です。

    そのため、物理アタッカーに持たせたい聖遺物となってます。

    冒頭でも紹介した記事で触れていますが、4セット効果の文章だけ見れば、とても強そうに見えます。

    4セット効果を2重まで発動すると「物理ダメージ+50%」「攻撃力+18%」が得られます。

    これは、『蒼白の炎』2セットに加え、『血染めの騎士道』2セット+『剣闘士のフィナーレ』2セットの効果を発動しているのと同等の効果になります。

    今までのいわゆる『血染め2セット+剣闘士2セット』に更に「物理バフ+25%」が乗った状態ということです!!

    文章だけ見ると強いのですが、実際に2重効果を維持しようとするとキャラクターによっては難しいことが分かりました。

    4セット効果の発動条件が思っていたよりシビア!?

    4セット効果の発動条件は「元素スキルが敵に命中すると」なので、元素スキルを敵にあてなくてはいけません。

    「元素スキルを発動した時」なら外してもいいのですが、「命中」と書かれているの外してしまうと効果が途切れてしまいます。

    スキルのCTが5秒以内のキャラクターや設置型のキャラクターならそうでもないのですが、CTが6秒のキャラクターは操作が忙しくなってきます。

    しかも、一度スキルを外すと6秒待たなくてはならず、4セット効果が途切れてしまうこともあります。

    また、通常攻撃や回避、元素爆発などを行っていると、CTピッタリにスキルが撃てない時があります。

    そのため、スキルのCTが6秒のキャラクターは「操作が忙しくなる」と思ったほうがいいです。

    実際の使用感は?

    4セットが揃ったので、以前紹介した物理『ガイア』に持たせてみました。

    結論から言いますと、「蒼白2セット+剣闘士2セット」でいいかなという感じです。

    理由は『ガイア』のスキルがCT6秒で、先程も述べたように「操作が忙しくなるから」です。

    物理アタッカーのメインウェポンは通常攻撃です。

    そのため、通常攻撃を中断してスキルを打ったり、回避をキャンセルしてスキルを打ったり……とスキルによって戦闘を邪魔されてしまいます。

    それに、4セット効果を発動できていない時は「物理ダメージ+25%」「攻撃力+9%」と、従来の「血染め剣闘士」に劣ってしまいます。

    そのため、CTが6秒のキャラクターは下記のセットの方がよいかもしれません。

  • 血染め2セット+剣闘士2セット
  • 蒼白の炎2セット+剣闘士2セット
  • 血染め2セット+蒼白2セット
  • 物理攻撃以外しない、または攻撃力が足りている場合は「血染め2セット+蒼白2セット」がオススメです。

    スキルや元素爆発のダメージも欲しい、または攻撃力に依存するサポートスキルを持ったキャラは「剣闘士2セット」を含んだ組み合わせがよいでしょう。

    私の『物理ガイア』は「蒼白の炎2セット+剣闘士2セット」で落ち着きました。

    「血染め」か「蒼白の炎」かは厳選の進んでいる方でいいと思います。

    また、「旧貴族のしつけ」を集めている場合は自然と「血染め」が集まりますし、「千岩牢固」を集めている場合は「蒼白の炎」が集まります。

    そのため、自分の手持ちと相談しながら組んでいくことをオススメします!

    意外な適合者?蒼白の錬金術師!!

    楽しみにしていた『蒼白の炎』4セットを『ガイア』で使いこなせなかったため、『アルベド』に4セットをつけて遊んでみました。

    『アルベド』は片手剣の中で通常攻撃倍率がワースト1です。

    それなのに、思っていたよりもダメージが出たのです!!

    『アルベド』のスキルは「スキルを設置した後、エリア内で攻撃すると2秒毎に岩元素ダメージが発生する」というものです。

    この「エリア内の岩元素ダメージ」は「スキルダメージ」の判定になります。

    そのため、『蒼白の炎』4セットを容易に維持することができます。

    ただし、アルベドのダメージ源は「エリア内の岩元素ダメージ」と言っても過言ではありません。

    なので、『蒼白の錬金術師』はあくまでネタビルドということになるでしょう。

    「通常攻撃が強いアルベドを見たい!」という人は、4セットが揃った際に試してみてください!!

    使用した『アルベド』のステータス

    普段はスキル特化のため、通常攻撃は会心が入っても1000いくかいかないかくらいです。

    武器は『盤岩結緑』を使用しました。

    もし、『アルベド』蒼白4セットを持たせる場合は以下の武器をオススメします!

  • 会心率が足りない場合:『盤岩結緑』『黒剣』
  • 会心率が足りている場合:『黎明の真剣』『斬岩・試作』『風鷹剣』
  • さいごに

    『蒼白の炎』4セットはキャラクターによって、4セット効果の維持が難しい聖遺物でした。

    しかし、4セット効果を維持できるキャラクターにとってはとてもありがたい聖遺物です!!

    新しくなった「淵月螺旋」や、現在開催中のイベント「エネルギー原盤・序論」では物理が有利なステージが用意されています。

    また、次のピックアップの☆5キャラ『エウルア』も物理キャラターと予想されています。

    公式の出していた映像を見たところ、スキルが数回敵にヒットしていたため、『蒼白の炎』4セット効果を維持しやすそうですね!!

    現在開催中の祈願のピックアップである『鍾離』を物理運用する場合にも『蒼白の炎』は候補として挙げられています。

    是非、お気に入りのキャラクターに合った聖遺物をいろいろと試してみてください!

    2021年5月25日追記


    ついに『エウルア』が実装されましたね!!

    予想通りのバリバリの物理アタッカーでした。

    実際に使用してみて「蒼白4セットの維持は慣れるまで大変」という印象を受けました。

    しかし、それも込みで「操作が楽しい!」と思えるキャラクターでした!!

    下記の記事では無課金・微課金向けの運用を紹介してますので、ぜひ参考にしてください!!

    【原神】「松韻無し」の「無凸エウルア」は「蒼白4セット」で戦い続けられるのか?