【原神】リネについてざっくばらんに語りたい!!

性能とは関係なく引いておきたいキャラクター

 

みなさんこんにちは、「横島先生」と申します。

本日は、ver4.0で実装された星5キャラクターである「リネ」について、かなりざっくばらんに解説したいと思います。

詳しい性能などが知りたい方は攻略wikiなどを参照してください。

  1. 特産品のミニマップ表示がとにかく優秀!!
  2. 戦闘面においては必須とは言い難い何かがある!?

ではさっそく、詳細を見ていきましょう。

この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いいただければ幸いです。

向こう1年原神をプレイするなら「引くべき」

特産品がミニマップに表示されるのは素敵

とにかく、固有天賦である「鋭い観察術」が有能です。

Tips:固有天賦「鋭い観察術」
ミニマップで周囲のフォンテーヌ地域の特産の位置を表示する。

 

原神を3年近くプレイしてきましたが、もっとも時間を費やすコンテンツの1つが「特産品探し」です。

これがとにかく時間かかるし、めんどくさい。

個人的には「お金払ってガチャ回して入手したキャラクターを最低限使い物にするために、どうしてこんなに苦労しなくちゃいけないんだ」というのが率直な意見です。

その「特産品探し」を楽にしてくれるのがミニマップ表示系の固有天賦となります。

とにかく、あるとなしとでは労力が大きく変わってきます。

向こう1年でフォンテーヌのキャラクターを3人以上仲間に加える予定があれば、リネは引いておいた方がよいキャラクターと言えます。

スメールで味を占めた運営

特産品表示系のキャラクターは、モンドではクレーだけであったものの、璃月では「七七と煙緋」の2キャラでした。

そして、稲妻では1キャラであったものの星4レアリティの「ゴロー」でした。

ここまでは間違いなく緩和傾向にあったと言えます。

しかし、スメールでは恒常星5キャラクターである「ティナリ」1キャラとなりました。

ティナリはスメール編の初期にピックアップされましたが「恒常キャラだからいつかはすり抜けで入手できるだろう」と思い、私はピックアップガチャをスルーしました。

これが地獄の始まりでした。

その後のすり抜けで出てくる恒常星5はモナばかりで、ティナリはまったく仲間になってくれませんでした。

そして、次々と実装されるスメールキャラクターたち。

原神というゲームの嫌らしいところは「育成しないとほとんど役に立たない」という点であり、キャラクターを入手するたびに特産品を暗中模索で探し続けることとなりました。

同じ轍を踏まないためにも、フォンテーヌのしょっぱなでピックアップされた「リネ」は比較的全力で引くことをオススメします。

性能については・・・

HP減少ギミックが少ない状態でもかなりの火力

かなりトリッキーな炎元素アタッカーではありますが、火力はかなり高いです。

炎元素には「ベネットというヤベエ仲間」がいるので、火力バフや回復で困ることもありません。

実装時から常に最強である楓原万葉さんも自然と組み込めるため、純粋な炎アタッカーとしてはかなりの効果力となります。

チャージショットというシステムが癖がありすぎる

原神という近代稀に見る大成功を収めたオープンワールドRPGにおける数少ない欠点の1つが「チャージショット」です。

オープンワールドPRGはいわゆる等身大のゲームが多いです。

これは、そこらへんの雑魚敵が自キャラクターと同じくらい強い、つまり、「人間と人間が鈍器で殴り合ったらどちらも当たり所が悪ければ1発で戦闘不能になるよね」というシステムのゲームが多いということです。

そうなると、敵を視界の端に見つけたら、気づかれる前に弓矢によるチャージショットで手傷を負わせるのがベストな戦術となります。

しかし、原神というゲームではそれができません。

射程ギリギリで攻撃を当てると敵が回復してしまうという謎仕様によるためです。

ほぼ無限遠まで弓矢の射程があるくせに、当てても無意味という矛盾めいたシステムを採用しています。

そのため、「弓矢は基本的には近づいてくる敵から逃げながら撃つもの」というリアリティのない武器となっております。

そのくせ「ヘッドショット」みたいな本格的(を装った)仕様もあり、かなりチグハグなシステムと言えます。

しかも、スマホでは致命的に照準を合わせにくいという特徴もあり、弓キャラクターは多いものの、まともにチャージショットが使われるのは甘雨くらいです。

絶望的に不遇な「炎元素系の元素反応」

原神というゲームがリリースされて3年近くが経ちますが、不遇と言われた元素は2つあります。

「炎元素」と「雷元素」です。

この2つの元素が絡む元素反応がイマイチぱっとしなかったからです。

しかし、スメール実装(草元素実装)により雷元素は救われました。

雷元素が絡む「激化反応」や「超開花反応」が信じられないくらい強力であったためです。

しかし、「炎元素」は一切救われることがありませんでした。

それは、ver4.0においても同様であります。

まとめ

さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。

結論としましては、

・フォンテーヌの特産品ミニマップ表示に関してはSSSクラスの性能

・戦闘性能的には個人的には重要視はしていない

といった感じです。

今後、色々と戦術が開発されて見直されることになるかもしれませんが、それには「炎元素自体の見直し」が必要なような気もしています。

では、本日はここまでとさせていただきます。

ではでは。

ライター紹介

横島先生
こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei